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最終予選の初戦が迫ってきましたね。
何人かの選手のコメントも出ていましたが、 その中で俊輔のコメントから思うことを書きたいと思います。 記事を読む前に、 ◎ サッカー人気blogランキング ◎ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ へのクリックをお願い致します。
○ 中村俊輔のコメント
「あとは細かいところ。相手は違うわけだし。小さいところで、いろいろ声を掛けたりして。昨日も紅白戦で阿部がパスをつなごうとしたから、悪く見えるかもしれないけれど前に蹴って押し上げて、詰めた方がいいとか。今日も長谷部が前に抜けていいランをしているんだけど、ストッパーが目の前にいるのにそこに走っても意味がない。止まっていても、ヤット(遠藤)の近くで横パスをもらってサイドチェンジとか……。例えば、長谷部のマークが付いていって、そのスペースを空けるのはいいんだけど、後半の大事なときに質のいい動きの方が絶対に有効になると思う」 ○ キックアンドゴーのサッカーをやるのかな? 頼みの綱は海外組。 「昨日も紅白戦で阿部がパスをつなごうとしたから、悪く見えるかもしれないけれど前に蹴って押し上げて、詰めた方がいいとか」 環境を考えて、アジアカップの時のオシムジャパンのように、ポゼッションをやるのか、それとも、リスクを排して、キックアンドゴーのサッカーをやるのか、どうやら、大学生相手に練習試合をやった時の岡田監督のコメント、そして、この俊輔のコメントを聞く限りでは、どちらかと言うと、キックアンドゴーのサッカーをやるようではありますね。 要するに、中盤でタラタラとボール回しをしていると、そこでボールを奪われて反撃を受けるのが怖いし、時間をかけると相手の守備も整ってしまうので、前に大きく蹴って、そのこぼれ球を拾って攻撃という、リスクの少ない、シンプルで縦に速いサッカーをしよう、ということですよね。 ということは、日本代表がそういうサッカーをするとなると、個人的には、いかにホームでも、バーレーンはそれほど攻撃的には出てこない、つまり、やはりカウンターサッカーは変わらないのではないかと思いますので、結局は、試合展開として、3次予選のアウェイ戦の時と、同じような感じになるのではないかと思います。要するに、バーレーンは北京五輪の初戦で戦った、アメリカのような戦い方をしてくるのではないか、と私は想像します。 そうだとすれば、勝負をする時間帯、その時に、いかに相手を無失点に抑えるか、そして、いかに得点を奪えるか、それが両チームの勝負の明暗を分ける、そうなるのではないかと思います。3次予選のアウェイ戦の時は、日本がミスも絡んで失点、それで負けてしまいましたので、今回は気をつけて欲しいですね。逆に3次予選のホーム戦の時は、バーレーンがミスして日本代表が勝ちましたので、日本対バーレーンというのは、守備でミスした方が負けるという、まさに肉体的にも精神的にも消耗戦になるのかなと思います。そういう意味では、当然、先制点を奪った方が圧倒的に有利となり、引き分けでもOKの日本代表としては、セットプレーから先制点を奪い、1点リードの状態をどこまで続けられるか、それが勝点1以上の勝負所になるのかなと思います。 ところで、キックアンドゴーのサッカーをするということは、巻を使う、ということになるのでしょうか? しかし、3次予選のアウェイ戦の時も、2トップは巻と大久保でありましたよね。そして、その機能性はどうだったのかを思い返してみると、 大久保と巻が横並び状態で、全く機能していない2トップでありました。大久保は悪い時の大久保になっていて、ただボールが来るのを待っているという状態になっていました。やはり大久保には、巻と縦関係の2トップとなり、中盤に下がってボールを受けたり、サイドへ流れてボールを引き出したり、そのようなプレーが必要で、求められていたのではないかと思います。巻という選手は前線で起点となれるようなポスプレイヤーではないと思いますから、どうしてもパートナーであるFW、この試合では大久保が、ストライカーとしての動きではなく、前線で起点となるような動きをしなければならなかったと思いますね。 これがその時に書いた私の分析でありますが、また同じような状態になってしまうのであれば、キックアンドゴーのサッカーをしても、機能性としては苦しいかなと思います。そういう意味では、もし巻がスタメン出場して、そのパートナーが誰になるのか分かりませんが、そのパートナーとなる選手が、いかに前線で頑張れるのか、効果的な動きができるのか、起点となれるのか、それが重要になってくるような気がします。 