試合 :コパアメリカ2011 グループC 第1戦
開催日:2011年7月5日 結果 :チリ代表勝利 スコア:「2-1」 得点者:アラウホ パレデス ビダル 記事を読む前に、 ◎ サッカー人気blogランキング ◎ ○ にほんブログ村 サッカーブログ ○ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。 ○ チリ FW:スアソ MF:ボセジュール フェルナンデス サンチェス MF:メデル ビダル DF:ハラ ポンセ コントレラス イスラ GK:ブラボ FW:エストラーダ パレデス MF:ビダル フェルナンデス サンチェス MF:メデル DF:ハラ ポンセ コントレラス イスラ GK:ブラボ ○ メキシコ FW:マルケス ドス・サントス MF:エンリケス アキーノ MF:レイエス DF:チャベス ミエル レイノソ アラウホ アギラル GK:ミチェル FW:ペラルタ ドス・サントス MF:エンリケス パチェコ MF:レイエス DF:チャベス ミエル レイノソ アラウホ アギラル GK:ミチェル 若手選手中心という事があってか、メキシコはかなり守備的な戦い方でした。システムは「5-3-2」。注目の選手はやはりFWのドス・サントスで、今回のチームの場合には、そのドス・サントスがどこまで攻撃を牽引できるのか、そこがポイントになってきそうですね。 そして、チリの方は、監督は交代しましたが、メンバーは南アフリカW杯の時のメンバーがそのまま残っており、システムは「4-2-3-1」。注目は、監督が代わってトータルフットボール的なサッカーがどうなるのか、という事だったかなと思います。 試合は、ほとんどチリが攻め続ける、という展開でしたが、先制点を奪ったのはメキシコの方でした。しかし、後半になってチリが前線の枚数を増やしてくると、CKから2得点を奪い、そのままスコア「2-1」、チリの逆転勝利という結果になりました。 メキシコの方は、やはり戦力的に厳しいところがありますので、こういうリトリートした戦い方をせざる得ないのかな、とは思いますが、もう初戦で負けてしまいましたから、次の試合からは、もう少しアグレッシブな戦い方を期待したいなと思います。 一方、チリの方は、メンバーも変わっていませんし、どうやら戦い方も南アフリカW杯の時から大きく変わっていないようですね。但し、ビエルサ監督の時には、中盤の底を2ボランチにする事は無く、4バックでも3バックでも1ボランチでした。 また、後半途中からは、システムを2トップにした「4-1-3-2」という形に変えてきましたが、ビエルサ監督の時には2トップにする事は無く、ほとんどの試合で「3-3-3-1」というシステムを使っていました。従って、このあたりには違いがあったかなと思います。 選手として注目していたのは、南アフリカW杯では不調だったCFのウンベルト・スアソと、逆に、南アフリカW杯で高いパフォーマンスを見せていた右サイドアタッカーのサンチェスでしたが、どちらも特に良いという事でも悪いという事でもなく、普通のパフォーマンスでした。 チリの場合にはトータルフットボール的なサッカーをやって、守備力の方は高かったのですが、得点力不足という事に悩まされて、その1つの解決方法がウンベルト・スアソの復調という事にあると言えると思いますが、まだそうなってはいなかったようです。 2得点を奪って逆転しましたが、いずれもCKからの得点という事で、流れの中からもチャンスは作っていましたが、やはり決定力不足という事は続いているようです。メキシコがリトリートしてきた、という事も大きかったとは思いますが、もう少し攻撃に工夫が欲しいところですね。 と言う事で、これでグループリーグの第1戦は全て終了しました。結果を見ると、初戦で勝点3を得たのはコロンビアとチリだけで、6試合中4試合が引き分けというスタートになりました。やはり初戦はどのチームも手堅く、また、中心選手のパフォーマンスもこれから上げて行く、という傾向が強くありましたので、本当の熱戦はこれから、という感じなのかなと思います。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「興味深い、賛同できる」と思いましたら、 ◎ サッカー人気ブログランキング ◎ ○ にほんブログ村 サッカーブログ ○ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
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