(女子)イングランド戦 「この試合は次の試合のシミュレーション。ナデシコジャパンの修正力が問われてくる。」
試合 :FIFA女子W杯ドイツ2011 予選グループB 第3戦
開催日:2011年7月6日
結果 :イングランド代表勝利
スコア:「0-2」
得点者:エレン・ホワイト ヤンキー

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DF:鮫島 熊谷 岩清水 近賀
GK:海堀


フィジカル、スピード、高さ、つまり、身体能力ですが、その差を埋めるという事が、今の日本の女子サッカーにある大きな課題となっていますが、しかし、現時点では、その差があるという部分はどうしようもならないので、その前提に立ってどう戦うのか、そこが問われてきますよね。

1つには、競り合い方になると思います。相手の方が体格的に勝る、スピードに勝る、そういう時には、重心を低くして相手の懐に入り込み、絡み付くような対応をする、という事と、ドリブルで仕掛ける時には、スピードで振り切ろうとするのではなく、細かいステップワークと大きな切り返し、そこからのキックフェイント、そういうテクニックを使う必要があるかなと思います。

更には、相手の力を利用して反転する、コースに先に身体を入れてブロックする、ファールを誘う、相手の動きを読む、そういう事も必要になってくると思います。そして最後は、やはり、フィジカルコンタクトを怖れない、という事ですよね。相手も普通の人間ですから、強い衝撃が来ると分かっていてぶつかるぶんにはそれほど大きなダメージを受けないので、そこは怖れないで競り合いに行って欲しいなと思います。

2つには、やはり運動量とパスワーク、そして、最後のところでのドリブルでの仕掛け、という事になると思います。パス&ムーブ、U-17日本代表がやったようなサッカーをやる事。とにかくスペースを探してそこに動き、そこでパスを受けて前を向く事。

そして、前を向けたら、アタッキングサードでは失敗を怖れずにドリブルで仕掛けて行く事。そうやって相手にボディーブローのようにダメージを与えて行く事。それが必要になると思います。パスに逃げていると相手に読まれ出してしまうし、それだと相手に楽をさせてしまうので、布石としてドリブルで仕掛ける、という意図を持つ事が重要だと思います。

あと、この試合で言えば、もっとサイドから仕掛けたかったですね。後半、日本は「4-1-4-1」にして、サイドに丸山と川澄というドリブラーを入れた事で、そこからはそうする前よりも明らかに多くのチャンスを作れていましたから、できるならば、相手がイングランドであるという事を考えて、最初からその形で試合に挑んで欲しかったな、という事も思います。

そして、サイドから攻撃する場合でも、もう少しPA内へ入って行くような攻撃が欲しかったなと思います。ドリブルからでもパスからでも良いので、PA内のサイドのところを狙って行く、そういう意識が欲しかったなと思います。

やはりイングランドのCBやGKはハイボールに強いので、日本のクロスはハイボールが多かったですが、それではちょっと難しかったですよね。メキシコ相手には空中戦で勝てた澤も、イングランド相手には厳しかったですし、地上戦で勝負するならば、やはりPA内に入ってからクロスを入れる、という事が必要だったと思います。

そして、守備面に関して言うと、ニュージーランド戦のエントリーの中で、「従って、これから先に、同じように高さのある相手と戦う事になった場合には、ロングボールを入れさせない、センタリングを入れさせない、出所の方を止める、という事に力を注ぐ必要があるかなと思います。」、と書きましたが、そこが一番のポイントだったかなと思います。

ゴール前での競り合いという事になると、なかなか今の日本の女子選手の場合には、欧州などの選手を相手にした時には競り勝てないですし、それはGKにしてもそうだと思いますから、どうしても、ボールの出所を止める、という事の方を頑張らないと、かなり、失点を防ぐというのは難しくなってくるのではないかと思います。

次の相手はドイツになりますが、やはりそこはニュージーランドやイングランドを相手にしたのと同じような感じになると思いますから、クロスを入れられたら終わりだ、それぐらいの強い意識で、相手のボールホルダーに常に素早く圧力を仕掛けて行く、それが必要になってくると思います。

そして、もしそれが厳しいようであれば、場合によってはそういう事にもなってくると思いますので、その場合には、そこの見極めを正しく行い、とにかく攻から守への切り替えを早くして、ゴール前に人数をかけて、複数で競り合って行くという事、セカンドボールの奪取だけには負けないようにする事、それが必要になってくると思います。

ハッキリ言って、相当厳しい戦いになると思いますが、ここに書いた事を全てきちんとやる事ができれば、勝機というのは必ず見えてくると思いますから、ぜひとも頑張って欲しいと思います。どんな状況になっても、心は熱く頭は冷静に、そして、相手を怖れない事、それを心掛けて試合に挑んで欲しいなと思います。




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