それから、3次予選のアウェイ戦の時と違うのは、海外組がいるということで、前回は1人もいなかったのに対し、今回は4人いるということですよね。岡田監督の手腕に期待できない状態ですから、頼みの綱はその4人ということになりますが、この4人が個人の力と海外リーグでの経験を活かして、いかに老獪なサッカー、大人のサッカーができるのか、それが結果の大きな要素になってきそうです。 ○ 俊輔の言う「質のいい動き」とは? 「今日も長谷部が前に抜けていいランをしているんだけど、ストッパーが目の前にいるのにそこに走っても意味がない。止まっていても、ヤット(遠藤)の近くで横パスをもらってサイドチェンジとか・・・。例えば、長谷部のマークが付いていって、そのスペースを空けるのはいいんだけど、後半の大事なときに質のいい動きの方が絶対に有効になると思う」 ストッパーが目の前にいるのにそこに走っても意味がない、と言うのは、パスを出す立場の俊輔にしてみれば、いくら走っても、相手のいるところに走ってもパスは出せないので意味が無い、そして、そういう攻撃参加で前に走って行ってしまうと、攻撃に効果が無いばかりか、その長谷部が抜けたところ(長谷部がボランチ起用ならば)に守備の穴ができてしまう、そういうことを言いたいのかなと思います。 そして、それに関連していると思いますが、これは長谷部がどこの位置でプレーしているのか分からないのであれですが、例えば、長谷部のマークが付いていって、そのスペースを空けるのはいいんだけど、後半の大事なときに質のいい動きの方が絶対に有効になると思う、ということも、守るべき時間帯にそれをやるよりは、もっとその守るべき時間帯にやるべき質の高い動き、それをやるべきだ、と言っているのだと思います。ただ、その質の高い動きとは、どのようなことを具体的に指しているのか、そこまでは、このコメントからだけでは推測できないですが・・・。 そして、止まっていても、遠藤の近くで横パスをもらってサイドチェンジとか・・・、というのは、要するに、その遠藤と長谷部のパス交換という1つのプレーは、必要ない、ということを言っているのかなと思います。それで1テンポプレーが遅れるのであるから、遠藤がサイドチェンジすれば良いし、そして、長谷部は違う動きをする方が良い、ということを言いたいのかなと思います。 確かに日本代表というのは、無駄で無意味なパス交換やバックパスというのが多いですよね。それをすることで、いつも攻撃が遅くなってしまい、相手の守備の準備が整ってしまうので、結局パスは回せるけど、崩すことができない、それが常であるように思います。まあでも、個人的な見方からすれば、俊輔もそういうプレーをしてしまう1人ではあるように思うのですが、やはり、スコットランドプレミアでやっている俊輔にしてみれば、周囲にそのようなプレーする選手は、あまりいないと思いますので、日本代表でも、周囲の選手には、シンプルで速くて大きい動き、シンプルに守り、シンプルにゴールを目指す、そのような動きをして欲しいのかなと思います。そうすれば、自分はそこに決定的なパスを出せるので、それで得点が取れる、ということなのかなと思います。もちろん、当然、俊輔にしてみれば、俊輔以外の選手というのは、縦に速かったり、走り回ってくれたり、ゴール前で頑張ってくれたり、そういうタイプが全員であった方が、確実に自分も活きるし、プレーし易いということなのだと思います。 ○ 後記 さて、試合はどうなるでしょうか? 試合そのもの、内容的には、あまり面白くないものになると思いますが、重要なのは、結果として引き分け以上のものを取れるかどうか、ということだけだと思いますので、ぜひとも、海外組の力で、最低限の結果は出して欲しいですね。個の力頼みでも、アジアの国相手には、順当に結果を出していけるということ、証明して欲しいと思います。そうではないと、その先は期待できないので・・・。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「興味深い、賛同できる」と思いましたら、 ◎ サッカー人気ブログランキング ◎ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ への応援クリック投票をポチッと宜しくお願い致します。 |
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勝ちましたね
課題は多かったようですが・・・
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