酒井は右SBとしてスタメンフル出場も守備で精彩を欠く。岡崎は後半途中出場も活躍無し。【ケルンvsシュツットガルト】
試合 :ブンデスリーガ 第32節
開催日:2012年4月21日
結果 :引き分け
スコア:「1-1」
得点者:ペシュコ カカウ

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○ ケルン

FW:ポドルスキ
MF:クレメンス ヤヤロ ペシュコ
MF:リーター ラニク
DF:ジェロメル アイヒナー マッケナ ブレシュコ
GK:レンシング

FW:ポドルスキ
MF:リーター クレメンス ロシ
MF:ペッツォーニ ラニク
DF:ジェロメル アイヒナー マッケナ ブレシュコ
GK:レンシング

○ シュツットガルト

FW:イビセヴィッチ
MF:シーバー ハイナル ハルニク
MF:ゲントナー クヴィスト
DF:モリナロ ニーダーマイアー タシ 酒井高徳
GK:ウルライヒ

FW:イビセヴィッチ
MF:岡崎慎司 カカウ ハイナル
MF:ゲントナー クヴィスト
DF:モリナロ ニーダーマイアー ロドリゲス 酒井高徳
GK:ウルライヒ


第22節のハノーファー戦で負けて以来、第23節から第31節まで7勝2分0敗、9試合負け無し、という好調のシュツットガルト。この試合も右SBのスタメンは酒井高徳。シーバーにスタメンを奪われてしまった岡崎慎司はベンチ。一方のケルンは第16位で、降格圏内である第17位のヘルタ・ベルリンとは勝点1差。ポドルスキを1トップに置いた「4-2-3-1」で、ボーフムから移籍してきたチョン・テセはこの試合もベンチ。という両チームの対戦となりました。

試合展開としては、終始カウンターのやり合い、という感じになり、前半はどちらかと言えばケルンのペース。良い形でボールを奪ってからのカウンター、ポドルスキを起点としてシュツットガルトのゴール前を脅かしますが、フィニッシュまではなかなか持ち込めず、結局前半は得点を取れませんでした。一方のシュツットガルトは思うように前線にボールが収まらず、ビルドアップのところで引っ掛かってしまうなど、なかなか良い攻撃が作れない前半でした。

という事で、スコアレスのまま迎えた後半ですが、後半5分、ケルンが先制点を奪います。左サイドの高い位置でボールが収まり、そこからのパスを受けたポドルスキが個人技で左ゾーンのPA内を縦にドリブル突破。そのポドルスキからのセンタリングをペシュコが押し込んでの得点でした。前半はなかなか最後のところが上手く行きませんでしたが、やっと成功した、という事でのゴールで、やはりポドルスキの個人技というのは、この試合でも際立っていました。

しかし、後半12分、シーバーに代えてカカウ、後半24分、ハルニクに代えて岡崎、という交代采配をシュツットガルトが行うと、後半26分、ハイナルからのパスを受けたカカウがイビセヴィッチとのワンツーで中央を突破、そのままゴールを決めてシュツットガルトが同点に追い付きます。最近のシュツットガルトが好調なのは何と言ってもその高い得点力、決定力で、それほど良い攻撃をしているわけではないのですが、少ないチャンスでも確実に得点を取ってしまうところが凄いですね。

さて、これで同点に追い付かれてしまったケルンは、後半34分、ペシュコに代えてロシ、ヤヤロに代えてペッツォーニ、という交代采配を行い、左SHだったクレメンスをトップ下に置いた形で2点目を奪いに行きますが実らず、シュツットガルトも同点に追い付くのが精一杯という感じで、そのまま試合はスコア「1-1」、引き分け、という結果に終わりました。相手は上位チームではありましたが、ケルンとしては攻勢に試合を進めていただけに、勝点2を逃してしまったかなと思います。

ケルンは失点数66で、この試合を含めれば失点数は67という事になりますが、これは全18チームの中でワーストですね。そして、得点数34、この試合を含めれば得点数は35という事になりますが、これもかなり少ない得点数となっています。守備は結果が示している通り崩壊気味で、この試合は頑張っていましたが、個としても組織としても厳しい感じです。そして、攻撃はポドルスキ頼みというのが明白で、さすがにそれだけでは難しい、という感じがします。

一方のシュツットガルトについては、前述したように、攻撃陣の好調さが鬼のようで、この試合では1得点だけでしたが、それでもやはり同点に追い付けたのは、その攻撃陣の好調さがあったからこそだと思います。しかしながら、それを逆に言えば、攻撃陣の個のパフォーマンスが落ちてきたらどうなるだろう、という事はあって、そうなってきた時にも良い結果が出せるようになるためには、もう少し中盤を作って相手の守備を崩せる、更には、もう少し守備を安定させる、という事が必要かなと思います。

そして、この試合でも右SBとしてスタメンフル出場を果たした酒井については、やはり守備面では不安定だったかなと思います。軽い対応でポドルスキにボールを奪われてしまったシーンもありましたが、他にも、1(酒井)対2(相手)の状況で諦めてしまったような守備対応をしてしまったり、クリアをポドルスキにプレゼントパスしてしまったり、失点シーンでは酒井のところで起点を作らせてしまったりと、いつもにも増して守備面で不安定なプレーが多く見られた試合でした。

また、攻撃に関しても、この試合では全体的にシュツットガルトの攻撃が精彩を欠いていた、という事はもちろん大きな要素ですが、ほぼ見せ場無く終わってしまいました。但し、攻撃面については、特に問題視するような悪さというのは見られず、従って攻撃に関しては今のところ問題は無いと思うのですが、やはり守備に関しては、個としての守備力をもっとレベルアップさせる必要があるかなと思います。前述したようなシーンでしっかりプレーできるようになる事、そこが課題になるかなと思います。

最後に、後半24分からの途中出場となった岡崎については、怪我から復帰してきて、まだ本調子に戻っていない、まだチームの好調さの波に乗り切れていない、という感じがしました。何とかカカウのように途中出場からでも結果を出したいところですが、それにはもう少しエンジンが温まるのを待つしかないのかなと思います。しかし、シーバーのパフォーマンスが少し停滞してきましたので、カカウという存在もまだいますが、調子を上げて行けば岡崎のスタメン復帰は遠くないのかもしれない、という事は思います。来季に期待ですね。




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