信頼関係の薄れが決定的なものだったのかどうか、そこに疑問を感じる。
ハリルと選手の間の溝。その決定的なものがどこにあったのか。どうしてもそこが知りたくて、過去の試合後の選手たちのコメントを検証してみているのだが、やはり、少しの不満、少しの認識のズレ、というものは有りながらも、しかし、決定的なものというのは、いくら探しても見当たらなかった。例えば、本田だったら、もう少しポゼッション寄りのサッカーをやりたい、という事は当然あったと思うが、常に本田のコメントからは、監督であるハリルのやりたいサッカーをまずはリスペクトし、自分もそれにチャレンジするし、もう少しポゼッション寄りのサッカーをやりたい、というのは、あくまでも、プラスαとして、であったり、もう少し融合できれば、ぐらいのニュアンスだった。




このブログは皆様の応援で継続されています。
記事を読む前に、
人気ブログランキング
にほんブログ村 サッカーブログ
サッカー FC2 Blog Ranking
上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
続きを読む
【2018/05/17 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
過去の日本代表から学べた事。温故知新。修正。それが前に正しく進める道。
■ 日本は身体能力では世界と戦えない、という認識を変えるべき。

この大会が初出場だったわけだが、当時の評価としては、というか、その評価は今でも変わっていないのだが、かなり思ったよりも健闘した、というものだった。アルゼンチンとクロアチアにスコア「0-1」での引き分け。消化試合となった第3戦目のジャマイカ戦もスコア「1-2」の負けではあったが、やはり、アルゼンチンとクロアチアにスコア「0-1」という結果、特には、酷暑が味方したとか、その他の要素もあったが、クロアチアには引き分けや勝ちという結果も望めた、という事の好印象が残った。

この大会が初出場だったわけだが、当時の評価としては、というか、その評価は今でも変わっていないのだが、かなり思ったよりも健闘した、というものだった。アルゼンチンとクロアチアにスコア「0-1」での引き分け。消化試合となった第3戦目のジャマイカ戦もスコア「1-2」の負けではあったが、やはり、アルゼンチンとクロアチアにスコア「0-1」という結果、特には、酷暑が味方したとか、その他の要素もあったが、クロアチアには引き分けや勝ちという結果も望めた、という事の好印象が残った。

そして、チームの作り方、あるいは、どう戦うのか、どういう選手で戦うのか、という部分についても、一般的には、直前でカズと北澤をメンバーから外した、という事がセンセーショナルな出来事として残っているが、個人的には、それよりも頭に残っている事があって、その1つは、中西永輔の3バックの左CB起用だった。中西永輔は非常にユーティリティ性の高い選手で、GK以外のポジションは全てこなせる、という選手だったのだが、基本的にはSBの選手であり、やはりCBでの起用は意外性があった。

しかし、その起用は当たったと言えて、記憶が確かならば、中西永輔をそこで起用した理由は、身体能力で対抗できる選手は中西永輔しかいない、というものだったと思う。イタリアにもファビオ・カンナバーロという素晴らしいCBがいたが、カンナバーロも176センチ、中西永輔も174センチ、という身長でありながら、とても身体能力が高く、やはり、身体能力の高さ、というものに対して、それは必要であると同時に、日本にも身体能力で世界のトップクラスに対抗できる選手はいる、という事を思った。

いつしか、日本は身体能力では世界と戦えない、という事が既成概念化してしまっているが、よく考えてみれば、全盛期の中田英寿や本田圭佑や鈴木隆行や稲本潤一などはフィジカル的な部分での見劣りは無かったし、スピードでは岡野雅行や浅野拓磨や永井謙佑など、空中戦の強さ、という部分では、中澤佑二は欧州の中堅国ぐらいのCBに匹敵していたと思うし、そして、運動量という部分では、長友や岡崎など、それ以外にも、世界基準の中でも上位に入れるであろう選手たちは、やはり過去にも存在してきた。

従って、個人的には、日本は身体能力では世界と戦えない、という認識を変えるべきであると思っている。むしろ、そこにあると思うのは、日本人に適した身体能力の上げ方、フィジカルのあり方、という事なのではないかと思っていて、しなやかさ、柔らかさ、アジリティ、というものを消さずに、いかにして肉体的な強靭さを上げるのか、という事にあると思う。つまり、初速(出足の速さ)だったり、反応速度だったり、トップスピードでも最後まで踏ん張りの効く強さやバランスの良さだったり、という部分。

それから、2つには、フランスW杯へ挑むにあたり、最終的に当時の岡田監督が選択した布陣というのは、山口素弘をアンカー、そして、名波浩を左、中田英寿を右、という3ボランチに近い「3-5-2」、つまりは、「5-3-2」だったのだが、トルシエジャパンは、最後はフラット3を捨てた5バックのシステムだったり、本当は3ボランチ気味の中盤にしたかったのではないか、という形跡があったり、南アフリカW杯の時には、やはり2ボランチから実質的には3ボランチと言えるシステムに変えたりと。

つまり、守備、という事において、どうしても、それが中盤なのか最終ラインなのか、という違いはあれ、日本の場合は、横幅を5枚で守る、あるいは、中央を3枚で守る、という事が必要なのではないかと思う。記憶が正しければ、当時の中田英寿は、攻撃面の事を考え、トップ下の位置ではなく右のサイドボランチ的な位置でプレイする事に、どうやら最後まで納得していなかったようであるが、現実的には、やはり、横幅を5枚で、または、中央を3枚で、という事にしないと、日本の守備は厳しいのだと思う。

もちろん、そうする事で失われる攻撃力、というのは当然あると思うが、そうする事でマイナスされる攻撃力とプラスされる守備力、というものが数値化できるとしたら、そうする事でマイナスされる攻撃力よりも、そうする事でプラスされる守備力の方が、やはり大きくなるのではないか、そして、その結果として、総合力では後者の方が高くなるのではないだろうか。結果論的には、その後のW杯での結果を考えると、そうであるように思える。そして、そこを1枚減らせるようにする事が、最初の目標だと思う。




このブログは皆様の応援で継続されています。
記事を読む前に、
人気ブログランキング
にほんブログ村 サッカーブログ
サッカー FC2 Blog Ranking
上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
続きを読む
【2018/05/14 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2014年のブラジルW杯のザックジャパンから学べた事。
世界の舞台で戦うにおいて、個の守備力、これが圧倒的に足りていない、という事。それは、単純なフィジカル(身体能力)的な問題から生まれている場合もあるが、それと同じぐらい不足しているのは、フィジカル・コンタクトの技術力であり、ボールの奪い方とボールを奪った後のファースト・プレイの技術力であり、全体(組織)ではなく個としてのプレスのかけ方であり、それから、GKの個の力、という事もそうだと言える。




このブログは皆様の応援で継続されています。
記事を読む前に、
人気ブログランキング
にほんブログ村 サッカーブログ
サッカー FC2 Blog Ranking
上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
続きを読む
【2018/05/11 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
2010年の南アフリカW杯の岡田ジャパンから学べた事。
2006年のドイツW杯後の日本代表の監督はイビチャ・オシムだったので、まずはオシムジャパンから話をしたいと思うが、日本のサッカーの日本化、日本らしいサッカーの確立、それを模索するべき、または、目指すべきではないか、という事を明確に提唱したのがオシムであり、日本のサッカー界にある根強い自分たちのサッカー探しのスタートは、間違い無く、ここからだったと言える。そして、そのオシムが示唆した日本人選手たちの特性というのは、敏捷性、技術力、ある種の攻撃性、という3つの要素だった。




このブログは皆様の応援で継続されています。
記事を読む前に、
人気ブログランキング
にほんブログ村 サッカーブログ
サッカー FC2 Blog Ranking
上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
続きを読む
【2018/05/09 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2006年のドイツW杯のジーコジャパンから学べた事。
ジーコジャパンがドイツW杯で惨敗に終わってしまった原因としては、フィジカル・コンディション的なピーキングだったり、特に初戦のオーストラリア戦の交代采配だったり、当然、1つではなかったと言えると思うのだが、今回のハリルホジッチの解任劇、特にその一番の理由として協会側が挙げた、監督と選手たちとの信頼関係、という部分について言えば、ジーコジャパンは、そこに難しさが顕著な代表だったと言えると思う。




このブログは皆様の応援で継続されています。
記事を読む前に、
人気ブログランキング
にほんブログ村 サッカーブログ
サッカー FC2 Blog Ranking
上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
続きを読む
【2018/05/07 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2002年の日韓W杯のトルシエジャパンから学べた事。
トルシエとハリルホジッチには、いくつかの共通点があって、1つには、アフリカとフランスに縁のある監督である、という事。そして、2つには、規律とフィジカル的な要素を重要視した監督であり、更には、協会に強い要望を出すタイプの監督であり、またそのために、選手たちや協会なども含め、少なからず、それに対する批判や反発が恒常的にあった、という事。それから、3つには、監督のやりたいサッカーを実現するために、多くの若手を抜擢してチームを作った、あるいは、作ろうとしていた、という事。




このブログは皆様の応援で継続されています。
記事を読む前に、
人気ブログランキング
にほんブログ村 サッカーブログ
サッカー FC2 Blog Ranking
上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
続きを読む
【2018/05/05 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1998年のフランスW杯の岡田ジャパンから学べた事。
この大会が初出場だったわけだが、当時の評価としては、というか、その評価は今でも変わっていないのだが、かなり思ったよりも健闘した、というものだった。アルゼンチンとクロアチアにスコア「0-1」での引き分け。消化試合となった第3戦目のジャマイカ戦もスコア「1-2」の負けではあったが、やはり、アルゼンチンとクロアチアにスコア「0-1」という結果、特には、酷暑が味方したとか、その他の要素もあったが、クロアチアには引き分けや勝ちという結果も望めた、という事の好印象が残った。




このブログは皆様の応援で継続されています。
記事を読む前に、
人気ブログランキング
にほんブログ村 サッカーブログ
サッカー FC2 Blog Ranking
上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
続きを読む
【2018/05/04 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
絆が排他的な集団化すると加速度的に進化から取り残される可能性がある。
絆(きずな)、という言葉には、良い意味も悪い意味もあるのは周知されていると思うが、但し、やはり、それが、排他的な集団、という色の性質を濃くしてしまった時に、とても危険であると感じる。日本人である、それが民族的なものであるのか国籍的なものであるのか不明だが、ともかく、そういう大枠も然り、組織と組織、それから、個々の人間関係、という事においても、利害関係の一致であったり、時間や苦難の共有であったり、そういうものによって生まれる絆が、今回はマイナスに作用したと言えるのかなと。




このブログは皆様の応援で継続されています。
記事を読む前に、
人気ブログランキング
にほんブログ村 サッカーブログ
サッカー FC2 Blog Ranking
上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
続きを読む
【2018/05/02 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
悩みどころの多い日本代表。残り少ない時間でベターを見つけられるのか。
日本代表で、現在最も難しくなっているポジションは、右サイドだと思うのだが、ベルギー遠征の時も怪我だった酒井宏樹が、所属クラブの4月21日の試合でも左の膝を負傷し、やや雲行きが怪しくなってきた。酒井高徳もベルギー遠征では酷いパフォーマンスだったので、何か考える必要があると思う。例えば、長友を右SBにして、左SBは槙野にする、という事であったり、植田は厳しいと思うので、遠藤航もしくは三竿を右SBで起用したり、または、他のJリーグの右SBの選手を、という必要があると思う。





このブログは皆様の応援で継続されています。
記事を読む前に、
人気ブログランキング
にほんブログ村 サッカーブログ
サッカー FC2 Blog Ranking
上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
続きを読む
【2018/04/23 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
| ホーム | 次ページ