バーレーン戦 「この試合の結果と内容が最低限であり、W杯本番に向けては、ここからどれだけ上積みできるかが問われている」
試合 :アジアカップ最終予選
場所 :豊田スタジアム(愛知)
開催日:2011年3月3日
結果 :日本代表勝利
スコア:「2-0」
得点者:岡崎 本田

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○ 戦評・雑感

FW:岡崎
MF:松井 本田 俊輔
MF:遠藤 長谷部
DF:長友 闘莉王 中澤 内田
GK:楢崎

まずは先制点のシーンについて、ですが、俊輔が右サイドから中央にポジションを移していたことで、フリーになってボールを受けられた訳ですが、この時に形としては、俊輔、本田、岡崎、というトライアングルができていた訳ですよね。
そこから、本田、俊輔、というワンツーのような形で中盤を抜けていく訳ですが、1つ目のポイントになったのは、この、俊輔、本田、という2人の個人技による「ため」ですよね。俊輔がボールを持ち、相手選手を3人引き付ける。これによって本田がフリーになり、そこにパスが出る。また今度は本田がボールを持ち、相手選手を2~3人引き付ける。これによってボールを捌いて上がって行った俊輔がフリーになり、そこにパスが出る。このように1人1人の選手が相手選手を数人引き付けてパスを繋いでいければ、当然相手の守備を攻略していけますよね。
そして2つ目のポイントは、後ろからの上がり、ですよね。このシーンで、俊輔が高い位置でボールを受けた時に、俊輔よりも前にいた選手が左サイドへ開く動きでボールを受けたり、またはここで松井が左サイドを後ろから駆け上がり、俊輔を追い越す動きをしなかった場合には、この得点というのは生まれなかったと思う訳です。やはり後ろから長い距離走ってきて、スピードに乗った状態でボールを受ければ、それだけで簡単にサイドの裏というのは取れる訳ですから、攻撃の枚数を増やす、と言った時に、重要なのは前にいる人数を増やす、という事ではなく、前に走り込んでいく選手を増やす、と言う事で、それがこの先のシーンにも出てくる訳ですが、この後ゴール前に走り込んでくる2枚の選手というのは、ダブルボランチの遠藤と長谷部でありましたよね。
まあ、ダブルボランチの2人が2人共にゴール前に走り込んでいいのか? と言うのは当然ある訳ですが、そこは結果オーライと言うか、得点が決まり反転攻撃を受けなくてホントに良かったな~、と言う事で、理想を言えば、この時ゴール前に走り込んでいく1枚は本田であれば良かったな~、とは思う訳ですが、とりあえずその事は置いておくとして、この後ろから長い距離走ってきた選手がPA内に走り込んでいくことで、やはり相手DFはそこに注意を引き付けられますよね。これによって、この時に岡崎の存在というのは相手DFの意識や視界から消えていたか薄れていて、要するにこうやって後ろから走ってくる選手がいる事によって、前の選手もフリーになれる、と言う事ですよね。
そして3つ目のポイントは、クロスの質とファーサイドを狙う、と言う事ですよね。松井の左足でのクロス、とても精度がありました。そして重要なのは、精度が良かったと言う事だけでなく、スピードがあった、と言う事ですよね。その前のシーンでも俊輔のライナー性の速いクロスに岡崎がフリーでヘディングシュート、というシーンがありましたが、要するに日本の場合には攻撃的な選手に高さが無い訳でありますから、クロスと言うのはスピードと精度が命、となってくると思う訳です。精度が無いのはもちろんダメですが、日本の場合にはそこにスピード、速さもプラスされていないと、なかなか得点にはつながらない、シュートにもつながらない、と言う事であると思う訳です。
そして更に、私は何度も何度もしつこいぐらい書いてきましたが、やはりファーサイドを使う、狙う、と言う事ですよね。いくら相手のDFに高さがあっても、その山を越えてしまえば関係無いし、やはり相手DFは前よりも背後を突かれるというのが嫌で、最も対応が難しい訳ですから、そこに精度とスピードのあるクロスを入れれば、日本の小兵FWでもヘディングゴールを決められる、と言う事であり、またそこが、ファーサイドを上手く使う、活かす、と言う事が、得点力アップへの大きな鍵になってくると、個人的には思う訳であります。
と言う事で、この先制点は、岡田ジャパンで久々に見ることができた良い形でのゴールであった訳ですが、但し、1つだけ言わせてもらえれば、まだまだこのプレースピードでは物足りない、つまり、このような一連のプレーがもっともっと速くできないと、バーレーンよりも遥か高いレベルにある守備を相手にした場合には得点を奪う事はできない、そう感じると言う事であります。結局、形としてはこれで良いし、最高の攻めの形だったと言えると思う訳で、後はこれが世界レベルの守備を相手にしても同じようにできるのか、そこが重要になってくる訳ですから、その為には、もっともっと技術を高め、状況判断を速くし、プレースピードもパススピードも速くする、それが課題であると私は思う訳です。

そして、この事とも密接に関係していますが、この試合を観ていて感じた事は、パスはスペースへ出せ、と言う事ですね。日本の選手の場合、ボールを大事にしよう、きっちり繋いでいこう、という意識が高いので、どうしてもパスの狙いが受け手の足下足下になってしまう傾向があって、受け手がスペースへ走ってもボールが足下に来てしまいコントロールできない、と言う事が多く見られ、そして、そういう事が続くと、受け手としては今度は足下に来るだろうという意識が強くなりますから、今度は逆に受け手がスペースへ出してもそれに反応できない、と言う事が起きてきて、そういう2つのシーンが日本代表の試合では目立ちますよね。
そしてこれは、パス&ムーブとか、フィジカル的な弱さを動きで克服していこうとか、そういう日本が掲げているコンセプトのようなものと逆をいくものでありますから、もちろん、DFライン周辺であるとか、中盤の低い位置であるとか、そういうゾーンでは、きっちり足下足下で繋いでいく、と言う事をやるべきではある訳ですが、アタッキングサードに入った時には、また、アタッキングサードに入って行こうとする時には、パスはスペースへ出す、この意識が重要であると私は思う訳です。そしてこれはセンタリングに関してもそうですね。つまり、パスをスペースへ出す事で、そうすれば自然にパス&ムーブになる、自然に多くのプレーが動きながらのプレーになる、と言う事ですから、それが流動性とか連動性とかを引き出す鍵になる、そのように私は思う訳であります。

次に、この試合に関して、先制点は前半36分になる訳ですが、特に前半の序盤というのはあまり良く無かったと思う訳です。と言うのも、これはいつもの傾向でもある訳ですが、速い攻撃をしよう、大きな展開を意識しよう、と言う時に、それはもちろん良い事である訳ですが、どうしてもそうすると一発狙いの攻撃になってしまい、焦ったような攻撃になってしまい、放り込みサッカーのようになってしまう傾向が日本選手のサッカーにはある訳ですよね。
しかし、いくら速い攻撃をするべきだ、大きな展開を多く入れたサッカーをするべきだ、とは言っても、それが放り込みサッカーになってしまうと、この試合で言えば、本田をトップ下のような位置に起用した意味が無くなってしまう訳ですよね。本田を1トップのトップ下、FWのような感じ、1.5列目に起用した意図というのは、得点力を期待してという意図だけでなく、当然、前線での起点をそこに作る、という意図がある訳ですから、その本田を飛ばすような攻撃をしてしまっては、全く意味が無くなってしまう訳ですよね。そしてそのようなキック&ダッシュのサッカーは日本には適さない、と私は思う訳です。
ですから私は、カウンター、速攻、縦に速い攻撃、とは言っても、放り込む形ではなく繋いでいく速いカウンターをするべきだと考えている訳で、先制点のシーンの他に、前半のロスタイム、本田を経由して松井が抜け出しGKと一対一になる、というシーンもありましたが、こういう形での速いカウンター攻撃をするべきで、後半、森本が入ってから、その森本に放り込んだり、その森本に一発で裏を狙わせるような攻撃になっていましたが、そういう攻撃では、いくら縦に速いカウンター攻撃であっても、日本の場合は厳しいと思う訳ですね。
そしてこれは、監督がどうこうではなく、選手側の問題であると思う訳です。岡田監督の意図としては、当然、私が言っているようなものであったと思う訳です。だからそこは、選手たちが、いかに本田を起用した意味を正しく理解できるか、また、縦に速い攻撃、大きな展開を入れた攻撃、それは放り込みの事ではないと理解できるか、そういう選手たちの頭脳が問われている、そのように私は思う訳であります。

