東京Vvs川崎F 「この結果よりも今後が重要」
試合 :第34節
開催日:2008年12月06日
結果 :川崎フロンターレ勝利
スコア:「0-2」
得点者:レナチーニョ 憲剛

記事を読む前に、
◎ サッカー人気blogランキング ◎
○ サッカー FC2 Blog Ranking ○
へのクリックをお願い致します。
○ 東京ヴェルディ 「リスタート」

FW:平本 大黒
MF:飯尾 柴崎
MF:菅原 福西
DF:和田 那須 土屋 富澤
GK:土肥

福西の退場シーン、何度も繰り返し見ましたが、見れば見る程、微妙だなぁ~、という感じなんですよね・・・。故意なのかどうか? それは故意のようにも見えることは確かなんですが、肘でやった訳でも無いし、当りも軽い感じで、それは、普通の競り合いの時に手を使う感じと同じだとも言えますし、何とも言えない感じなんですよね・・・。もしかしたら、福西は、岡田主審にとって印象が悪いのかもしれませんね。但し、この試合の意味合いを考えると、PKは取っても、一発退場はさせなくても良かったかなと思いますね。
さて、結局、ヴェルディは、千葉が勝利しましたから、この敗戦を受けて、自動降格が決定してしまいました。しかし、このJ2降格というのは、1シーズンでJ2へ戻ってしまうことは、ヴェルディというチームが、旧式のクラブ運営や体制から抜け出し、生まれ変わる為のチャンスだとも言えると、個人的にはしています。
良い選手、まあ、ネームバリューがある選手が本当に良い選手かどうかというのは、大きな疑問もある訳ではありますが、その真偽は別にしても、きちんとその選手たちを活かす、その能力を最大限に引き出す、そのようなシステムやスタイルなど、それをもっと綿密に考え、個を活かす組織作りをしないと、16年目を迎えたJリーグの中では、躍進は望めないのかなと思います。
かつての黄金時代、その時代は、他のクラブと比べて、圧倒的な個の力を持っていた選手が集まっていて、そうであるならば、それだけでも強いチームを作れていましたが、現在では、例え個の力が多少劣っていても、組織立った戦い方ができるクラブの方が良い結果を残していますし、また、他のクラブより個の力が高いと思われる選手を多く抱えていても、組織作りが未熟あれば、シーズンで苦しい戦いを強いられる、そのような傾向は明確に出てきている訳ですから、やはりヴェルディも、そのような堅実なチーム作りというものを実行し、そして、戦い方としても、堅実な戦い方ができるようなチームにする、それが絶対に必要であろうと思いますね。
今のような状況になって、焦って、急激に、優勝争いをするようなチームになろうとする必要も無いし、むしろ、そのような方針は持たない方が良いと思いますので、全てのことを基礎から作り上げていく、そして、それができる中興の祖となれるような人物、それを招聘すること、そこからスタートすることが良いのではないかと、私は思いますね。


○ 川崎フロンターレ 「今後のチーム作りを見たい」

FW:ジュニーニョ チョン・テセ レナチーニョ
MF:谷口 憲剛
MF:菊池
DF:伊藤 寺田 井川 森 
GK:川島

開幕から様々なことがあって、苦しいシーズンだったと思いますが、終わって見れば、グランパスを抜いて結果は第2位。但し、これが、結果良ければ全て良し、と言えるかどうかですよね。
攻撃的なポジションを、ほとんど全て外国人選手で揃える。このことに関しては、良い悪いは無いと思いますし、他のどのクラブであっても、特にブラジル人選手が、そのクラブの浮沈を握っている状況というは大差無いところがありますしね。しかし、このような外国籍選手に、かなりの比重を頼ったチーム編成というのは、大きな将来へ向けての危険性を含んでいる、そのように私は感じる訳です。
と言うのも、やはりその陰で、日本人選手の出場機会が確実に減り、そうなれば、他のクラブであれば出場機会を得られるかもしれない日本人選手たちは、どうしても移籍を選択することになると思いますし、また、若手を起用して育てようということも、その監督が、かなり意識的に実行しないと、蔑ろにされてしまう傾向に陥ってしまうと思いますから、もしそのような状態になってしまえば、当然、選手層ということに不安が出てくるものであろうと、私は想像します。
更に、このようなチーム作りをする場合、常に優秀な外国籍選手を確保しておかないと、急激にチーム力が落ちることになり、もし獲得してきた外国人選手が活躍できず、それに加えて、日本人選手の育成や戦力確保ということが疎かになっていた場合、チームというのは、危機的な状況に陥る目算が高いと言えるように、私は思います。
しかし、私がこのような川崎の今のやり方、その全てを否定しないのは、これも方法によってはチームを強くする1つの道にも成り得る、と考えるからであります。なぜならば、今は攻撃的なポジションに全て外国籍選手を起用して、安定的に良い結果を出し続けていく、そして、その間に、上手く多くの若い選手を育てることができれば、つまり、チームとして、なるべく機会をみては若手選手に出場機会を与えるという高い意識を持ち、そして、トップとしてはなかなか試合に出場させられないとしても、若手の育成に高い手腕を有するコーチを招いて、2年後3年後には、そこで育てた選手がトップで活躍できるようにする、そのような明確なビジョンと将来を見据えた計画性と方法を実行するならば、それは1つのチームを強くする道にも成り得る、そのように私は考えているからであります。
そういう意味では、組織論を研究する私としては、川崎フロンターレがこの先、どのようなチーム運営をし、その結果どのようなチームになるのか、それは、とても興味深いところであります。そしてこれは、外国籍枠というものを、今後どのようにしていくのか、その1つの判断材料にもなるのではないかと、私は考えています。


