今シーズンの開幕を告げるクラシコは「2-2」の引き分け。どちらのチームも新戦力に注目が集まる。 【レアル・マドリードvsバルセロナ】
試合 :スーペルコパ 1st.leg
開催日:2011年8月14日
結果 :引き分け
スコア:「2-2」
得点者:エジル ビジャ メッシ シャビ・アロンソ

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○ レアル・マドリード

FW:ベンゼマ
MF:C・ロナウド エジル ディ・マリア
MF:シャビ・アロンソ ケディラ
DF:マルセロ カルヴァーリョ ペペ S・ラモス
GK:カシージャス

FW:イグアイン
MF:C・ロナウド エジル カジェホン
MF:シャビ・アロンソ コエントラン
DF:マルセロ カルヴァーリョ ペペ S・ラモス
GK:カシージャス

○ バルセロナ

FW:ビジャ サンチェス
MF:メッシ
MF:イニエスタ ケイタ チアゴ・アルカンタラ
DF:アドリアーノ アビダル マスチェラーノ D・アウベス
GK:バルデス

FW:ペドロ サンチェス
MF:メッシ
MF:イニエスタ ケイタ シャビ
DF:アビダル ピケ マスチェラーノ D・アウベス
GK:バルデス


レアル・マドリードはベストメンバーと言える布陣。ペペをアンカーに起用するバルサ対策は行なってきませんでした。一方、バルセロナの方は、ペドロ、シャビ、ブスケツ、ピケ、という4人をベンチに置いて、ペドロの代わりに新加入のアレクシス・サンチェス、シャビの代わりにチアゴ・アルカンタラ、ブスケツの代わりにケイタ、ピケの代わりにアビダルもしくはマスチェラーノ、という布陣でした。

スロースタートのバルサに対して、試合開始からハイプレスを仕掛けるレアル・マドリード。バルサにポゼッションを許さず、レアル・マドリードが主導権を握ります。特にベンゼマの動きの良さが目立っていました。そして、前半13分、ビジャとメッシのパス交換のところでボールを奪ったレアル・マドリードがカウンター。

ディ・マリアからの縦パスを受けたベンゼマがドリブルで仕掛けてアビダルをかわすと、寄せてきたマスチェラーノの股の間からラストパス。大きなスペースとなっていたゴール前にエジルが走り込んで来てそのボールを受けると、ケイタの寄せも苦にせずシュートを決め、レアル・マドリードが先制点を奪いました。

この失点の原因はいくつかあると思いますが、1つには、ボールを奪われた後のメッシとビジャの攻から守への切り替えが遅かった事。2つには、アビダルとマスチェラーノがベンゼマを止められなかった事。3つには、エジルに付いていたケイタがそのままエジルに付いて行くべきだったところをベンゼマの方に行ってしまい、ゴール前でエジルをフリーにしてしまった事。その3つだったように思います。

但し、この得点は、バルサの守備が悪かったと言うよりも、レアル・マドリードの攻撃が良かったと言った方が良いのかもしれませんね。ベンゼマのドリブルとその後の股抜きパスは見事でしたし、エジルのオフザボールの動き、そして、最後のところでのGKのタイミングを外すようなシュートも見事でした。個人技の高さを感じました。

ところが、その後も主導権はレアル・マドリードが握り続けていたのですが、メッシが少しづつボールに触り始めると、前半36分、マスチェラーノからのパスを受けたメッシが中盤で前を向いてドリブルし、相手を引き付けて左のビジャへパス。そのビジャが右足でスーパーシュートを放ち、バルセロナが同点に追い付きました。

PA少し外から、対角線の弾道で、カシージャスの頭の上を越えてから急激に落ちたようなシュートでしたが、すごいシュートでしたね。レアル・マドリードとしては、これは仕方無い失点だったかなと思いますが、ずっと主導権を握って戦えていたので、ちょっと痛い失点ではあったかなとは思います。

そして、更には、前半45分、レアル・マドリードの守備が少しバタバタしてしまってメッシに突破されてしまうと、そのままメッシにシュートを決められてしまい、レアル・マドリードはバルセロナに逆転を許してしまいます。バルセロナ、ビジャとメッシの個人技恐るべし、というところですね(苦笑)

と言う事で、後半ですが、やっとバルセロナのエンジンも温まってきて、メッシとサンチェスの2人で良い攻撃を見せ始めます。ちょっとレアルマドリードのプレスが掛からなくなってきたかな、という印象でした。ところが、この試合は、主導権を握っている方が失点する、という試合になっていて、後半9分、CKの展開から、PA内でペペが粘ってボールをキープし走り込んできたシャビ・アロンソにボールを落とすと、それをシャビ・アロンソがきっちり決めて、レアル・マドリードがスコア「2-2」の同点としました。

その後、レアル・マドリードは、ディ・マリアに代えてファビオ・コエントラン、ケディラに代えてカジェホン、という新戦力を投入し、終盤にはベンゼマに代えてイグアインを投入しましたが得点は奪えず、一方、バルセロナの方も、チアゴ・アルカンタラに代えてシャビ、アドリアーノに代えてピケ、ビジャに代えてペドロ、という交代采配をしましたが得点は奪えず、試合はそのままスコア「2-2」の引き分け、という結果で終りました。

レアル・マドリードは、動きは良かったのですが、ベンゼマが得点を取れなかった、チャンスは何回かあったのですが、決定力が無かった、という事、それが少し不安材料になったかな、と思いますし、また、やはり「4-2-3-1」というシステムだとバルサに勝てなかったな、という事、そこにも少しシコリが残ったかな、という気がしました。

個々の力は別として、チームとしてのバルサの出来はあまり良くなかったので、この試合は勝っておきたかったなと思いますね。特にバルサの守備は出来が良くなかったので、もう1点か2点ぐらいは決めておきたかったなと思います。これで、セカンドレグをどうしてくるのか? ちょっと対バルサという事に対して次の手を見つけられていないかなと思いますが、モウリーニョですから、何かを期待しておきたいですね。

一方、バルセロナの方は、チアゴ・アルカンタラ、アドリアーノ、マスチェラーノ、この3人のパフォーマンスが気になりました。この3人は控え組という事にはなると思いますが、戦力の厚みという部分で、少し不安が出たかな、という気がしました。メッシに関しては、まだコンディションアップの途中なのかなという感じでしたが、1ゴール1アシストという結果も出しましたし、おそらく問題無いのではないかなと思います。

チアゴ・アルカンタラは、少しプレーが消極的だったかなと思います。また、やはりシャビと比べれば、まだまだゲームを作る能力において当然劣っているので、これからシーズンを通して育てて行く事になるのかなと思います。そして、アドリアーノとマスチェラーノは、ちょっとプレーに精彩を欠いていたかなと思います。もう少し1つ1つの守備対応やプレーの質を高めておく必要があるかなと感じました。

ところで、バルサはアーセナルからセスクを獲得しましたが、どこのポジションで使うのでしょうか? やはり最初は控え組という事になるのでしょうか? 中盤から前線、アンカーのポジション以外ではどこでも使えると思いますから、出場回数は少なくないと思いますが、サンチェスもそうですし、今季のバルセロナは、新戦力の活躍に注目ですね。




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