そして今度は後半について、ですが、ちょうど森本が入ったあたりから、日本の中盤の選手の運動量がガクッと落ちましたよね。それによって前後が間延びしてしまい、日本のリズムが悪くなったと思います。そしてこれは、ある意味仕方ないと思う訳で、問題は、そうなった時にどうやって立て直すのか、と言う事ですよね。岡田監督は俊輔に代えて玉田を入れる事でそれを少し改善させましたが、やはり希望としては、選手たちが自らの力で立て直して欲しいですよね。それができれば、交代カードをそのような意図で使わずに済み、攻撃的な交代采配でカードを切ることができるようになると思う訳です。
では、どうすれば良かったのか、と言う事なんですが、個人的には、そういう時には、一度守備の陣形をきちんと整え直す、という事をすれば良いと思う訳です。つまり、この試合で言えば、「4-2-3-1」という形であった訳ですが、運動量が落ちてきて、ちょっとリズムが悪くなってきたなと感じたら、「4-4-1-1」という形、要するに、DF4枚+MF4枚という2ラインをきちんと作った8枚の守備のボックスを一度しっかり作り、それで悪くなったバランスを一度リセットする、そうやって守備の形を安定させることで一息付く、特にこの試合はリードしている展開であった訳ですから、そうやって無理をしないで守備ができるバランスを取った形を一度作る、そういう事をすれば良かったのではないかと私は思う訳です。
後半運動量が落ちる、リズムの悪い時間が来る、そういう事は絶対ある事だと思いますので、そういう時にはまず守備を整える、ポジションのバランスを整える、ボールを奪うゾーンをしっかり整え直してリセットし一息付く、そういう事が出来るチームが強いチームで、試合に勝てるチームで、試合巧者なチームだと言えると思いますので、是非そういうことも選手たち自身の判断で出来るようになって欲しい、そのように思います。

最後に、2点目となった本田の得点シーンについて、ですが、私はずっと以前から、2年以上前から、本田はFWに適性があるのではないか、と主張してきた訳ですが、その様々ある理由の中に「ヘディングの強さ、クロスに対してヘディングで合わせてシュートする上手さ、ヘディングでの得点力があるから」と言う事も挙げていた訳ですが、これはオランダに行ってからそうなった訳ではなく、2年以上前からずっとそうであった訳ですね。
前線で起点になる、前線でボールを収めてパスを捌く、これは遠藤や俊輔でも可能である訳ですが、しかし、トップ下、特に1トップのトップ下、1.5列目、と言う事になると、それだけでは不十分で、もしその展開力という事が少し劣ったとしても、得点力がある方がそのポジションには適しているし、特にヘディングの力ですよね。
このポジションの場合は、どうしてもゴール前に飛び込んでいくプレーというのが求められてくるし、必要とされてきますから、そうなってくるとやはりヘディングの上手さや強さというものが必要不可欠になってきますよね。この試合、この2点目のヘディングゴールの他にも、本田がヘディングで競り勝ってシュートを撃つというシーンがありましたが、ここが遠藤や俊輔には無い本田の魅力の1つで、このポジションに遠藤や俊輔よりも適性があると考えられる理由でありますよね。
どうやら現在の所属チームでもこのポジションでプレーしているようでありますが、岡田監督には、是非このままこのポジションで固定して、本田を使い続けて欲しいなと思います。もちろん、ボールを収めて「ため」を作りスルーパスが出せる、ミドルのシュート力がある、そういうところも、本田がこのポジションに適性があると考えられる理由ではあります。


○ 選手評価(10点満点)

岡崎:6点

岡崎に対して、
どこからでもパスが出てくる陣容でしたし、
裏にもスペースがある相手でもありましたから、
これならば岡崎は活躍できますよね。
得点を決めた時の動きやヘディングシュートは素晴らしかったと思います。
裏に出されたフィフティーフィフティーのボールをマイボールにできる、
そのような岡崎の良さもこの試合では見られました。

本田:6点

このポジションで起用されて、
得点という結果も出してくれて、
やっと私の願いも1つだけ叶えてくれました(苦笑)
あとはこれが強豪相手にも通用するのか、
そこだけですね。
その為にはもっとスピード、
頭脳のスピードとプレーのスピード、
そこを高めて欲しいと思います。

松井:6点

かなり良かったと思います。
長友とのコンビも良かったですし、
何よりもこの試合は左サイドでの縦への走りが効いていました。
今まではボールを受けて、
さあ、ドリブル、という感じのプレーが多く、
精彩も周囲とのフィット感も欠いていましたが、
走ってボールを受ける、
ドリブルとパスのバランスを取る、
それでかなりパフォーマンスが良くなったと感じます。
しかしあのフリーの場面では決めて欲しかったですね。

俊輔:5点

右サイドでのプレーと、
左サイドでのプレー、
と言う事についてなのですが、
右サイドでのプレーの場合、
俊輔は左利きなので、
左足でボールを相手の遠い所に置きながら、
右側の体で相手をブロックしてボールをキープできるのに対し、
左サイドでプレーした場合は、
左足が前になるのでどうしてもキープしづらい、
特に縦への突破型ではなく、
ボールを収めるタイプの俊輔の場合は、
左ではやりにくいのかなと感じました。
トルシエジャパン時代、
左ウイングでも良いパフォーマンスを見せていましたが、
それにはやはり同じ左利きの名波がボランチにいて、
その名波とコンビを組み、
名波がお膳立てして俊輔がプレーしやすいようにしていた、
縦にスムーズに行けるようなパスを配給していた、
と言う事が大きかったんだなと感じました。
それからこの試合の事で言うと、
やはりあまり試合に出ていなかったという事で、
体力的に90分もたなかったですね。
そこはこれから上げていって欲しいと思います。

長谷部:6点

パスのミスはありましたが、
あれは意識して、
わざと強く蹴っているのだと思いますし、
長谷部のところでボールを取られてピンチになるシーンもありましたが、
あれは出し手の方の判断ミスかなと個人的には思います。
守備の方は相変わらず良くて、
相手の攻撃を遅らせてボールを奪う守備、
戻っての守備やカバー、
やはり効いているなぁという感じでした。
ただやはり負担が大きいですね。
この試合では遠藤も上がる事が多くて、
そのカバーもしていましたし、
左の中盤の位置がどうしても守備的に弱いということで、
長谷部が右だけではなく左にまで守備に走っていました。
特に俊輔が左にポジションを変えて、
その運動量が落ちてからは大変そうでしたね。

遠藤:5点

東アジア選手権でのプレーが影響しているのか、
それとも意識的にそうするようにしているのか、
そこはちょっとわかりませんが、
以前に比べてこの試合では前掛りだったかなと思います。
そしてこの傾向は、
ちょっと危険かなと思うところです。
長谷部の負担も増えますし、
場合によっては中盤の底に誰もいなくなる、
俊輔がそこをカバーする、
ということになってしまうと思いますから、
もう少し守備的にやって欲しいなと思うところですね。

長友:6点

松井とのコンビも良く、
よく左サイドを崩していたと思います。
守備でも特に問題は無かったと思います。
但し、バーレーンの攻撃に威力をあまり感じなかった割には、
攻められていたなぁという印象はあって、
何度も書いてるように、
左サイドの中盤というのは岡田ジャパンの守備におけるウィークポイントなので、
そのことを考えると、
もう少し攻撃を自重して、
そこの守備を埋めるプレーをした方が良いかなとは思います。

内田:5点

上がってしまって、
中の低い位置でボールを奪われてしまい、
そこから内田の裏のスペースに展開されてしまい、
戻りながらの守備という事になると、
やはり難しいですよね。
それから攻撃面で言うと、
かなり右は警戒されてたかなという印象でした。
その分だけ左の方は攻めることができた、
と言うのはありましたが、
そういう時には少しプレーを変えた方がいいかもしれませんね。

中澤:5点

特に問題は無かったと思います。
但し、バーレーンが相手だから失点には繋がらなかったものの、
危ないシーンは何度かあって、
そこは、
内田、長友、闘莉王、遠藤、
そこにきちんと指示を出す必要があるかなと思います。
指示で守備を統率できないと、
W杯では悲惨な事になりかねないかなと思いますね。

闘莉王:5点

かなり気合が入っていましたね(苦笑)
よく走って戻っていましたから、
それはまあ良かったとは思いますが、
よくわからない場面での上がりもあって、
そこはやはり自重して欲しいなと思います。
但し、キレ自体はかなり上がってきてるなという感じです。
後は怪我をしないで欲しい、
という事だけですね。

