浦和RvsM山形 「どちらもチームのレベルアップまで後一歩が欲しい」 第28節
試合 :J1第28節
開催日:2010年10月30日
結果 :モンテディオ山形勝利
スコア:「0-1」
得点者:田代

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○ 浦和レッズ 「後一歩の威力があるかどうか」

FW:     エジミウソン
MF:宇賀神 エスクデロ  原口
MF:   細貝  柏木
DF:サヌ 坪井  山田 平川
GK:     山岸

FW:     エジミウソン
MF: 原口 エスクデロ  高橋
MF:   細貝  柏木
DF:サヌ 坪井  山田 平川
GK:     山岸

FW:     エジミウソン
MF: 原口 エスクデロ  高橋
MF:   啓太  柏木
DF:細貝 坪井  山田 平川
GK:     山岸

FW:     エジミウソン
MF: 原口 エスクデロ  梅崎
MF:   啓太  柏木
DF:細貝 坪井  山田 高橋
GK:     山岸

前半30分までは完全に浦和のペースでした。山形は前線や中盤からプレスを仕掛けていこうとしていましたが、浦和の選手が上手くそれをかわせていましたし、前の4人がDFラインの裏を突いていくような攻撃をしていましたので、山形のDFラインを下げさせる事ができ、全体的にも下げさせる事ができていました。
それによって、ボランチの細貝や柏木が比較的自由にパスを捌けたり、サイドバックのサヌや平川も積極的に攻撃参加する事ができるようになっていて、攻撃に厚みが出ていましたし、押し込んだ状態から、クリアボールもほとんど浦和が拾えていましたので、後はどうやってゴールを奪うのか、という状況になっていました。
しかし、押し込まれた状態で守るというのは、山形は慣れていますし、それでも確かに山形は苦しかった訳ですが、セットプレーでのピンチもGKのファインセーブで防いだりして、最後のところではきっちり防いでいて、そういう状態が続いていけば、山形の守備が浦和の攻撃にリズムが合ってきますから、だんだん浦和の方は攻め手を失ってきて、前半30分前後ぐらいから、浦和の攻撃が足下足下への繋ぎだけになってきたり、守備でも後ろの方の繋ぎでミスが出始めたりしてきて、守り勝った山形へ少しペースが傾いていってしまいました。但し、前半はどちらにも得点は生まれず「0-0」で終了。
と言う事で後半は、浦和がポゼッションして攻撃、山形は守ってカウンター、という展開で互角の戦いとなりました。山形を押し込められた時には、攻撃に人数をかけて浦和が崩しにかかり、逆に山形の方は、前半よりは少し高い位置でプレスを掛けてボールを奪えるシーンも増えてきましたので、そこからのカウンターで得点を狙う、という展開でした。
そして、後半36分、膠着状態が続いていましたが、前半から、流れの中からというのは、両チーム共になかなかチャンスが作れていなくて、セットプレーから主に得点チャンスを作っていた訳ですが、ここで浦和は山形のセットプレーにやれてしまいましたね。結局、浦和はこのセットプレーからの1失点で撃沈。スコア「0-1」での敗戦となってしまいました。この敗戦で浦和の優勝は無くなった、という事になったようですね。
やはりこの試合のポイントは、浦和が攻勢の時に得点を奪えていたか、つまり、どうやって山形の守備から得点を奪うのか、という事だったと思う訳ですが、方法という部分では、セオリー通りやっていた思う訳ですね。人数をかけてゴール前を固めてくる相手の守備からどうやって得点を奪うのか、という方法としては、ミドルシュート、セットプレー、強引な個人による仕掛け、相手を前後に揺さ振って引き出しギャップを作る、という事の中で、相手を前後に揺さ振って引き出しギャップを作る、という事以外はちゃんとやっていた訳ですが、どれも後一歩威力が足りなかった、という感じでした。
エジミウソン、原口、エスクデロ、宇賀神、柏木、交代で入った高橋と梅崎、どの選手もミドルを狙っていましたが、シュートが枠に飛ばなかったり、威力が足りなかったり、また、どの選手もドリブルで仕掛けていましたが、なかなか突破できなかったり、そして、セットプレーでのチャンスでは相手GKのファインセーブに防がれてしまったり、という事で、もちろん山形の守備が最後まで良かったという事はありましたが、それでもそれを打ち破っていくような力が無いと、優勝を狙うというのは難しいのかなぁと思いますね。


○ モンテディオ山形 「プラスαを出せる選手が欲しい」

FW:     長谷川(田代)
MF: 宮沢      北村
MF:  下村 佐藤 宮本
DF:石川 前田  石井 小林
GK:     清水

FW:     田代
MF: 宮沢(キム・ビョンスク) 北村
MF:  下村 佐藤 宮本
DF:石川 西河  石井 小林
GK:     清水

ゲームプランとしては、もう少し前からいきたかったのだと思いますが、前半30分までというのは前からのプレスというのが上手くかからなくて、また、DFラインの裏も狙われていましたので、どうしても全体的に下がらなければならない状態となっていましたから、山形としては苦しい時間帯だった訳ですが、リトリートした状態でゴール前に人数をかけていれば、浦和の攻撃はだいたい防げていましたし、時間と共にだんだん守備のリズムも生まれてきて、前半30前後からは浦和の攻撃が攻め手を欠いてきたし、ビルドアップのところでのミスもしてくれるようになってきたので、それからは山形もペース奪い返す事できるようになりました。
それで、後半36分にはセットプレーから得点を奪い、そのまま逃げ切って勝利した訳ですが、ちょっと攻撃の方は威力が無かった、機能していなかった、そのように思います。増田もいない、古橋もいない、というこの試合のようなメンバー構成であると、中盤でゲームメイクしたり、前線でチャンスメイクしたり、そういう事ができないので、攻撃の方法としては、1トップの選手にボールを預けて後方から選手が攻撃参加したり、SHの選手に裏を狙わせたり、という攻撃の方法しか無かったと思う訳ですが、なかなか1トップの選手が1人で前線で起点となるというのは厳しかったですし、また、たまにそれができても、後方の選手の上がりが遅かったりして、なかなかチャンスというのは作れていませんでした。
山形の場合には、攻守において、組織的なものというのは、堅守カウンターという戦い方で、ある程度完成されていると思う訳ですね。ただやはり、どうしても最後のところは個人技、個人の能力、それが決定的な仕事をするかどうか、というところになってきますので、この試合では守備陣が浦和の攻撃陣に個のところで負けなかったので失点しなかった、しかし、セットプレーから得点は奪えましたが、攻撃陣はそうではなかったので、流れの中からのチャンスというのは、ほとんど作る事ができなかった、従って山形の場合には、個の力の高い選手をどれだけ揃えられるのか、そこだけかなと思う訳ですね。
戦力さえ整えば、すぐ優勝を狙えるようになる、とまでは言えませんが、とりえあず降格争いに絡むような事は無くなると思いますし、上位で安定する事ができる、そのように個人的には感じています。組織というベースはある程度出来上がっていますので、そこにプラスαを出せる選手がいるかどうか、それが最大のポイントになっているかなと思います。




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【2010/11/03 11:45】 | Jリーグ2010 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<内田自身、チーム、複合的な問題を抱えていて、どうもスッキリしない。どちらも1つでも改善されれば大きく変わるような気がするのですが・・・。 | ホーム | 香川を活かすには? 本田を活かすには? 香川と本田がもう少しでもサイドで機能できれば、戦術の幅というのは広がるんですが・・・。>>
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