準々決勝までのインターバルに入りまして、W杯は一休みですが、すでに日本では大会が終了したかのような雰囲気ですね(笑)。まあ、ジーコジャパンが惨敗した時点で「無かったことにしよう」という雰囲気は既に漂っていたわけですが・・・。クロアチア戦終了後すぐにジーコジャパンを総括するようなVTRを放送していた番組もあったぐらいですから。日本人は熱し易く冷め易い、せっかちな性格なのでしょう。または、臭いモノには蓋をしろ、という国民性とも言えますが・・・。
しかしFIFA会長の言葉が気になりますね。
「ホスト国が有利になるのは当たり前」
「アジア勢が全て決勝Tに残れなかったのは事故のようなもの」
「次からはオーストラリアが加わりアジアのレベルが向上するだろう」
こんな趣旨の発言をしていました。抽選のはずなのに、なぜか常にホスト国有利となる予選リーグの組み合わせ。欧州で開催すれば欧州国が活躍し、アジアで開催すればアジア国が活躍する。ホームアドバンテージがあると言えばそれまでですが、なぜだか不可解な気持になります。
現在イタリアで大きな問題となっている不正行為の問題もありますし、サッカーにおける八百長や裏取引みたいなものをもう一度考えてみる必要があるかもしれません。
それからアジア枠についての再検討も当然必要だと思います。4,5枠から3,5枠になる可能性が大きいわけですが、私は賛成です。アジアは2枠でもいいかもしれませんね。それだけ厳しい条件を勝ち抜くことから始めた方が結局はアジアのレベルを向上させることになると思います。
やはり厳しい予選を勝ち抜いてきた欧州国や南米国と戦うにはレベルが違ってきてしまうと思いますしね。まあ、スポーツマネーに目がくらんだ「金の亡者たち」にとっては痛いことでしょうが・・・。
最後に、去るジーコ、来るオシム、など象徴的な映像が放送されていましたが、最後までジーコを応援し続けた日本人の温かさと、再び注目が集まるにあたり嬉しそうに照れ笑いするオシムのシャイな姿が好印象でした。
ただ、帰国した選手たちの言葉が聞こえてこないことは残念ですね。ヒデ、小野、高原も音沙汰無しですし・・・。まるで貝に閉じこもったようで・・・。