楢崎:6点

安定していましたし、
好セーブも何度かありました。
ちょっとこの試合、
全体的に選手の意識が前掛りで、
攻撃に比重が掛かり過ぎていた感じがありましたので、
そういうところをコントロールできる力があると、
何の問題も無いかなぁという感じです。

森本:5点

ロナウドというよりは、
インザーギっぽいプレーをする感じですかね?
まあ、イタリアに行って変わったのかもしれませんが。
ワイルドなインザーギって感じ?
もしそういうところを目指しているとするならば、
ラインの抜け出し方だけでなく、
もっとPA内でフリーになる動きとか、
ダイレクトでのシュートとか、
そういう部分の質を高めた方が良いかな思います。
その方が得点力がアップするかなと思いますね。


* 玉田に関しては評価省略


○ 試合後記

やはり左サイドの守備、
左サイドの中盤の位置の守備面、
気になりますよね~。
やはりそこを起点されていましたし、
FKもかなり取られていました。
そして、
日本はそこでファールで止めにくる事が多いから、
完全に狙われていましたよね?
私には、
意識して、
バーレーンがFKを取りにきていたと感じました。
長谷部が右も左もカバーする訳にはいきませんし、
しかし俊輔を右SHで起用する以上、
左肩上がりみたいになってしまうのは仕方ない部分なので、
フォーメーションを変えるか、
ボランチの組み合わせを変えるか、
何かしらの対策を取らないと、
W杯本番ではそこからやばい事になる確率が高いような気がします。


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【2010/03/04 11:45】 | 岡田ジャパン試合 | トラックバック(2) | コメント(3) | page top↑
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コメント
サムライ7さん、コメントありがとうございます。

どうも、こんにちわ。
前半の開始の部分についてなのですが、
要するに、
どのような質の楔のパスを本田に出すのか、
という部分に問題があったように私は感じています。
もちろんそれは本田のポジショニングや動きの質、
という部分も大いに関係していますが、
そこが悪かった為に、
その時間帯はあまり良い攻撃になっていたなかった、
そのように感じました。
そして俊輔と本田の関係で言うと、
俊輔は中に入ってきてもプレーしたい選手なので、
そういう時は本田はどのようなプレーをすれば良いのか、
そこはこれから先、
詰めていかないといけない部分ですよね。
また俊輔の場合、
周囲の選手に走るタイプや使われるタイプの選手が多ければ多い程、
活きてきますよね。
しかし、現状はそれでパサーとしての仕事だけをやっていればOK、
と言う事ではなくなってきていますので、
やはり高い位置で仕掛けると言う事は、
やらなければならないですよね。
個としても組織としても、
まだまだやらなければならない事は多いなぁ、
そう再認識させられた試合でもありました。


nozさん、コメントありがとうございます。

結局問題は、
この試合のようなサッカーを、
レベルの高い相手にもできるのか、
という部分ですよね。
長谷部、俊輔、松井、本田、こういう選手が加わった時には、
このレベルの相手に対しては、
これぐらいのサッカーはできるだろう、
というのはやはりもうありましたから、
もっと中央の高い位置での守備が厳しくなった時でも、
本田がこの試合ぐらいのパフォーマンスが見せられるのか、
それは松井にしても俊輔にしても長谷部にしても同じで、
まさに「0に戻った」だけであって、
しかしもう残りの時間も試合数も少ないという状況ですから、
かなり急ピッチでチームを仕上げる、
もう一段階レベルアップさせなければならない、
そのような厳しい状況には変わりがないかなぁという感じです。
そしてそこはもう、
岡田監督にそれを期待するというよりは、
選手に選手の力でそれをやってくれることを期待するしかないのかなぁという感じです。
【2010/03/04 22:11】 URL | 管理者jube #-[ 編集] | page top↑
0に戻った
 東アジア選手権は、結果も残せず・テストもできず、反省点だけ積み重なり、マイナスばかり目立っていました。その反省から本田を理想の位置で起用出来たので、それはそれで良かったのかな?という感じですね。
 ほぼぶっつけ本番なのが功を奏し、岡田ジャパン色が消えていて、この方が好みです。「ショートパスに人数かけすぎ」や「展開が小さい」といった部分も個の能力が上り、縦へ仕掛けられる選手が入ることで解消されました。ただし、個の能力で上回れる相手だったから勝てただけかもしれない。バーレーンはよくやっていましたが、チーム作りの最中で、以前の様な堅守カウンターの方が嫌だったかも。しかし、目指すサッカーの質は上がってきてますね。
 岡田ジャパン・コンセプトの上積みはゼロ。ここからいかに良い方に積み上げるかですね。
 良かった点は、やはり本田。まだ、連携不足かポジショニングにも迷いがあったように思いますが、サイドに流れすぎず中央寄りで受ける。長谷部が本田をうまく使おうと早い縦パスを入れて、走っていた。中央前目で起点が作れることにより、サイドも生き、速攻も遅攻も中央もサイドもあるぞ、という本来目指すべき形が出来つつあったですね。ゴール前では、本田のゴールシーンもそうですが、あの位置に入ってくれば文句なしです。ボールが受けやすいサイドに流れるのではなく中央で勝負することで、ゴール前の人数不足の問題もかなり解消出来ますよね。
 本田が起点として機能するのであれば、低い位置で遠藤が落ち着け役をする必要はなく、専業アンカーになるか、専業アンカーを使うべき。その方が早めに本田に当て、カウンターの形も作れそうです。マスコミは本田と中村俊の併用を心配してますが、遠藤と中村俊の併用の方がずっと前から問題ですよね?
 さて、本田のいないだろうセルビア戦あのポジションは誰に?・・・平山・佐藤?
玉田ではまたゼロに戻っちゃいますよね。
 こう書いていると岡田ジャパンとコンセプトを全否定している内容のようになっていますが、そう言う訳では無いんですけどね(笑)
【2010/03/04 21:16】 URL | noz #-[ 編集] | page top↑
jubeさんこんにちわ
このブログを読ませてもらい出してかなり勉強した分、と言うか影響を受けた分ほとんど言いたい事が一緒です(笑)

クロスに対する考え方、パスの出し方、長谷部の評価など今回書かれた事のほとんどが同じ意見です。が、一つというかちょっと違うのは前半の開始の部分の評価です。
確かにロングボールが多くてしかもそのほとんどが合って無かったので凄い雑に見えました。ただ結構速いタイミングで本田に当てて本田から攻撃を始めてる事は一つ良かったのではと思います。これまでの日本代表はボランチや2.5列目でボールをこねくり回し過ぎていたように思いますが本田に早めに当てる事でまた違った攻撃の形になっていて良かったのではと思います。確かにまだまだ俊輔や遠藤に比べてプレーと判断の正確性が低いので取られる回数が多く、そのせいでいいカウンターを何度か食らいバタバタしたのは頂けませんが。俊輔も最初はよりサイドアタッカー色を強めに出していて右の奥のスペースを自分で使って行こうとする意識、右足でクロスを上げて行こうとする意識があって良かったなと思いました。スペイン行って良いように変わったなと思っていました
そこから得点シーンの少し前ぐらいから俊輔が中に入ってボール受けてゲームメイクをしだしました。確かに落ち着きましたがいつも通りで余り進歩を感じませんでした。ただ得点シーンなどはまだ本田の影響力があったので良かったのですが、得点後は俊輔が本田の仕事を完全にとってしまい、本田は何をしていいのか分からずDFライン付近でフワフワしていた印象です。まだ連携が上手くいっていないのかなと思いました。
やはりポゼッションの段階で俊輔の力は日本代表には絶大でこの日のようにサイドアタッカーが良ければ上手くチームとしては回っていくなと思います。だから良かった松井を代えたのも後半の失速に繋がったなと。でも本田一人で攻撃を牽引していって欲しい。行く時、落ち着ける時、さらなる頭の部分のレベルアップがあれば本田なら出来ると思っています。そうなれば右にもう少し縦にも強い選手が使えるなと。石川や僕一押しの柏木とか。

途中から裏へのロングボールも収まるようになりましたし、僕ももっと松井のシュートシートみたいな攻撃がみたいですしその為に右に柏木を使ってみたい。ただ確かに東アジア選手権を見るとまだまだ正確性、落ち着きの部分では俊輔に頼って行かざるを得ないのかなと思います。
【2010/03/04 16:54】 URL | サムライ7 #-[ 編集] | page top↑
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