森本貴幸、長谷部誠、本田圭佑、内田篤人、長友佑都。この5人の選手評価からサッカーを考える4つのエントリー。
森本貴幸に足りないものからFWに必要な5つの要素について。
恵まれた体格や身体能力があっても技術や頭脳が足りなければ活躍できない。
長谷部は第4の矢。長谷部を活躍させられるチームは強いチーム。
長谷部を活かせるチームは成功しているチーム。
長友と内田から考えるSBに必要とされる能力。
日本サッカーの可能性を引き上げる守備的なポジションの選手のレベルアップ。
本田圭佑の適正ポジションの話から守備能力の評価について。
攻撃的なポジションにおける守備と守備的なポジションにおける守備は分けて考えて欲しい。

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○ 森本貴幸に足りないものからFWに必要な5つの要素について。恵まれた体格や身体能力があっても技術や頭脳が足りなければ活躍できない。(2010年12月28日記載)

現在セリエAで苦悩の日々を過ごしている森本貴幸。Jリーグ史上最年少の15歳10ヶ月6日で公式戦にデビューし、また、Jリーグ史上最年少となる16歳で公式得点を挙げた。その2004年にはJリーグ最優秀新人賞も受賞している。そして、所属していたヴェルディは、2005年にJ2へ降格してしまったが、森本は2006年にセリアAのカターニャへ移籍。2007年にはアタランタ戦に後半39分から途中出場して得点を決め、セリエA日本人最年少出場+最年少得点記録を挙げた。

と言う事で、まさに最年少記録男、という感じの森本ですが、実際のところ、クラブで主力としてコンスタントに活躍したり、アンダー世代代表やフル代表というナショナルチームでも、なかなか期待されているような活躍ができず、周囲も本人も大きなジレンマに陥っているようなところがある、そのように私は感じています。180センチ75キロという恵まれた体格を持ち、また、豊かなスピードにも恵まれている森本でありますが、それなのになぜ期待されているような活躍ができないのか? それにはFWとして、ストライカーとして、5つの能力がまだ不足しているからだと、そのように私は考えています。

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○ 長谷部は第4の矢。長谷部を活躍させられるチームは強いチーム。長谷部を活かせるチームは成功しているチーム。(2010年12月24日記載)

2006年にJリーグで初優勝し、2007年にはACLで優勝、同年のCWCでは第3位と黄金期にあった浦和レッズですが、その強さを影で生み出していたのが、長谷部という選手でした。超守備的な戦い方をしているなかで、闘莉王、鈴木啓太、坪井、という選手がその守備の軸にあり、攻撃面では、ワシントン、ポンテ、三都主、という選手がその軸にあり、それが黄金期の浦和レッズの強さの核ではありましたが、そこに、攻守においてもう1つ威力を生み出させていたのが、長谷部という選手でした。

守備面では、闘莉王、鈴木啓太、坪井、という選手が防げなくても、そこに長谷部という選手が加わってくる事で、浦和レッズの守備は更に強さを見せ、攻撃面では、ワシントン、ポンテ、三都主、という選手が防がれてしまっても、そこに長谷部という選手が加わってくる事で、浦和レッズの攻撃は更に強さを見せていました。従って私は、浦和レッズの黄金期の長谷部について、攻守における第4の矢、というフレーズを勝手に付けていた訳ですが、それは代表チームにおいても、つまり岡田ジャパンにおいても、やはり同じであったように思います。

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○ 長友と内田から考えるSBに必要とされる能力。日本サッカーの可能性を引き上げる守備的なポジションの選手のレベルアップ。(2010年12月23日記載)

現在の日本人選手のSBにおいて、長友と内田というのは、紛れもなくトップの2人でありますが、そのタイプは正反対であると言えて、実に面白いと感じます。長友は身体能力で勝負するタイプの選手で、最近は昔に比べて随分良くなってきましたが、ポジショニングの悪さなど、判断力の悪さというものを、運動量でカバーしているところがあります。

こういうタイプの選手で、日本人選手が、世界で通用しているというのは、なかなか稀なケースかなと思う訳ですが、日本人の限界値を上げた、という意味では、貴重な選手であると思う訳ですね。そして、長友という選手を見ていると、やはりサイドバックの選手においては、運動量というものが七難を隠す、という事を感じます。90分間絶えず走り続けられるという事は、必ずチームにプラスをもたらす、という事を感じます。

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○ 本田圭佑の適正ポジションの話から守備能力の評価について。攻撃的なポジションにおける守備と守備的なポジションにおける守備は分けて考えて欲しい。(2010年12月22日記載)

本田圭佑という選手に対して、個人的に、最初にその強いインパクトを受けたのは、2006年8月に行われた、U-21日本代表対U-21中国代表の試合でした。本田は「3-6-1」の左ウイングバックとして起用され、梶山がボールキープし、3列目から飛び出してきた枝村がセンタリング、左ウイングバックのポジションに入っていた本田が、ファーサイドのゴール前に飛び込んできて、豪快なヘディングシュートを決めた、というプレーでした。

そして、なぜこのシュート、このゴールが個人的に強いインパクトとして感じたのかと言えば、その時のゴール前へ飛び込んで行くスピードとパワー、つまり迫力が凄かったという事と、ヘディングに対する合わせ方、その「点」で合わせるインパクトの上手さ、これが素晴らしくて、これは世界基準にあると感じたからでした。と言う事で、そのヘディングの強さと上手さ、ゴール前へ飛び込んで行く迫力とタイミングの良さ、ボールキープ力の高さとパスセンス良さ、そして、マイナス面として、走力やスタミナの物足りなさ、守備力の物足りなさ、という事を全て考慮した結果、私はそれからずっと、本田は中央、トップ下、そこがベストポジションだと言い続けてきた訳ですね。

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【2011/07/30 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
<<若手選手の更なる成長と、連携力が鍵になる2つのチーム。【川崎フロンターレvs浦和レッズ】 | ホーム | ザックジャパンが抱えている3つの問題点。香川と本田のポジション。CFとCB。「3-4-3」。>>
コメント
内田 長友 の文はその通りだと思います。
素晴らしい2人にこれからも日本を背負っていってほしいし、
日々成長していってほしいです。
【2012/04/05 18:08】 URL | なを #HGuTeJ5Y[ 編集] | page top↑
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