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Q 日本の選手の練習に対する受け身の姿勢を指摘して。
A 今の日本の選手は、何をやるべきかを周りから決められている。 ある程度やったら「次何やるんですか?」と聞いてくる。 そうじゃなくて、自分で打ち破って進んでいくべきじゃないか。 記事を読む前に、 ◎ サッカー人気blogランキング ◎ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ へのクリックをお願い致します。
<蛇足な指導、価値観や固定概念の押し付け、
しかし、基本的なことを教える指導力は欠如> オシムさんに1つだけ言い訳させてもらうと(苦笑)、 私たち日本人は、 いつの頃からか明確には分かりませんが、 自分で考えて行動することを、 我侭だとか、 自分勝手だとか、 協調性が無いだとか、 そう言われて、 育てられてきたんですよね。 つまり、 「次何やるんですか?」と聞いてくるのは、 上司や監督に対する、 リスペクトな訳です。 私はあなたの考えを知りたいです、 その方針に従います、 という、 意思表示であり、 またそうすることが良い事だと、 教えられて育ってきた訳です。 例えば、 自分自身のことを言わせてもらいますと、 小学生の時の美術(図画工作?)の時間。 ある物語の1シーン、 それを想像して、 1枚の絵にしよう、 という授業がありました。 それは、 夜中、 ヤマアラシの親子が、 木の穴の家で仲良くしている、 そのようなシーンでありました。 そこで私は、 夜中ですから、 全体的には暗い感じの、 色使いのシーンを描きましたが、 木の穴の家だけは、 黄色に塗りました。 要するに、 そこだけ幸せな感じであること、 それを、 黄色を際立たせることで、 象徴し、 表現しようとした訳ですね。 しかし、 それを先生に見せたところ、 その先生は一言、 嫌な顔をして、 「色使いが変だな」 と言っただけでした。 まあ、 当時の私としては、 当然、 ショックですよね(苦笑) なぜそうしたのか理由も聞かず、 夜の木の中が黄色いはずは無いとか、 自分と感覚が違うからと言って、 小学生に、 その言葉は、 あまりにも、 という感じがします。 つまりは、 何でこのような話を例に出したのかと言いますと、 サッカーにおいても、 このような指導者が多いのではないか、 そのように私は感じている、 ということであります。 絵を教える時に、 指導すべきなのは、 道具の使い方であるとか、 スケッチの方法であるとか、 もう少し高度になれば、 遠近法であるとか陰影法であるとか、 そのような基本的なことだけで、 どのような絵を描くのか、 どのような色を付けるのか、 そのことに関しては、 指導する必要は無いし、 むしろ、 指導してはいけないのではないか、 つまりそれは、 蛇足であり、 価値観や固定観念の押し付けであり、 余計な指導である、 そのように私は思うわけであります。 いくらその指導者が、 個人として、 その分野で優秀であっても、 生徒に基礎的な部分を教えることができない、 きっちり基礎的な部分を習得させる指導ができない、 そうであった場合には、 その人が優秀な指導者であるとは、 言えないはずであります。 そうであったならば、 もし個人としてその指導者が、 その分野で優秀な成績を残した人ではなくとも、 生徒に基礎的なことを教えるのに優れているならば、 その人は優秀な指導者であると、 私は言えると考えています。 オシムが言うように、 自分で打ち破って進んでいく、 その為にはどうすれば良いのか? ということですが、 それには、 あえて、 育成の時には、 基本的なこと以外は教えない、 そして、 そこから先の部分に関しては、 自分で考えて問題を解決していくようにすること、 それによって問題解決能力という思考力を習得すること、 それが重要なのではないかと思います。 1人1人丁寧に指導して欲しい、 確かに私はそう考えていますが、 しかし、 本当に1人1人に対して、 100%丁寧に指導していくというのは、 実質的に難しい訳ですから、 そのような発想ではなく、 基礎的なことだけを丁寧に教えたら、 毎日基礎的なことだけを丁寧に指導したら、 その後、 その先、 相手に1対1で勝つには、 どう自分を鍛えるべきなのか? 得点を奪うには、 失点をしないには、 何を鍛え動き考えなくてはならないのか? 総じて、 試合に勝つにはどうすれば良いのか? そのようなことは、 個々の選手が自分で考えて、 それぞれの考え方でベストな方法を生み出すということ、 それが大切なのではないかと、 私は思います。 そして、 その力が無い選手は 必ず行き詰まると思いますし、 当然そうならば、 それは、 日本サッカーが行き詰まる、 ということですから、 もう少し、 育成論や指導論ということ、 日本サッカーは、 成熟させて欲しいと思います。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「興味深い、賛同できる」と思いましたら、 ◎ サッカー人気ブログランキング ◎ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ への応援クリック投票をポチッと宜しくお願い致します。 |
