インド vs 日本 2006年10月11日 アジアカップ予選
とりあえず試合評価としては、

「この試合のオシムジャパンは0点」

でしたね。
試合は3-0で日本が勝ちましたが、収穫はゼロでした。

播戸が2ゴール、中村憲剛が1ゴール、でもそんなこと評価できないぐらいの試合でした。とにかくミスの連発。あまりにも酷い。つなぎのパスはつながらず、ダイレクトパスもつながらず、連携はお粗末で、まるで息が合っていない。動ける選手は多いがボールキープできる選手がいない。さらに個人技での突破は皆無。オシムの選手交代も、後半明らかにフィールドから消えてしまっていた山岸ではなく、播戸に代えて佐藤を投入、その後山岸は足が攣って戦力外になってしまう始末。だから、

「この試合のオシムジャパンは0点」

としか言い様がないです。

前半終了間際には、CKから、あわやインドに失点かというようなヘディングシュートを打たれ、後半に入ってからもインドに攻め込まれる時間帯が長くあったりと、最悪の出来。いかにインドが前の時より良いサッカーをしてきていたとは言え、許容範囲を越えていると思う。

選手が色々な場面に顔を出す柔軟性を求めるのはいいが、それによって、

「選手が不得意なプレーを長時間強いられる」

ことはマイナスでしかないはず。また、

「選手が得意ではないプレーを積極的にやろうとする」

こともマイナスではなかと思う。それがチグハグさとなって前面に出てきてしまっている。

アレックスのクロスに合わせるのは播戸ばかり。巻はどうしたのか? 本来ゴール前で合わせるべき役割を担っているのは巻ではないのか?

鈴木が積極的に攻撃参加していたが、その役割を得意とするのは中村では? 現に後半中村が攻撃参加を増やしてパス回しした方がチャンスを多く作っていた。

また、鈴木が左右、特に左サイドへ上がってセンタリングしたり、山岸が左サイド高いスペースへ流れたりするシーンも多かったが、本来そこはアレックスが活かすべきスペースなのでは? もし鈴木や山岸がそのスペースへ流れるならば、アレックスを起用する意味は限りなくゼロに近い。

アレックスのセンタリングから播戸のパターンで2点、中村のミドルシュートで1点。結局は流動的なポジションチェンジとか柔軟性など関係無く、それぞれの選手が一番得意とするプレーでしか結果が出ていないということではないだろうか。


日本人選手評価(10点満点)

巻 :1点:何もかも草サッカーレベル。
播戸:5点:点を決めたので。
山岸:3点:サイドプレイヤーなのでは?
中村:5点:オシム好みではないけど一番活躍。
三都:5点:不本意な起用方法で結果を出した。
駒野:3点:センタリングの精度低過ぎる。
鈴木:4点:運動量は評価するが動き過ぎの面もあり。
今野:4点:無難。
水本:3点:パスやフィードの基本的な技術力不足。
阿部:4点:無難。
川口:5点:安定したプレー。
長谷:3点:周囲との息が合っていない。
我那:3点:もっと存在感を示さないとスタメンのチャンスは巡ってこない。
佐藤:3点:試合に入れず。

個人技での突破がゼロだった。没個性でまったく面白くない。選手個人個人を採点するのにも窮するぐらい「顔無し」状態だ。

「レベルの高い試合が恋しい」

その一言に尽きる。


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