このブログは皆様の応援で継続されています。
記事の内容が「興味深い、賛同できる」と思いましたら、


◎ サッカー人気ブログランキング ◎

○ サッカー FC2 Blog Ranking ○

への応援クリック投票をポチッと宜しくお願い致します。

UEFA全125試合


【2008/12/07 12:15】 | Jリーグ2008 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
<<大分Tvs名古屋G 「手堅く3位と4位に収まる」 | ホーム | C札幌vs鹿島A 「鹿島連覇! 安定した力を発揮して優勝!」>>
コメント
ロベルトさん、コメントありがとうございます。

「ヴェルディファンが気の毒でアントラーズ優勝の喜びも半減でした」という感覚は私には解かりませんが(苦笑)、確かにこの試合の岡田主審は少し不調でしたね・・・。


やまさん、コメントありがとうございます。

現実的には、そう理想通りにいかない、ということかなと思います。日本人FWが主にブラジル人FWを越えて出場機会を得る。Jリーグも16年経ち、まだ外国人枠は3人の状況ですが、今もなお攻撃の主役たちは主にブラジル人選手たちであり、ますますその傾向は強まっていると思いますしね。要するに、JリーグはJリーグで、良きバランスというものを見つけなければならない、ということだと私は思います。
【2008/12/08 23:01】 URL | 管理者jube #-[ 編集] | page top↑
色々考えさせられました。

単純に考えると強くなればよい選手が集まる気がするのですが、一筋縄にはいかないんでしょうね。(苦笑)

以前は外国人でそろえるのは絶対反対でした。攻撃陣を外国人でそろえるのは確かにズルイ気がしますし、若手を出す機会が減るのはとても残念です。
でもそんな外国人選手に対抗できるぐらいの何かがないと日本代表のFWとして出場しても結局日本の課題の得点力の改善につながらない気もしています。
やはり外国人より実力が劣っていても使いたい!と思うような魅力ある選手でないと結局見ていても納得できない気がするんですよね...

これって見ている側のエゴなんでしょうか?
【2008/12/08 22:42】 URL | やま #-[ 編集] | page top↑
また試合をめちゃくちゃにしたスペシャルへたくそレフリー岡田主審。怒怒怒怒怒。あまりにも理不尽な判定だった。ヴェルディのPKも見逃していたしで最悪でした。審判が試合でめだっちゃいけないですよ。ヴェルディファンが気の毒でアントラーズ優勝の喜びも半減でした。
【2008/12/08 00:20】 URL | ロベルト #3/2tU3w2[ 編集] | page top↑
ちょめちょめさん、コメントありがとうございます。

え? そうなんですか? それは知りませんでした。
まあ、何か他に要素があったと考えた方が、
しっくりくる部分もありますしね。


白イルカさん、コメントありがとうございます。

そうですね、結局、簡単にまとめてしまえば、そこら辺をバランス良く上手くやるかどうか、もしくは、完全にどちらかに針を振ってしまうかどうか、という選択肢になるのかなと思いますね。JリーグはJリーグだ、とか、代表は代表だ、とか、それを分けて考えることはできないと思いますから、そのことによって代表にも影響を与えると思いますし、もちろん、日本サッカーにも大きな影響を与えると思いますし、FWに威力のある人材が育たない土壌にある日本において、この先どうなっていくのか、それは注視して見ておきたいですよね。
【2008/12/07 22:34】 URL | 管理者jube #-[ 編集] | page top↑
こんばんは、川崎の記事についての感想です
久々に投稿させていただきます。
フロンターレについて、全く同感です。
前外国人、後ろ日本人という構成は
本音では「やりすぎでしょ、(もしくは)ずるい」
と思いますが、欧州のビッククラブでは
そのような構成は全く珍しくありません。

ただしやはりリスクはあって、出稼ぎである
彼らは条件の良いクラブがあればすぐにでも
移籍してしまうということ、また若い日本人
アタッカーの育成の場が無くなってしまうと
いうことが心配されるところです。

今後も川崎が成功を収めた場合、ある程度の
財力のあるクラブの中には当然同じ構成を
追従するところが出てくるでしょう。まして
アジア枠などが出来れば日本人アタッカーの
活躍の場は極めて限られたものになるのは
間違いないでしょう。個人的に川崎の行く末
以上に気になるのはそのとき、日本サッカー、
もしくは日本代表がどうなっていくか、ということです。

外国人FWとの対戦で磨かれていく日本人
DFに対し、出場すらままならない日本人FW
という構図。欧州ではそれでも外国人FWから
ポジションを奪い取る自国産FWが現れますが、
日本ではフィジカルの差もあって、なかなか
現れないような気がするのです。

管理人さんがよくおっしゃる、「FWから組み
立てるチーム」が今後、日本代表で不可能
になっていくんじゃないか、そういう心配
ですね。ま、不可避な流れだと思います
ので川崎とその後の日本サッカーの今後に
私も注目しています。長文スミマセン。

【2008/12/07 20:33】 URL | 白イルカ #-[ 編集] | page top↑
福西は
福西のレッドは肘打ち自体に対してではなく、審判への悪しき態度による
(審判めがけて故意にボールを蹴ったとみなされた?)
……とどこかで見たのですが、どうなのでしょう……


【2008/12/07 19:55】 URL | ちょめちょめ #-[ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://kodahima.blog71.fc2.com/tb.php/1178-360d0ea7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |