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カタール戦が迫っていますが、
その前に、 歴代日本代表のデータ比較から、 岡田ジャパンの現状を探ってみたいと思います。 記事を読む前に、 ◎ サッカー人気blogランキング ◎ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ へのクリックをお願い致します
○ トルシエ&ジーコジャパン
トルシエジャパン 52試合24勝11敗17分 86得点48失点 得率1.653 失率0.923 勝率0.461 分率0.326 ジーコジャパン 72試合38勝19敗15分114得点71失点 得率1.583 失率0.986 勝率0.527 分率0.208 ○ オシムジャパン 戦績 20試合14勝5敗1分 36得点14失点 得率1.800 失率0.700 勝率0.700 分率0.050 得点者 高原6 巻4 俊輔4 我那覇3 大久保2 播戸2 三都主2 闘莉王2 中澤2 阿部2 寿人1 憲剛1 遠藤1 山瀬1 矢野1 前田1 加地1 ○ 岡田ジャパン 戦績 18試合9勝2敗7分 28得点13失点 得率1.555 失率0.722 勝率0.500 分率0.388 得点者 中澤4 山瀬4 遠藤3 大久保3 玉田3 俊輔2 憲剛2 巻1 前田1 闘莉王1 内田1 香川1 長友1 OG1 ○ 比較から岡田ジャパンの現状を探る データで比較すると、岡田ジャパンはオシムジャパンに比べて勝率が2割も悪く、ジーコジャパンの勝率が「0.527」でありましたから、それをも勝率では下回ることになりますが、トルシエジャパンの勝率は「0.461」でありましたから、それよりは上回っていることになります。但し、特筆すべきは引き分け率で、引き分け率は歴代4代表の中で最も多いことになり、このことから解かることは、やはり、岡田サッカーというのは、負けも少ないが勝ちも少ない、引き分けが多いサッカー、ということであります。まあこれは、データで比較することも無く、印象としても同じでありますよね。 しかし、それでは、失点率が最も低いのかと言えば、確かに現時点ではトルシエジャパンやジーコジャパンに比べれば2割程度低い訳ではありますが、しかし、オシムジャパンの方がもっと低く、但しこれは2試合少ないデータでありますから、失点率に関しては、オシムジャパンと岡田ジャパンは、ほぼ同じと考えていいかなと思います。つまり、オシムジャパンというのは、岡田ジャパンと同等の守備力を持ちながら、岡田ジャパンよりも2割から3割程度高い攻撃力を持っていたことになり、それが如実に勝利へと繋がっていたことが解かります。 そして、引き分け率が最も低かったのはどの代表かと言えば、それはオシムジャパンでありましたが、その次がジーコジャパンであり、しかし、オシムジャパンの失点率は最も低く、逆に、ジーコジャパンの失点率は最も高く、これはデータ上でも、ジーコジャパンが堅実な戦い方ができる守備力を最も有していなかったことが解かります。更に、ジーコジャパンは、岡田ジャパンよりは高い得点率でありましたが、トルシエジャパンやオシムジャパンよりも得点率は低く、データ上の戦績による強さを比較をすると、「オシム>トルシエ=岡田>ジーコ」、となるように思います。トルシエジャパンと岡田ジャパンは、勝率的にはほぼ同じになると考えられ、比較として、トルシエジャパンが攻撃的、岡田ジャパンは守備的、という違いはあるものの、強さは同程度であると、データ上では考えられます。 次に、岡田ジャパンとオシムジャパンに絞って、その得点者を比較してみると、意外に面白いことが見えてきます。オシムジャパンで最も得点を取っているのは高原で6点、ちなみに、高原は岡田ジャパンではもちろん無得点であります。そして、オシムジャパンの総得点が36で、岡田ジャパンの総得点が28で、しかもこれは岡田ジャパンが2試合少ないデータでありますから、その差は、高原の6点の差になっているとも言えるような気がします。つまりこれが何を示しているのかと言えば、オシムジャパンは岡田ジャパンよりも2割から3割程度得点率が高い訳ではありますが、その2割から3割は、高原が押し上げていた、ということであります。 そして更に、もう1つ面白いのは、オシムジャパンで高原の次に多くの得点を取っていたのは、巻と俊輔で共に4点、岡田ジャパンで最も得点を取っているのは中澤と山瀬で、こちらも共に4点、となっていることですね。俊輔は違いますが、オシムジャパンでは巻、岡田ジャパンでは中澤と山瀬、これは両監督がクラブの監督をしていた時代の子飼の選手でありましたから、やはりそれぞれがそれぞれのサッカーというものをより理解していて、それによって活躍できている、ということを示しているように思います。もちろん、その選手たちをより多く試合で起用している、ということもあるとは思います。 また、ではオシムジャパンと岡田ジャパンをトータルして、どの選手が多く得点を取っているのかと言えば、高原6、俊輔6、中澤6、大久保5、巻5、山瀬5、となっており、高原と巻はオシムジャパンで、山瀬は岡田ジャパンで、大部分の得点を取っているので除外すると、俊輔6、中澤6、大久保5、この3人がオシムジャパンから岡田ジャパンに至る現在までに、日本代表で得点源になっていることが判ります。そこで俊輔が6点も取っているのが気になったので調べてみますと、その内訳は、PK3、FK1、流れ中から2、となっていました。まあ、納得です(苦笑) しかし、FKからの得点が1つというのは意外でしたね。つまりその1つとは、アウェイのバーレーン戦で決めた、あの先制点のFKということですよね。ちなみに、遠藤は4点取っていますが、その内訳は、PK2、FK2、でありました。何かこれ、逆のイメージありませんか? PKを多く決めているのが遠藤で、FKを多く決めているのが俊輔、というイメージがあるのですが、実際は、PKを多く決めているのが俊輔で、FKを多く決めているのが遠藤、ということになっています。 そして、中澤は、もちろんセットプレーから合わせて、ということになります。大久保は、流れの中から5点を取っています。ということはつまり、セットプレーから最後決めるのは中澤、流れの中から最後決めるのは大久保、FKとPKは遠藤と俊輔、これがオシムジャパンから岡田ジャパンに至る日本代表である、ということが言えるのだと思います。 そして仮に、オシムジャパンから岡田ジャパンにかけて活躍している、結果を出している選手を、ただ単純に並べてみると、高原と大久保の2トップ、左SHに山瀬、右SHに俊輔、ダブルボランチには鈴木啓太と遠藤、CBには中澤と闘莉王、このようになるのかなと思います。そして現在は、岡田ジャパンで5点取ってる山瀬と、オシムジャパンで不動のアンカーだった啓太と、オシムジャパンで6点を取っている高原が、そのパフォーマンスを落としてしまい、代表で起用できないので、そこに松井と長谷部と玉田が入っている、そう考えると、納得できるような気もしますが、しかし、松井と山瀬には互換性があっても、玉田と高原、長谷部と啓太には互換性が無い、だから機能性として問題な訳ですが、またしかし、玉田がポストプレーで頑張っていたり、長谷部がアンカー的な役割を頑張っていたり、要するに、役割として、玉田と長谷部が、それぞれ、本来は自分が得意としていない役割であるにも関わらず、高原や啓太が担っていた役割、その代わりを、現状ではこなしている、ということですよね。 ということで、以上、比較を終わりますが、どうでしょうか、何やら岡田ジャパンの現状が見えてきたように思いませんか? 要するに、現状の岡田ジャパンというのは、高原と啓太が不在であるが故に、高原と啓太のコンディションやパフォーマンスが低くて起用できないが故に、そして、その代わりとなる選手が現れていないが故に、オシムジャパンと比べて、その攻撃でも守備でも劣っている、一面ではそう言えるのではないかと思います。さて、皆様はこの結論、どう御考えになりますでしょうか? このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「興味深い、賛同できる」と思いましたら、 ◎ サッカー人気ブログランキング ◎ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ への応援クリック投票をポチッと宜しくお願い致します。 |
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zonomf13さん、コメントありがとうございます。
