[2] スモールフィールドをどれだけできているのか?
そのチームが強いかどうか、
それを結果以外で判断するのは難しいところだと思いますが、
私が個人的に考える強いチームかどうかのチェックポイント、
というものを考えてみる2回目です。

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前回は、
強いチームかどうかのチェックポイントとして、
主導権を握れるようなチームになっているか否か?
であり、
その主導権を握れるかどうかのポイントは、
自分たちが設定したゾーンで、
どれだけボール奪取能力を持っているか、
そこにあるのではないか、
ということを述べましたが、
それを実現することも含めて、
2つ目として、
スモールフィールドをどれだけできているか否か?
それを挙げてみたいと思います。

以前に書いた、
社会的手抜き(社会的怠惰)の心理、
ということを少し置いておきますと、
自分たちが設定したゾーンで、
どれだけボール奪取能力を持てるのか、
それには、
スモールフィールドの実現、
それが欠かせないと思います。

サッカーにおいて危険なのは、
オープンスペースよりも、
人と人との間にあるスペースであると、
私は感じています。

組織的なプレーの最も基本的なことは、
全員がバランスを崩さず、
1つの塊となって動く、
ということであり、
例えば、
ある種類の魚や鳥、
草食動物などが、
一糸乱れぬ塊となって動きますが、
その動きと同じであると思います。

相手のボールを奪う為には、
人と人の間にできる門をしっかり閉じて、
そこを突破されないように、
そのスペースを使われないように、
鍵をかけなければならない。

更に、
その鍵がしっかり閉まった塊が、
高い位置であろうと低い位置であろうと、
常に存在していなければ、
高いボール奪取能力を、
チームとして持てない訳ですから、
スモールフィールドをどれだけできているか否か?
それが、
強いチームのチェックポイント、
その1つであると、
私は考えています。

縦にも横にも、
コンパクト性が保たれているのか、
人と人との距離が、
コンパクトに保たれているのか、
そしてそれが、
90分間絶え間なく継続されているのか、
それが重要であろうと思います。


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【2008/10/03 11:45】 | 育成・技術・練習論 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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