日本代表選手の個人的な評価
親善試合であるUAE戦と最終予選のウズベキスタン戦、
そこに向けてのメンバーが発表されましたが、
今回はその選手たちについて何人か、
個人的な現時点での評価を書いてみたいと思います。

記事を読む前に、
◎ サッカー人気blogランキング ◎
○ サッカー FC2 Blog Ranking ○
へのクリックをお願い致します。
GK:川口能活 楢崎正剛 川島永嗣
DF:中澤佑二 田中マルクス闘莉王 高木和道 森重真人
DF:駒野友一 阿部勇樹 長友佑都 内田篤人
MF:稲本潤一 今野泰幸 青木剛
MF:長谷部誠 遠藤保仁 中村憲剛
MF:中村俊輔 香川真司
FW:玉田圭司 佐藤寿人 大久保嘉人 岡崎慎司 興梠慎三
FW:巻誠一郎 森島康仁

森島康仁

デカモリシに関して言えば、プレーは本当に荒削り。但し、巻と同様、大型選手ではありますが、動けるタイプの大型選手ということで、ポテンシャルは確かに感じるところです。フィジカルが強く、縦へ行けるスピードもある選手、大柄小柄に関わらず、これから日本が世界と戦っていく為には、そのような選手の成長が必要不可欠でありますから、試してみる価値はあるのかなと思います。これは個人的な感覚でありますが、中田英寿は、どちらかと言えば、裏に抜けるスピードのあるFWと相性が良かったですが、中村俊輔の場合は、どちらかと言えば、高さのあるFWと相性が良いのかなと思いますので、また、岡田ジャパンの唯一の武器がセットプレーであることを考えても、FWに高さのある選手というのは、欠かせなくなるのではないかとも思います。

佐藤寿人・岡崎慎司・興梠慎三

寿人は裏で勝負するような典型的なストライカー、岡崎は運動量豊富で飛び込みを恐れないファイタータイプのFW、興梠はスピードがありながらフィジカルも強くて、岡田監督が最も好みそうなFWでありますね。スピードタイプのFWとして、ひとくくりにするにはあれですが、大枠ではそうなのかなと思います。それぞれ持ち味が異なりますので、とにかく、期待したいのは、得点という結果かなと思います。どの選手も、クラブではそれなりに結果を出していますが、代表ということになると、あまり芳しくない、そのような傾向にあると思いますので、ここらで壁を破ってくれることを、待望したいところであります。

玉田圭司・大久保嘉人

田中達也が怪我で起用できないということになると、玉田圭司と大久保嘉人というのはコンビも悪く無いですから、この2人がファーストチョイスになるのかなと思いますが、個人的には、どちらもMFに適性があるような気がしています。玉田に関しては、長い距離を走ることで得点力が増す選手、そのように感じていますし、また、左右で言うならば、試合を見る限り、右に入った時のプレーというのは、あまり良く無いように感じていますので、それを考えると、MFの左、ここがベストなのではないかと今は考えています。そして、大久保については、個人的には右のMFに適性が高いのではないかと感じていますが、左であっても、中へドリブルで切り込んで仕事ができるならば、適性はあるのではないかと思っています。FWの大久保というのは、どうしても、プレーが直線的、猪突猛進的になりがちなので、得点感覚というものが高くても、なかなか質の高いプレーに繋がらない、そのように見えます。そういう意味でも、やはり、1つ後ろの位置にポジショニングした方が、大久保の特性を活かせるのではないかと思います。但し問題は、守備面で、どこまでできるのか、ということですよね。但し、特に今の岡田ジャパンというのは、俊輔がボランチの位置ぐらいでプレーすることが多いので、それを考えれば、玉田や大久保のような選手をMFの前で起用するというのは、有効性があるのではないかと思っています。

稲本潤一・今野泰幸・青木剛
長谷部誠・遠藤保仁・中村憲剛


この選ばれたメンバーを見る限りでは、ダブルボランチは「稲本潤一・今野泰幸・青木剛」+「長谷部誠・遠藤保仁・中村憲剛」という2人になるのかなと思いますが、これまでの岡田ジャパンは、遠藤と長谷部のダブルボランチでやってきていますので、果たして、この選考が、変えるということの意思表示であるのか、そこは1つ注目であります。そして、この中で言うと気になるのは、青木と遠藤なのですが、青木に関しては、今やアントラーズの中盤の底の要ということで、守備力があり、運動量があり、更に最近では、ミドルシュートも武器として加わりつつあり、また、ボランチの位置から右サイドに開いてセンタリングを上げるという、かつてのジョルジーニョを想わせるようなプレーも見せるようになり、個人的には、理想的というのか、好きなタイプのボランチ選手であります。ぜひ大成を望みたいですね。それから、遠藤ですが、ガンバでの最近の試合では、ボランチではなく左SHをやっているということで、どうやら、遠藤個人として、そのポジションにおけるプレーの質を高めようという意識が強いように思います。これまで幾度となく、代表では、遠藤をボランチよりも1つ前の位置で起用して、なかなか機能性というのは生まれてきませんでしたが、果たして、今度はどうなるのか、そこも注目してみたいですね。まあでも、岡田監督が遠藤を前のMFで起用するかどうかは分かりませんが・・・。

