来シーズンの監督はどうなる?
J2の優勝は横浜FCで決まり、J1も12月2日には優勝クラブが決まります。後は天皇杯を残すのみとなり、この時期になると選手や監督の去就が話題になってきます。
今回はJ1クラブの監督について評価と来季はどうなるのかを考えてみたいと思います。敬称略。

ブッフバルト(浦和レッズ)

すでに今シーズン限りでの辞任は決定的だと思います。レッズでの実績を元に、ドイツとは限らず、欧州へ戻ってクラブの監督になるのでしょう。問題はブッフバルトが去った後の監督をどうするのかだと思います。ここで選択を間違えばせっかくビッククラブになったのに再び下降してしまうことになりかねません。フロントの手腕が問われることになりそうです。
評価としてはどうなのでしょうか? レッズの場合あれだけの選手を抱えているので、ブッフバルト自身の指揮官としての能力がどれほどなのか判らない部分があります。

西野(ガンバ大阪)

西野体制は長期政権になっていますが、来季も続けるのでしょうか? 西野監督のガンバ大阪での実績はもう十分であり、新たな風を導入する為にも、監督交代も選択肢として考える必要があると思います。
攻撃的なサッカーを目指しながらも、守備の強化は上手くいきませんでした。監督云々と言うよりも、選手選手の補強が必要だということも言えます。

関塚(川崎フロンターレ)

おそらく悲願のタイトル奪取に向けて来季も指揮を採るのではないかと思います。特にダメなところがあるわけでもないので、来季も続投が望ましいと思います。
フロンターレもガンバ同様、守備選手、特にDFの補強が必要でしょう。関塚監督が来季にまずやるべきことは、フロントと意思疎通を図ってDF陣の強化をすることだと思います。

アジウソン(ジュビロ磐田)

今季はシーズン途中から山本氏に代わって指揮をとりましたが、なかなか面白いサッカーをしています。超攻撃的なシステムで、新たなジュビロの黄金期を築けるかもしれません。来季も続投してほしいと思います。

アウトゥオリ(鹿島アントラーズ)

アウトゥオリの場合は微妙ですね。鹿島のフロントがどう評価しているかわかりませんが、おそらくフロントは3年ぐらいは・・・、と考えているはずです。しかし、問題はアウトゥオリ自身がどうかということ。もしかしたら来季は指揮を採りたがらないかもしれません。トヨタカップを制した監督としては、今の選手の働きは大いに不満でしょう。来季どうなるかはアウトゥオリの心にありそうです。

長谷川(清水エスパルス)

清水生抜きの監督であり、最初こそ苦労したが、今シーズンは大きく躍進したと言える。若手の発掘も上手くいって、来季も監督の座は安泰でしょう。

アマル・オシム(ジェフ千葉)

ここは不動でしょう(笑) ハッキリ言って、ナビスコのタイトルは防衛したが、成績的には良くなかった。どうしてもイビチャと比べてしまい、まだ経験不足の感が否めない。監督も選手も未熟さが目立つが、来季は共に成長を目指すことになりそうだ。

水沼(横浜Fマリノス)

どうですかね? あくまで噂ですが、ラモン・ディアス、なんて声も上がっていますが・・・。水沼監督もエスパルスの長谷川監督同様マリノスの生抜き、来季も少し様子を見てもよいかもしれません。ただ、次の監督は常に用意しておく必要があるかもしれません。

シャムスカ(大分トリニータ)

梅崎や福元など若手選手を活躍させ、降格争いをするようなチームを中位まで躍進させた手腕は高く評価できる。ただ、小さいながらも戦力としては揃ってきた感もあるので、来季さらに躍進する為に、どこをどう強化するのか見てみたい。

倉又(FC東京)

おそらく来季は指揮を採らないと思う。次の監督については、いろいろ臆測が広まっていますが、果たしてどうなるのでしょうか?
FC東京らしいダイナミックなサッカーを取り戻し、それなりには良かったと思う。

三浦(大宮アルティージャ)

J1に昇格してから降格争いには絡まないものの、チーム力としては不安定だ。今季は実績のある選手を大量補強して意気込んだが、あまり良くはなかった。三浦監督を来季も続投させるかどうかは迷うところだと思う。さらなる躍進を目指して高い実績を持つ監督を招聘するのか、それとも来季も三浦監督で上を目指してみるのか、決断が必要だろう。少しマンネリ気味のところもあると思うが・・・。

ペトロヴィッチ(サンフレッチェ広島)

なかなか戦力が整わず苦労した今シーズンだが、来季も続投すると思われる。特に守備陣に苦労して、森崎もストッパーで使うなど、無理な選手起用もあった。FWには佐藤とウェズレイというJクラブでも屈指の2人が揃っているが、その2人をどう生かすのかが来季のポイントとなりそうだ。

塚田(セレッソ大阪)

選手はほとんど変わっていないのに、これほど浮き沈みが激しいクラブも珍しい。ぜレッソの監督になる人は、かなり頭を悩ませることだろう。西澤や大久保のような選手も使い辛いし・・・。塚田監督が来季も指揮をとるよりも、オシムクラスのベテラン監督にチームを任せた方がいいかもしれない。

フェルフォーセン(名古屋グランパス)

低迷するグランパスの立て直しを任されて今季は指揮を採ったが、前半は散々な結果だった。いまいちどういうサッカーがしたいのか見えてこない部分もある。ただ、ヨンセンが加入してからは大分チームも上向いてきたこともあり、おそらく来季も監督であると思う。

鈴木(アルビレックス新潟)

反町監督の後を受けて就任したが、チーム力の底上げには力が至らなかったようだ。来季は監督交代も仕方ないだろう。

大木(ヴァンフォーレ甲府)

「4−3−3」というシステムも浸透してきて、地味ながら戦力も揃ってきた。特にバレーと藤田はヴァンフォーレを支えていると思う。大木監督も派手さはないが、地道な強化が上手く成されていると思う。DF選手を補強して、来季も頑張ってもらいたい。安泰だろう。

川勝(アビスパ福岡)

降格しても残留しても、来季は川勝体制で進んでみてもよいかもしれない。中盤より上は選手も揃ってきた感があり、期待感はある。

美濃部(京都パープルサンガ)

降格したので来季は交代した方がいいのではないかと思う。パウリーニョ頼みで、あまり高い戦術眼などは感じない。

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