北中米王者のモンテレイを撃破。成長を続ける柏レイソルの選手たち。【柏レイソルvsモンテレイ】
試合 :FIFAクラブW杯ジャパン2011 準々決勝
開催日:2011年12月11日
結果 :柏レイソル勝利
スコア:「1-1(4PK3)」
得点者:レアンドロ・ドミンゲス スアソ

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FW:田中順也 工藤壮人
MF:ジョルジ・ワグネル レアンドロ・ドミンゲス
MF:大谷秀和 栗澤僚一
DF:橋本和 近藤直也 増嶋竜也 酒井宏樹
GK:菅野孝憲

FW:田中順也 林陵平
MF:ジョルジ・ワグネル レアンドロ・ドミンゲス
MF:大谷秀和 栗澤僚一
DF:橋本和 近藤直也 増嶋竜也 酒井宏樹
GK:菅野孝憲


やはり、疲労という事を強く感じた前半の柏レイソルでした。また、前半というのは、モンテレイがどのようなサッカーをしてくるのか分からない、肌感覚として分からない、という感じがあって、そのスピード感であったり、細かいパスワークであったり、それにやられてしまっているシーンが目立ち、正直、厳しいかなという印象を抱いていました。

また、レアンドロ・ドミンゲスがきっちりタイトにマークされていたり、田中順也と工藤壮人の2トップがなかなか起点を作れない、酒井宏樹のクロスもショートする感じが多かった、栗澤僚一あたりが1対1のところで競り負けるシーンも多かった、という状態にもなっていましたので、やはり、少し厳しいかなと思わせる前半だったように思います。

但し、全く可能性を感じない前半だったのかと言えば、そうでもありませんでした。1つには、2~3回あった決定的なピンチで失点せずに前半を終えた、という試合展開ですね。ペースを握って攻めている方が得点チャンスを逃し続けると、やがて流れは相手の方に傾く。まさにそんな感じの試合展開でしたので、そういう部分では後半に期待を持っていました。

2つには、モンテレイにペースを握られながらも、柏レイソルの選手が、かなり冷静に落ち着いて戦っているように見えた事ですね。特にボランチでキャプテンの大谷秀和。つなぎのところでのパスミスなどは散見されていましたが、落ち着いてボールをコントロールし、最も早く相手の動きにも対応できるようになって、チームが崩れてしまうのを防いでいたように思います。

3つには、前半の終盤あたりから、ネルシーニョ監督の指示や激が飛んでから、2トップの動きが良くなった事ですね。それまでというのは、2トップの動きがいまひとつ緩慢で、また、バラバラに何となく動いているような感じでしたが、途中からは2人が連動して動くようになり、だんだんとチャンスも作れるようになっていた事、それも後半への期待にはなっていました。

という事で、一縷の望みを抱いていた後半でしたが、やはりやってくれました。後半8分、栗澤の田中への縦パスから、レアンドロ・ドミンゲス、田中、とボールが繋がって、最後は田中のクロスをレアンドロ・ドミンゲスが技ありのボレーシュート。これが見事に決まって、柏レイソルが先制点を奪いました。良い攻撃からの、素晴らしいゴールだったように思います。

しかし、モンテレイもそう簡単には負けられない、という事で、後半13分、一発のロングフィードからデルガドがDFラインの裏へ抜け出すと、最後はそのデルガドからのパスをスアソがきっちり決めて、すぐに同点に追い付いてきました。この時間帯は、先制点を奪った柏レイソルの選手の気持ちが、少し前へ行き過ぎていたところがあったかなと思います。

そして、この後は一進一退の試合展開が続き、どちらもチャンスは作りましたが決められず、試合はスコア「1-1」で延長戦へ。しかし、延長戦の前後半を戦っても決着は付かず、試合はPK戦へ。菅野が1本目のペレスを止めると、モンテレイの4番手を蹴ったGKのオロスコのシュートもゴールポストに弾かれ、柏レイソルは最後に途中出場の林陵平がきっち決めて、「4PK3」、柏レイソルがモンテレイに勝利、準決勝に駒を進めました。

これで、浦和レッズ、ガンバ大阪、に続き、柏レイソルもCWCで準決勝に進出。準決勝では、ブラジルの名門クラブ、サントスと戦う事になりました。もう1つの準決勝は、準々決勝でアジア王者のアルサッド(カタール)がアフリカ王者のエスペランス(チュニジア)に勝ちましたので、クラシコでレアル・マドリードに快勝したばかりのバルセロナとアルサッドの対戦、という事になりました。

正直、開催国枠での出場でしたし、また、J1での戦いを終えてから間もなく、日程的に厳しい事もあって、柏レイソルが準決勝まで進むのは難しいだろうなと思っていましたが、よくやってくれた、そのように思います。CWCという大会の価値、それを疑問視する声もありますが、やはり世界の強豪クラブと戦う事によって得られる経験や成長というのは大きいと思います。サントス戦、とても楽しみですね。




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