ザックジャパンの問題点の本質は戦い方の対立や歩み寄りにあらず。
ザックがどういうサッカーをしたかったのかと言えば、それは基本的には3トップ型で、全体を縦にも横にもコンパクトしながら、相手をサイドへと追い込む守備でボールを奪い、そこでボールを奪ったら、そのままそのボールを奪ったサイドを起点として、そのサイドの高い位置で起用している選手を起点として、そのサイドに人数をかけて数的優位を作り、CFの選手へとラストパス、あるいは、CFの選手がデコイとなって作った、バイタルエリアやニアサイドやファーサイドのスペースへとラストパス、という戦い方だった。ここで覚えておいて欲しい重要な事は、サイドを起点とする、サイドへと追い込む守備をする、という部分で、ここが本田や遠藤とザックの間に意見の相違が生まれたところ。

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【2014/08/11 11:45】 | ザックジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
過去を語る事は未来を語る事。日本のサッカー界に必要な事は?
アギーレジャパンの発足が間近に迫ってきた。Jリーグはシーズンの真っ最中で、欧州各国のリーグもそろそろスタートする。しかし、どこか今の日本のサッカー界というのは、薄い曇り空の状態にあると言うのか、なんとなく先へと進もうとはしているが、その具体性というのが視界不良で、走る方向性を見失ってしまっているようにも感じられる。もしかしたらそれは、ハビエル・アギーレが示してくれるかもしれないが、今回はその前に個人的に思う事を書いてみたいと思う。

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【2014/08/09 11:45】 | ザックジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
日本サッカーの課題とは何か? そして、時代を逆行してしまった日本代表。
2013年10月15日に行われたベラルーシ戦の戦評(ベラルーシ戦 【 とにかく堅守カウンターサッカーもできるようになるしかない。 】)でも同じようなエントリーの書き方をしたが、ザックジャパンあるいは日本サッカーの課題とは何かと言えば、それは例えば以下に示した部分だと思うので、それをコートジボワール戦を使って示してみたいと思う。もし録画しているようであれば、1つ1つのシーンの時間も記載してあるので、映像で確認しながら読んでもらえれば、よりわかりやすいと思う。ちなみに、●はコートジボワールの選手で、番号は日本の選手、という事になっている。

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【2014/07/28 11:45】 | ザックジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
日本代表について、どのタイミングで、どのような監督が必要なのか?
少し前に、監督は焦って決めるべきではないとおっしゃっていましたが、どのタイミングで、どのような監督が必要だとお考えですか? この4年間の総括・検証もせず、次の監督を選ぶのは間違いだと思いますが、なかなか良い監督は日本に来たがらない、W杯後には良い監督は残っていない状況で、原さんがW杯前から動くというのはしかたないのかなぁと思ったり。。。Jリーグを知っている監督や日本人監督にすべき! W杯経験者の方が良い! ザックのピークは2年前だから、2年で監督変えるべき! とかいろいろ聞きますが、どう思われますか? (Nanaさんのコメント)。

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【2014/07/18 11:45】 | ザックジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
次のW杯までの4年間で日本代表がチャレンジするべき3つの事。
4年間で、できるようになるかどうか、という事は別として、次のW杯までの4年間で日本代表がチャレンジするべき事は、少ないチャンスで決めようとする、ギアチェンジをできるようにする、異なった個性も活かす、という3つの事であると思う。この3つの事は、今までの日本代表が、やろうとしなかった、そうすべきだとは思わなかった、やろうとはしたができないと簡単に諦めてしまった、という3つの事であり、しかしながら、やはりその3つの事ができるようになる必然性は高く、スタイル云々よりも、まずは日本のサッカーが身に付けなければならない3つの事であると思っている。

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【2014/07/08 11:45】 | ザックジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
何を学ぶのか、という事が大切。ミスリードを引き起こさないために。
【 ブラジル vs チリ 】     「1-1」(3PK2) ブラジル勝利。
【 コロンビア vs ウルグアイ 】 「2-0」       コロンビア勝利。
【 オランダ vs メキシコ 】   「2-1」       オランダ勝利。
【 コスタリカ vs ギリシャ 】  「1-1」(5PK3) コスタリカ勝利。

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【2014/07/01 11:45】 | ザックジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ザックジャパン総括。ミスリードが引き起こした惨敗。
南アフリカW杯終了後、その戦い方について、すぐに否定的な論調が相次いだのには驚いた。グループステージを突破できたのはまだ2回目。しかも1回目は日韓W杯というホームの大会だった。更には、岡田ジャパンは大会直前まで泥沼状態で、そこからの復活劇だったのにも関わらずである。ハイプレス&ポゼッションのサッカーを極めないと日本は世界と戦えない。そういう岡田監督の信念を実現しようと試合を重ねてきたが、ハイプレスを90分間持続させる事はできず、後半になるとスタミナ切れを起こして強豪とは戦えなかった。あるいは、単純な一発のカウンターで失点を重ね、韓国代表のパク・チソンから、今までの日本代表で一番弱い、という厳しい言葉も受けた。

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【2014/06/28 11:45】 | ザックジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
コロンビア戦選手評価 【 長友佑都。内田篤人。今野泰幸。吉田麻也。川島永嗣。山口蛍。清武弘嗣。柿谷曜一朗。 】
試合 :ブラジルW杯 グループC 第3戦
開催日:2014年6月25日
結果 :コロンビア代表勝利
スコア:「1-4」
得点者:クアドラード(PK) 岡崎慎司 マルティネス×2 ハメス・ロドリゲス

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【2014/06/27 11:45】 | ザックジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
コロンビア戦選手評価 【 大久保嘉人。本田圭佑。香川真司。岡崎慎司。長谷部誠。青山敏弘。 】
試合 :ブラジルW杯 グループC 第3戦
開催日:2014年6月25日
結果 :コロンビア代表勝利
スコア:「1-4」
得点者:クアドラード(PK) 岡崎慎司 マルティネス×2 ハメス・ロドリゲス

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【2014/06/26 11:45】 | ザックジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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