やはり決定力という事からは逃れられない。そして、Jリーグという団体はもっと努力を。【柏レイソルvsアルサッド】
試合 :FIFAクラブW杯ジャパン2011 3位決定戦
開催日:2011年12月18日
結果 :アルサッド勝利
スコア:「0-0(3PK5)」
得点者:無し

記事を読む前に、
◎ サッカー人気blogランキング ◎
○ にほんブログ村 サッカーブログ ○
○ サッカー FC2 Blog Ranking ○
上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。

○ 柏レイソル

FW:田中順也 北嶋秀朗
MF:ジョルジ・ワグネル 水野晃樹
MF:大谷秀和 茨田陽生
DF:橋本和 近藤直也 増嶋竜也 酒井宏樹
GK:菅野孝憲

FW:林陵平
MF:ジョルジ・ワグネル 澤昌克 水野晃樹
MF:大谷秀和 茨田陽生
DF:橋本和 近藤直也 増嶋竜也 酒井宏樹
GK:菅野孝憲


まずは、この厳しい日程で、よく戦ってくれたなと思います。そして、内容結果共に、拍手で称えられるべき戦いをしてくれた、そのように思っています。但し、この胸の奥の方にモヤモヤしている悔しさ。重く重くのしかかる、決定力、という事。ザッケローニは、日本はチャンスを多く作らなければ得点できない、と言っていますが、チャンスを多く作っても、やはり決定力という事からは逃れられない、そのように思います。

確かに、相手GKのファインセーブもありました。また、ゴールポストに当たったという不運もありました。それから、レアンドロ・ドミンゲスがいなかった、という事もありました。しかし、この胸の奥の方にモヤモヤしている悔しさというのは、そういう事ではないですよね。おそらく選手もそう感じていると思いますが、なぜあそこで決められなかったのか? 理屈抜きの、その悔しさですよね。

結局は、どんなに理屈を考えても、決定力不足を補うために、という事を考えても、決めるか決めないか、決められるか決められないか、そこが重要だという事実は、やはり揺るがないですよね。そしてその決定力というのは、バルサを見ても分かるように、FWという事だけではなく、全ての選手が持っている事が理想、という事も言えるように思います。

という事で、決定力、その事が、前回のサントス戦、そして、今回のアルサッド戦、その2試合で大きく課題として残った訳ですが、ここでまた違う視点で考えてみると、柏レイソルには、フル代表の選手が誰もいないんですよね。Uー22代表や代表候補になった選手はいますが、ガッチリとフル代表で活躍しているような選手はいない。

一方、バルサはほとんどがスペイン代表選手で、そこにアルゼンチンやブラジルやチリなどの代表選手がいて、そういう選手が主軸になっている。サントスは、記憶しているだけでも、ネイマール、ガンソ、エラーノ、という選手は、この前のコパ・アメリカのブラジル代表でした。そして、アルサッドにも、各国の代表選手がいる。この違いというのは、本気でJのクラブがCWCでの、3位以上の成績を望むのであれば、よく考えておかなければならない部分ではないかなと思います。

この舞台に、香川も、本田も、長友も、長谷部も、岡崎も、内田も、そういう選手が誰一人としていなかったという事。それだけではなく、他の国の代表クラスの選手も、Jのクラブにはいなかったという事。ここは、Jリーグとして、重く受け止めて欲しいなと思っています。もうこれで、Jのクラブが3つ、準決勝にまで進んだ訳ですから、もう次は、南米や欧州のクラブに勝つ事を本気でJリーグが考えなければならない、そのように私は思っています。

選手たちの努力、各クラブの努力、それだけでは限界もある。やはり、Jリーグという、もっと大きな母体が、もっともっと努力する必要があるのではないかと思っています。Jリーグとしては、日本の選手が欧州のクラブで活躍する事を、手放しで喜んでいてはいけない。売るだけではなく、きちんと買う事もしなければならない。そしてそのための改革という事を恐れてはいけない。そのように私は思っています。

Jリーグという団体が、今回の柏レイソルのCWCでの戦いを見て、何を思ったのか? または、何かを感じてくれたのか? そこも1つ、今回のCWCでの柏レイソルの戦いの、大きなポイントになってくるのではないかと思っています。残念ながら、今のJリーグには、甘えがあると思います。柏レイソルは素晴らしいチームになった。そこでプレーする選手たちも、代表選手はまだいないとは言え、良い選手がいる。それは間違い無いと思います。

しかし、J2から昇格したばかりのチームがJ1で優勝した。最近では、J2で土台を養ってきたチームが、そのままJ1でも好成績を収める傾向にある。これは裏を返せば、J1リーグが上手く機能していない、という事でもあると思います。個人的には、J1とJ2の実力差が無くなるというのは、その差が縮んでくるというのは、良い事だとは思っていません。

J1は日本で最高峰のリーグ。やはりそれを、選手の努力、クラブの努力、そこだけに背負わせて保とうというのは、Jリーグの甘えだと思います。地域密着と世界進出というのは、相反するものではないと思います。そして、歴史の差という事を、言い訳にしてはならないと思います。選手は努力している。クラブも努力している。では、その母体であるJリーグはどうなのか? そこをもう一度、このCWCでの柏レイソルの戦いを見て、よく自問自答して欲しいなと思います。




このブログは皆様の応援で継続されています。
記事の内容が「興味深い、賛同できる」と思いましたら、


◎ サッカー人気ブログランキング ◎

○ にほんブログ村 サッカーブログ ○

○ サッカー FC2 Blog Ranking ○

上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。


【2011/12/19 11:45】 | Jリーグ2011 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<バルサを苦しめるにはバイタルエリアを攻略させない事が第一歩。【バルセロナvsサントス】 | ホーム | 乾のボランチ。それがチームと乾にもたらしている効果とは? 【フランクフルトvsボーフム】>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://kodahima.blog71.fc2.com/tb.php/2050-a58bb157
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |