C大阪vs清水S 「上位3位以内を賭けた戦いはセレッソ大阪が勝利」 第29節
試合 :J1第29節
開催日:2010年11月6日
結果 :セレッソ大阪勝利
スコア:「1-0」
得点者:小松

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○ セレッソ大阪 「ミドルシュートの威力とリズムの変化が足りない攻撃」

FW:     小松
MF: 乾  家長  清武
MF:   マルチネス  アマラウ
DF:丸橋 上本  茂庭 高橋
GK:     松井

FW:   小松  永井
MF: 家長      清武
MF:   マルチネス  アマラウ
DF:丸橋 藤本  茂庭 高橋
GK:     松井

前半は清水の運動量というのが少なくて、前からのプレスというのも弱かったですし、バイタルエリアのところも空きがちになっていたので、マルチネスがゲームを作り、3シャドウの、乾、家長、清武、がバイタルを起点として、ドリブル、ワンツー、ミドルシュート、などを再三使って攻撃、更に、セカンドボールもセレッソの方が多く拾えていましたので、全体的に押し上げて攻撃でき、完全にセレッソのペースでした。
ところが、なかなか最後のところでは崩せなくて、ミドルシュートはかなりの数撃っていましたが、威力が無かったり枠に飛ばなかったり、また、ワンツーやドリブルなども、だんだん清水の守備陣に読まれ出してきてしまって、完全に攻勢でありながら、前半は「0-0」のまま折り返す事になってしまいました。
そして後半は、清水の運動量というのが少し上がってきて、バイタルのところはまだ空きがちではありましたが、前からのプレスというのは少し威力が出てきたので、前半から一転、清水がペースを握る展開となってしまいます。セレッソの方の運動量が、前半の攻め疲れというのもあってか、少し落ちてきたという事もあったように思います。
しかし、やはりきちんと守れる、守備の強さを持っている、そういうチームというのは、こういうペースを握られるような展開になっても強さを発揮できる、という事があって、後半の途中からは完全に、攻める清水、守るセレッソ、という試合になっていた訳ですが、そこを守って凌ぎ続け、後半37分、カウンターから、家長のスルーパスに抜け出した小松が得点を決めました。試合はこの1点を守り切って、セレッソの勝利という事になりました。
セレッソはカウンター型のチームだと思いますので、相手にきちっとしたゾーンで守られてしまうと攻撃はキツイところがあるのかなとは思いますが、しかし、この試合の清水はバイタルのところに結構スペースを作ってくれていましたので、前半の内に得点を決めておきたかったですね。そうすればもう少し楽に勝てた試合になったかなと思います。
そしてそのためには、もう少しミドルシュートに威力が欲しかったですね。また、ドリブルでの仕掛けとかワンツーにも、もう少しリズムの変化が欲しかったなとも思いますし、更には、もっと前の選手がダイアゴナルな動き、長い動き、そういうものも必要だったかなと思います。ちょっと攻めが単調だったかな、という感じがしました。


○ 清水エスパルス 「残りの試合を戦うモチベーションをどうするのか」

FW:     ヨンセン
MF:岡崎 兵働  山本 藤本
MF:     本田
DF:太田 ボスナー  平岡 市川
GK:     西部

FW:     永井
MF:岡崎 兵働  藤本 大前
MF:     本田
DF:太田 ボスナー  平岡 市川
GK:     西部

FW:     永井
MF:原  岡崎  藤本 大前
MF:   兵働  本田
DF:  ボスナー 平岡 市川
GK:     西部

清水が強かった時というのは、前からの激しいプレス、つまりハイプレスに威力があって、更には、そのハイプレスを抜けられてしまっても、2列目の4枚が攻から守への切り替えを早くして戻り、すぐにバイタルのところのスペースを埋めるという事ができていて、それが強さの理由だったと思う訳ですが、やはり夏場を過ぎても完全には運動量というのが1人1人の選手に戻り切れていないので、特に前半は厳しかったですね。
セレッソというチームは、マルチネスがゲームを作り、3シャドウが仕掛けて得点を取るというチームだと思いますから、まずはマルチネスに自由にプレーさせてはいけないし、そして、バイタルのところにスペースを作って3シャドウに自由にプレーさせては絶対にいけないと思うのですが、そのどちらもやらせてしまっていたので、特に前半は最悪の内容でした。
しかし、その前半を何とか無失点で防いで、後半は運動量を少し上げる事ができていたので、また、後半はセレッソの方の運動量がガクッと落ちてきたので、そこからは清水がペースを握っていたのですが、それでもまだ2列目4枚の戻りというのが遅いために、バイタルのところが空きがちというのは改善されていなくて、結局後半37分には、カウンターからそのバイタルのところで家長にボールを持たれて、決定的なスルーパスを出されてしまい、失点という事になってしまいました。
山本の負傷交代で大前が入ってからは攻撃が活性化しましたし、その後も、ヨンセンに代えて永井を入れたり、最終的には左SBの太田を原に代えて攻撃的に出たのですが、その交代で入った永井と原はあまりパフォーマンスが良くなく、そのまま無得点での敗戦となってしまいました。
長谷川監督は今季限りで退団。そして、市川と伊東の2人とも来季は契約を更新しない、という事になったようですが、どうですかね、ちょっとそういうタイミングが早過ぎる気がしないでもないですね。確かに優勝というのはもう厳しくなっていますが、まだACL圏内とかは狙える訳ですし、そういうチームのモチベーションを下げるような事というのは、リーグ戦が終るまで待った方が良いように思いますね。
まあこれが、去っていく監督や選手のために花道を、有終の美を、という方向性のモチベーションになってくれれば良いと思うのですが、ただ、怪我人が多かったり、疲労から回復し切れていない選手が多かったりしますので、そういう気力というか、精神力が発揮できるのかという事で言うと、ちょっと難しいのかなぁという気がしますね。




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