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カーツさん、コメントありがとうございます。
そうですね、まずは個性を伸ばすということ、個の力を伸ばすということ、武器を磨くということ、それが大切で、その為には、基礎的なこと以外の余計なことは指導しない、環境を与えることだけを考える、それが重要ですよね。そういう意味では、そのような指導者に出会った河野は、恵まれていたなと思います。 nozさん、コメントありがとうございます。 その日本人の特性をどう活かすのか? ということになれば、やはり、他の国のチームよりも、攻守において約束事を明確にする、そして、役割分担を明確にする、ということであると思うのですが、しかし、それには限界もありますよね。どうしても世界の成長スピードに付いていくには、選手1人1人が自らの力で壁を打ち破っていかなければならいと思いますので、その為の思考力を身に付けさせるということ、欠かせないと思います。簡単ではありませんし、時間もかかるし、指導者に忍耐力も必要とされると思いますが、だからと言って、それをやらないと、日本の未来は明るくならないかなと思いますね。 客観者さん、コメントありがとうございます。 そうですね、個性を伸ばそうと思うならば、日本を飛び出して、そのような文化の環境に身を置くということが、最も手っ取り早いと思いますが、しかし、日本もそのように変わっていかないと、やはり、将来的には厳しくなるような気がします。結果が出るならば、答えは1つだけではないと思いますし、また、個々によって答えも異なってくると思いますので、それを許容する環境というものを、日本にも作り出すということ、至上命題になってくるかなと思います。 皆が見えてる世界の先は、自分で切り開くしかない。そこは自分だけしか入れない世界なのだからって事ですよね?でも最近の日本人に一番苦手な事ではないでしょうか。皆と同じならいい、とか、はみ出し者なんて思われたくない、とか。そこまでいったら個性が出てくると思うので、個性を出すのも相手にするのも日本人は一番苦手ですから、それなりの覚悟が必要になってくると思います。やっぱり、自分の道を切り開くには、サッカーなら欧州などの本場の中にいくのが一番可能性が高いかと。自分だけの個性を出さなきゃ、誰にも見向きもされませんから
現代の日本の教育問題に発展しそうな大きな命題ですね。
‘日本の良き伝統である「能」の世界に「守破離」という言葉がある。「まず師の教えを守ること。次にその教えを破り、新しい世界を築くこと。そして最後には一人前となり、師から離れ自立ていくこと」 日本では、選手が納得していないのにすぐハイと返事してしまう。ドイツでは指摘されたプレーにハイと認めることは自分のミスを認めることとなる。自己主張が当たり前のドイツでは、意見や考えを持たないことの方が、責められる。サッカーにおいて、瞬時に状況を判断し、プレーを決断し、実行するのは誰でもないプレーヤー自身なのである。‘ 上記は、ユニバ3連覇(コーチ、コーチ、監督)の乾監督の本からの抜粋です。 「ならぬものはならぬ」という武士道の下、長い封建制度がつづき、市民による革命も経験しなかった日本。 ここまで来ると文化でしょう。 現に、WBCで優勝したように監督がプレーごとに采配をふるう野球は世界トップクラスです。(その能力は必要ですが) サッカーではどうかと言うと、自ら考え、打ち破る。足元のテクニック以上に大事な部分であると思います。 長期的にはここをどうにかしないと世界トップクラスにはなれないのかもしれません。 今は、現状を踏まえ、逆に長所として使っていくべきでは?とも考えます。 また、指導者が欠点ばかりを指摘して、欠点修正するのが指導であると勘違いしているのにも、原因はありそうです。 私も学生時代、足が遅いといわれ、陸上部にレンタル移籍させられそうになりました。(反発してキック力を磨こうと下半身鍛えたら足が速くなりました) 選手が「どう良くなろう」と考えるのをやめちゃう様な指導はだめですね。 はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています
東京Vの河野が相模原支部に所属していた時の監督のインタビュー記事を以前読んだことがあるのですが彼は河野に何一つ教えていない、と言っていました そういう監督の元で育ったからこそ今の彼がいるような気がしてなりません |
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