それは、私にも分かりませんが、復活してくれることを願っています。彼にはオシムジャパンで培った経験もありますし、戻ってきてくれれば戦力になってくれることだろうと思いますね。 納得します。すごい分析です。
質問ですが、鈴木啓太は復活できるのでしょうか? 彼には早く代表に戻ってきて欲しいです。 健康診断さん、コメントありがとうございます。
そういうことも、 一面としてはあるかもしれない、 ということですよね。 星人さん、コメントありがとうございます。 そうですね、データなど数字からは解からない部分は多くありますので、色々な側面から考察してみることが必要ですよね。しかし今回は、何となく実態を如実に表しているようでありましたから、記事にしてみました。1つの考察としては、なかなか説得力があるのかなと感じています。 yohanさん、コメントありがとうございます。 しかし、ボランチの守備力というのは、全体の守備力に対して影響が大きいですから、やはりある程度は攻撃力に目を瞑っても、そのような選手を起用するというのは、欠かせないのかなと思いますね。 reegoさん、コメントありがとうございます。 ジーコに1つだけ大きなストロングポイントがあったとすれば、それは、対戦相手に強い国をマッチメイクできた、ということであったように思います。そしてそれは、チーム作りの手腕だけでなく、オシムにも言えることですよね。しかし、岡田監督には、そのような力が無いので、協会のマッチメイク能力も低い中で、あまり質の高い相手とは強化試合で戦えていない、それはあると思います。 代表のデータを比較して見たのは初めてですが、色々と気付く点があるものですね。特に岡田ジャパンとオシムジャパンの得点の分布は、そのままセットプレー頼みの岡田ジャパンと、パスワークやモビリティを重視したオシムジャパンの違いが表れていて面白いと思います。
ところで、データを見ていて、ふと岡田ジャパンになって以来、これといった代表チームとの対戦が無いような気がしたので少し調べてみました。 岡田ジャパンでは、欧州のチームとの対戦はボスニアのみ。アフリカのチームとの対戦もコートジボワール1国のみ。南米ではパラグアイ・ウルグアイ・チリの3カ国、という対戦状況でした。 一方、オシムジャパンでは、欧州のチームとはスイス・オーストリア・セルビア3カ国と。アフリカのチームとの対戦もガーナ・カメルーン・エジプト3カ国。南米はペルー・コロンビア2カ国との対戦という結果でした。 こうしてみると、オシム監督は対戦相手をバランスよく選んでいて、予選だけでなく、W杯本大会をも見据えた強化を行っていたことが分かります。 一方岡田監督はW杯ベスト4の意気込みとはうらはらに、極めて内弁慶な姿勢のように思えます。しかも就任直後のボスニア戦・チリ戦はオシム時代に対戦が決まっていたことを考えると、岡田監督のチーム作りはアジア予選でいっぱいいっぱいであり、世界にまだ目を向けていない、そういう印象を受けます。今後のことを思うと、今日のカタール戦、勝つことは果たして最善といえるのか、複雑な気分です。 鈴木啓太はよく守備をしていたけど、やっぱりアジアカップでなんかパスミスが多かったす。
なので、岡田さんはよりテクニカルな選手を集めることにしたのも何となくわかります。長谷部遠藤というボランチコンビなど。 何を取って何を捨てるか。。難しいですね。 納得です。
サッカーは決してデーターでは解らない部分があるのですが、 数字の力と言うか、納得せざるを得ませんね。 実際、各代表の印象もそのように感じられます。 僕はオシム派なので、余計に納得ですが、 考えて見れば、スタートから自分の色を付けられた オシムと違い、途中でリリーフした岡田さんは、 スタート時点の混乱を差し引いてやる 必要があるかもしれませんね。 そう言う意味では、トルシエ、ジーコの 1年目、2年目の比較があれば、 トータルで監督の手腕や、 個性も見えてくるかもしれませんね。 残念ながらオシムJは無理ですが。 いずれにせよ、岡田Jが予選で敗退する事が あれば比較する事が出来なくなりますが、 そうならないように祈りながら TVを見ていたいと思います。 ありがとうございました。 ええのんちゃう。
逆に言うとみんなオシムを持ち上げて 岡田を批判するが 実際にはプレーヤーのコンディション次第、 と言う面もある言う事やな。 |
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