駒野友一・阿部勇樹・長友佑都
内田篤人


基本的に、内田以外の選手は、右も左も可能なSBでありますね。但し、左SBに関しては、駒野、阿部、長友、どの選手を起用しても、なかなかバッチリこないということで、FWと共に、大きな悩み所の1つになっているかなと思います。個人的には、4バックにおける阿部の左SBというのは苦しいように感じますし、駒野に関しても、やはり右の方が確実に力を発揮できるということで、長友が一番良いのかなと思いますが、たまに注意力に欠けるようなプレーが見られるので、それを恐れるならば、経験豊富で代表でも長くプレーしている、駒野と阿部、そうなってしまうのかなとも思います。おそらくその辺りは、親善試合で見極められるのかなと思いますね。

森重真人

トリニータでDFに起用され、北京五輪を経て、ここにきて一番の成長株かなと思いますね。カバーリング、対人守備、若いCB選手として、今や1位2位を争う選手であるように思いますから、ここで一気にフル代表で成長してくれると、とりあえず、CBの人材の層としては安心できるところがあります。期待したいですね。闘莉王は常に怪我を抱えている選手ですし、中澤はいつコンディションが落ちるのか分からない選手ですから、親善試合などでは、積極的に新戦力を起用して欲しいところです。そういう意味では、水本、青山直、吉田、この辺りの選手も、常に代表合宿へ召集しても良いのではないかと思っています。


このブログは皆様の応援で継続されています。
記事の内容が「興味深い、賛同できる」と思いましたら、


◎ サッカー人気ブログランキング ◎

○ サッカー FC2 Blog Ranking ○

への応援クリック投票をポチッと宜しくお願い致します。

【2008/09/30 11:45】 | 岡田ジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
<<続・例えばこのような選手になって欲しい。 | ホーム | 社会的手抜き(社会的怠惰)の心理>>
コメント
日本人がSBの攻め上がりなしで、攻撃を組み立てるのはほとんど無理なのではと思いますね。
鹿島でも中田の左SBはバランス崩しがちで代表の阿部左SBとあまり変わりません

その点新井場は守備も攻撃も高い水準にあるので代表に是非呼んで欲しいと思うんですがね〜
客観者さんが述べられてる身長も182センチありますので
【2008/10/19 14:20】 URL | アントラーズファン #-[ 編集] | page top↑
CBの人材不足が非常に気になりますね。闘莉王は相変わらず怪我をおして試合に出場している状態ですので、あと2,3人代表でも遜色なくプレーできる選手がいればと思います。
少し前までは茂庭に代表定着を期待をしていたのですが・・・
【2008/10/03 16:43】 URL | わわわ #-[ 編集] | page top↑
客観者さん、コメントありがとうございます。

身長ということに関して言えば、SBには、それよりも他に優先されるべき能力的要素があると思いますので、むしろ、高さということだけでは選ばないものだと思います。要するに、日本の場合は、守備的だとか攻撃的だとか以前に、どちらにおいても、SBの人材不足にあるのだと思いますね。私もSBには守備優先で選びたい方ですが、例えば、中田浩二と阿部、なかなかSBとして良いプレーが見られないので、苦しいところなのだと思います。


しんどいさん、コメントありがとうございます。

そうですね、問題は、これから、アジアでもトップレベルの国と対戦したり、欧州や南米の国と対戦したり、そうなってくると、守備力の無いボランチ選手では、どんどん厳しくなるだろう、ということですよね。だから遠藤には、オフェンシブかディフェンシブか、どちらかの能力を伸ばしてもらわないと、最終的には代表での立場が苦しくなってくるのかなと、私も思います。しかしそれは、遠藤だけでなく、俊輔も含めて、日本人全てのMFにも言えることなのかなと思います。
【2008/10/01 22:27】 URL | 管理者jube #-[ 編集] | page top↑
私としては遠藤の使い方が気になります。
ボランチで遠藤が重用されていますが、遠藤のボランチとしての適性はどうなのでしょうか?
以前管理人さんがボランチとして必要な能力を書かれていた通り、基本的には守備的なタスクを負うのがボランチであると私も考えています。
そのことから考えると、遠藤のボランチはいくらパスだしがうまくても厳しいような気がします。
もしセットプレー能力などを生かすために、どうしても入れたいなら前のMFで使うべきだと思いますが、
今回はいませんが右MFに俊輔が入るとその起用も厳しいような気がします。(前のMFにはサイド攻撃を望むシステムだと思うので2枚ともパサーは攻めることが難しいように思える)
よって、結論的には今の代表で遠藤を起用するのは総合的に見ると難しいと思うのですがどうでしょうか?
個人の能力は非常に高い選手だとは思うのですが…
【2008/10/01 14:43】 URL | しんどい #-[ 編集] | page top↑
私として気になるのはSBです。日本のSBは積極的に上がる選手が多いと思います。もちろん、SBが上がれば、厚い攻撃な可能になりやすく強力になりますが、やはりそこでは、せっかく守備を捨てて上がってきたんですから、正確なアーリークロスや、ドリブルなど、武器を持っておいてほしいと思います。むしろあまりいい仕事ができないなら、攻撃力よりも守備力のあるSBのほうが良い可能性もありますよね。中田浩二などです。                                  私としてはどうしても、長友、駒野、内田のブラジル的なSBの動きが気になります。それになんで、身長の低いSBを選ぶのか、よくわかりません。阿部ならまだしも、長友、駒野、内田がハイボールで狙われたら痛い思いをしてしまいそうです
【2008/10/01 00:38】 URL | 客観者 #-[ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://kodahima.blog71.fc2.com/tb.php/1108-ff8f4b35
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |