J1リーグ閉幕。ACL出場権獲得は、名古屋、G大阪、C大阪。J2降格は、F東京、京都、湘南。今季のJ1の感想を少し。
第34節が終了し、これで今季のJ1リーグの戦いは終わりました。
W杯イヤーとなった今シーズン、
個人的な感想を少し書いてみたいと思います。

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1 名古屋 勝点72 23勝3分8敗 54得点37失点 得失点差+17
2 G大阪 勝点62 18勝8分8敗 65得点44失点 得失点差+21
3 C大阪 勝点61 17勝10分7敗 58得点32失点 得失点差+26
4 鹿島A 勝点60 16勝12分6敗 51得点31失点 得失点差+20
5 川崎F 勝点54 15勝9分10敗 61得点47失点 得失点差+14
6 清水S 勝点54 15勝9分10敗 60得点49失点 得失点差+11
7 S広島 勝点51 14勝9分11敗 45得点38失点 得失点差+7
8 横浜M 勝点51 15勝6分13敗 43得点39失点 得失点差+4
9 A新潟 勝点49 12勝13分9敗 48得点45失点 得失点差+3
10 浦和R 勝点48 14勝6分14敗 48得点41失点 得失点差+7
11 J磐田 勝点44 11勝11分12敗 38得点49失点 得失点差ー11
12 大宮A 勝点42 11勝9分14敗 39得点45失点 得失点差ー6
13 M山形 勝点42 11勝9分14敗 29得点42失点 得失点差ー13
14 V仙台 勝点39 10勝9分15敗 40得点46失点 得失点差ー6
15 V神戸 勝点38 9勝11分14敗 37得点45失点 得失点差ー8
16 F東京 勝点36 8勝12分14敗 36得点41失点 得失点差ー5
17 京都S 勝点19 4勝7分23敗 30得点60失点 得失点差ー30
18 湘南B 勝点16 3勝7分24敗 31得点82失点 得失点差ー51


と言う事で、最終順位は上記のようになりました。敗戦数は6と最も少なかった鹿島ですが、引き分けの多さが響いて、最終的に4位という事になり、ACL出場権は天皇杯に賭けるしかない、という事になりましたね。優勝の名古屋、第2位のG大阪、そして、最終節で第3位に滑り込んだC大阪、という3チームがACLの出場権を獲得しました。

川崎は無難に第5位。清水は中盤以降に失速して第6位。広島は昨季が4位でしたから、順位を3つ下げての第7位。ゴタゴタが起きている横浜は第8位。好調だった時期もありましたが、新潟は終ってみれば第9位。フィンケの退任が決まっている浦和は第10位。降格も危ぶまれた磐田は終盤に盛り返して第11位。以下、大宮が第12位、山形が第13位、仙台が第14位、という事ですね。

そして、第17位の京都と第18位の湘南は最終節を待たずして降格が決定していましたが、残り1枠は最終節までもつれ込み、神戸は浦和に勝利、F東京は京都に敗戦、という事で、来季のJ2への降格クラブは、F東京、京都、湘南、という3つのクラブになりました。

FC東京は、大黒、平山、石川、羽生、大竹、梶山、米本、北斗、徳永、今野、森重、権田、これだけの、現日本代表、元日本代表、元アンダー世代代表、という選手たちが揃っていながらのJ2降格。来季はこういった選手たちがどうなるのか、その去就が気になるところですね。

今季、最も得点を多く取ったクラブは、65得点のG大阪でした。逆に、最も失点が少なかったクラブは、31失点の鹿島でした。そして、得失点差で最も良かったクラブは、+26点のC大阪で、逆に、得失点差で最も悪かったクラブは、-51点の湘南でありました。また、勝利数が最も多かったのは優勝した名古屋の23で、名古屋は引き分け数も3と、やはり勝負強かったですね。

個人的な感覚で今季の18クラブをグループ分けすると、第1位~第4位まで、名古屋、G大阪、C大阪、鹿島、がAグループ。第5位~第10位まで、川崎、清水、広島、横浜、新潟、浦和、がBグループ。第11位~第16位まで、磐田、大宮、山形、仙台、神戸、東京、がCグループ。最後の京都と湘南がDグループ。という感じだったかなと思います。

グループAは、G大阪の44失点を除いて、他の3チームの失点は30点台であり、やはり守備力の高さが好結果を導いていますね。それにプラスして、4チーム全て50点以上の得点力も有り、今季のAグループの4チームは攻守に安定してました。G大阪に関しては、チームカラーの通り、得点力の高さで失点の多さをカバーしていましたね。

グループBは、川崎と清水は得点力はありましたが、ちょっと失点が多かったですね。川崎は攻撃型のチームからカウンター型のチームへ変わり始めていますが、まだその辺りが中途半端になっているのかなと思います。問題は、前線や中盤の選手の守備力、守備への献身性、という部分かなと思います。

清水は運動量過多の戦い方が中盤以降に響いて失速しましたが、運動量過多の戦い方をしているチームが終盤に失速するというのは、ここ数年のJリーグのハッキリとした傾向として出ている要素なので、それを教訓にできなかった事が残念ですね。しかし、この失敗を糧に、来年の飛躍には期待したいところです。

広島、横浜、新潟、浦和、という4チームは逆に、ちょっと得点力が足りなかったですね。チャンスで決め切る個人の部分での決定力、または、少ない人数で攻めて得点を奪ってしまう攻撃力、それが足りなかったという部分もあると思いますし、逆に言えば、守備陣の個人の守備能力、少ない人数で守り切れてしまう守備能力、それが足りなかった為に、攻撃陣が攻撃に多くのパワーを使う事ができず、それが得点力の足りなさの原因になっていたかなと思います。どちらにしても、この4チームがグループAへ入っていく為には、攻守どちらかの戦力アップが必要なのかなと思います。

グループCは、磐田はとにかく守備力かなと思います。守備陣の戦力アップも必要だし、全体的な守備組織のレベルアップを目指す必要があって、そうすれば攻撃力も上がり、グループBにはすぐに入っていけるかなと思います。攻撃陣にはタレントが揃っていますし、そのパフォーマンスも悪くないので、守備力の弱さが足を引っ張っているかなと個人的には思います。

大宮は試合を観られなかったので省略させてもらい、山形、仙台、神戸、F東京、についてなのですが、山形、仙台、神戸、については、シンプルな堅守カウンターサッカーをやっており、組織としてはそれほど悪くない、と思うのですが、やはり個の能力という部分で、苦しい状態にあるかなと思います。後一歩、そこで競り勝っていれば失点しなかった、そこで個人の仕掛けで抜け出せていれば、パスが正確に通っていれば、トラップやシュートが正確であったなら、それで得点が奪えた、というシーンが多く、そこが高まってこないと、順位は上がっていかないかなと思います。

それはFC東京も同じで、タレントは揃っているように見えますが、実際のところ、今野と梶山を除いては、シーズン通して合格点と言えるような個のパフォーマンスの高さを発揮していた選手というのはいなかったと思っていて、もちろん、怪我人が多かったという事、長友が抜けたという事、そういう事もありましたが、かつての輝きを取り戻していないべテラン、伸び悩んでいる若手、という部分が、最終的には降格へと繋がってしまったかなと思います。

最後に、グループD、京都と湘南に関して言うと、とにかく守備力がJ1で通用するようなレベルになっていなかったですね。個としても組織としても、力不足が顕著であったように思います。京都はそれなりにタレントを揃えていたかなとは思いますが、FC東京と同じで、かつての輝きを取り戻していないべテラン、伸び悩んでいる若手、というのが原因だったと思います。J2へ戻っての抜本的なチームの再構築というのが必要かなと思いますね。

以上、今季のJ1の個人的な感想、まとめのようなものを書いてみました。ちなみに、得点ランキングの方は、17得点で、ケネディと前田がトップ。16得点で、エジミウソンとマルシオ・リシャルデスが第2位、という事になったようです。

さて、残すは天皇杯だけとなりましたね。12月25日に開催される準々決勝は、鹿島対名古屋、福岡対F東京、清水対山形、G大阪対浦和、という対戦カードになっています。鹿島が意地を見せて優勝するのか、名古屋が2冠に輝くのか、J2の福岡が頑張りを見せてくれるのか、降格が決まったFC東京が奮起するのか、清水、山形、G大阪、浦和、がここでタイトルを手にするのか、白熱した戦いを期待したいと思います。




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