「全員がこの車を後押ししなければならない」 オシムの言葉25
Q 2006年7月21日。
日本代表監督の就任会見で監督としての意気込みを尋ねられて。
A 代表は車に例えられる。
全員がこの車を後押ししなければならない。
いま、日本の車は一時的に止まっている。
だからこそ、全員で押さないといけない。

記事を読む前に、
◎ サッカー人気blogランキング ◎
○ サッカー FC2 Blog Ranking ○
へのクリックをお願い致します。
<今も変わらない現状、
明確なプランの提示が必要>


2006年7月、
ドイツW杯終了後、
現状の日本代表について、
オシムは、
一時的に止まっている、
と表現しました。

そして、
その止まっている車を進める為に、
まずオシムがしたことは、
2つあったと思います。

1つには、
「古い井戸の水」と称した、
ドイツW杯を戦ったメンバーの中から、
まだ2010年に軸になれるであろう選手を起用し、
それをまずはベースにするということ。

2つには、
新しい選手の発掘、
特にジーコジャパンに欠けていたと思われる、
「水を運ぶ選手」と称された、
地味ながらチームに対し献身的な働きができる選手、
それを見出すこと。

岡田監督が、
イビチャ・オシムと同じ手法を採れるとは思えないし、
その必要も無いのかもしれませんが、
どのように代表チーム作り上げていくのかということ、
それはイビチャ・オシムのように、
明確で緻密なプランというものを、
常に示していかなければならないと、
私は思います。

正直言って、
現状を見るに、
また選手選考で時を費やすのかと、
不安が拭えません。

また、
岡田監督のサッカーが、
10年前の古いものであり、
それから大きく変わっていないことにも、
不安が拭えません。

EUROを現地で観戦し、
北京五輪を終えた今、
岡田ジャパンに何か変化が見えるでしょうか?

岡田監督のサッカーや、
そのチーム作りに、
何か変化が見られるでしょうか?

オシムが言うように、
代表チームという車は、
日本サッカーという車は、
マスコミ、
ファン、
全ての人が後押ししなければならいと思いますが、
やはりその運転手であり、
エンジンであるのは、
協会と監督であると思いますから、
その腕前と性能、
それが最も重要であることには、
間違いないことだと思います。

2010年に向かって、
どのような目的地を描き、
どのようなフォルムの車を作り出すのか、
まずはそれを明確に見せてくれなければ、
マスコミもファンも、
何を後押しして良いのか、
また、
本当にその車を後押しして良いのか、
判断できないと、
私は思います。

現状として、
岡田ジャパンを100%後押しできる人は、
かなり少ないと思いますので、
協会も監督も、
大いなる危機感を抱いて、
日本サッカーなり、
日本代表というものを、
率いていって欲しいと思います。

日本サッカーは、
国際大会で戦うにあたり、
2度ならず3度の同じ失敗を繰り返しました。

何度失敗しても、
五輪やW杯はやってくるけれども、
少しでも進化を見せないものに、
多くの人が、
いつまでも応援し続けてくれるとは思えません。

常に可能性を示していくこと、
それはとても大事なことだと思います。

そしてその大きなものが、
強化のプラン、
チーム作りのプラン、
それを示すことであると、
私は思います。

物事というのは、
何となくどうにかなるだろうでは、
上手く進んで行かないし、
個人の中にある不明瞭な感覚だけでは、
きちんとした形にならないであろうと、
私は思います。

車を多くの人に後押ししてもらうには、
それだけの価値がなければなりませんから、
1つ1つのことについて、
明確なプランを示し、
時には結果を出して見せて、
周囲の人を納得させて、
車を後押ししてもらうこと、
協力を得て成功する為には、
不可欠であろうと、
私は思います。

2006年から、
既に2年という月日が経過しましたが、
残念なから現状は、
車は一歩も前に進んでいない、
もしかしたら後退しているのかもしれない、
もし少しは進んでいるとしても、
その速度では、
他の車との差が大きくなるだけ、
そうであるように感じます。

その現状を打破するためにはどうすれば良いのか?
私なりの案というものを、
このブログでは常に考え記事にしていますが、
協会や監督にも、
それ以上のアイデアやプランというものがあること、
信じていたいと思います。


このブログは皆様の応援で継続されています。
記事の内容が「興味深い、賛同できる」と思いましたら、


◎ サッカー人気ブログランキング ◎

○ サッカー FC2 Blog Ranking ○

への応援クリック投票をポチッと宜しくお願い致します。

【2008/08/19 11:45】 | オシムの言葉 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<「必要な場所に特攻していくというのも必要」 オシムの言葉26 | ホーム | 日本の前に立ちはだかる、あとワンプレーの壁。>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://kodahima.blog71.fc2.com/tb.php/1065-9923989e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |