パキスタン戦 ドーハアジア大会2006 11月29日
U−23が出場できる大会だが、日本は北京五輪を睨んでU−21代表で挑む。一次予選は免除され、日本は二次予選グループから出場。日本のF組は、日本、パキスタン、シリア、北朝鮮、となる。その初戦となるパキスタンとの試合、日本は辛くも3−2で勝利した。
取り合えずは、

スリランカの審判のメチャクチャなヘタさぶりに「紅茶」でも投げつけてやりたい気分、

ですが、日本だけがその悪影響を受けたわけではないので、怒りは収めておきます。

日本のスタメンは、平山、カレン、増田、本田圭、辻尾、青山敏、谷口、水本、青山直、一柳、松井。怪我やJリーグの日程の影響でベストのメンバーではない。

前半は圧倒的な日本ペース。パキスタンは前半0−0で、後半攻撃的に仕掛けるゲームプランだったと推測するが、それを本田のFKが立ち上がり早々に崩した。パキスタンGKの裏を斯く見事なFK。先制した日本はその後もセットプレーの流れから、青山敏→カレン→谷口とつないで2点目を奪った。
後半に入ってから、パキスタンはプラン通り攻撃的に仕掛けてきた。しかし、日本は再び谷口が決めて3−0と大きくリード。これで日本の楽勝かと思われたが、やはり国際試合の公式戦はそれほど甘いものではなかった。
3−0と大きくリードを許したパキスタンが中東三流国特有のラフプレーを連発してくる。最初の犠牲者は青山直で、負傷で途中退場、田中が交代で投入され、日本は「4−4−2」にシステム変更を余儀なくされた。すると、まずはFKから(不可解なハンド・・・)1点返される。そして、今度は右サイドから強烈なミラクルシュートが飛んできて、松井の手をかすめながらも1点差に追い付く2点目を決められてしまう。
反町監督は増田に代へ本田拓を投入して残り10分を守り抜くことを選択。しかし、青山敏が2枚目のイエローカードで退場するなど苦しい状態だった。だがそれでも何とか逃げ切って、日本は初戦を3−2と辛勝した。

日本は交流戦でも不安定だった守備がやはりこの試合でも露呈してしまった。交流戦では中国と韓国の決定力の無さに助けられたが、相手に普通程度の決定力があればこういう試合になってしまう。個々の選手が一対一で競り負けない強さを身に付けることと、バイタルエリアでの鋭い寄せが必要だ。
また、相手のラフプレーに萎縮してはいけない。怪我はもちろん避けたいが、上手く「いなす」プレーが必要だろう。まだ国際経験の浅い選手たちにそこまで求めるのは酷かもしれないが、この大会で学んでもらいたい。

日本人選手評価(10点満点)

平山 :4点:前半立ち上がりこそは良いポストプレーが見られたが、残りの時間は消えていた。平山は「テレホンモーション」になっている。平山がボールを受けた時に、ポストプレーをするのか、反転してシュートするのか、ドリブルしてシュートするのか、相手に伝わってしまっている。それだとJリーグレベルでも通用しない。
カレン:5点:運動量豊富で、上手い飛び出しから2点目のアシストをしたが、それ以外の場面では姿が見えず。
増田 :6点:2列目からの飛び出すタイミングは本当に良い選手。得点を決めてほしかった。
本田圭:6点:FKは見事。その他の場面でも良い働きが見られた。家長との共存を模索しなければならないか?
辻尾 :5点:ソコソコ。
青山敏:6点:この試合では守備でも攻撃でも良い働きをした。退場は仕方ない。
谷口 :7点:2得点は期待に応える活躍。攻撃的なボランチの選手層は厚い。反町監督は誰を選択するのか?
水本 :5点:無難な守備。
一柳 :4点:ストッパーが高さの競り合いで負けたのでは不合格。ヘディングで競り負けて2回ピンチを作った。
青山直:5点:3バックのサイドよりも中央でプレーさせたい。
松井 :5点:止めるのは難しいシュートだったが、どちらか1本は止めてほしかった。

さて、結果は3−2でしたが、これはなかなか厳しいスタートとなりました。シリアと北朝鮮はパキスタンよりも実力上位のはず。しかし若い選手たちには良い試練。頑張って乗り越えてほしい。

人気blogランキング

記事に賛同してくださる方。
記事が面白かったと思ってくださる方。
このブログを応援してくださる方。
他のサッカーブログを閲覧したい方。

人気blogランキング

を「ポチッ」とよろしくお願いします。
また、最後まで読んで下さった方も是非応援のクリックお願い致します。

人気blogランキング

【2006/11/30 02:18】 | 北京五輪日本代表 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<「型」・「さりげなさ」・「ミート」・「コース」 | ホーム | 来シーズンの監督はどうなる?>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://kodahima.blog71.fc2.com/tb.php/168-a9bc74f9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |