U-23メキシコ戦 【 2試合のテストマッチで大きな収穫。課題は、攻撃に1つ、守備に2つ。 】
試合 :国際親善試合
開催日:2012年7月21日
結果 :U-23日本代表勝利
スコア:「2-1」
得点者:東慶悟 ファビアン 大津祐樹

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GK:権田修一

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MF:齋藤学 大津祐樹 清武弘嗣
MF:山村和也 山口螢
DF:酒井高徳 吉田麻也 鈴木大輔 酒井宏樹
GK:権田修一


さあ、これで、さすがに少しは盛り上がってきたのではないでしょうか? 本大会前の2つのテストマッチ、ベラルーシ戦とメキシコ戦で勝利。対スペイン戦のシミュレーションとしては、まさにこの試合のイメージですね。例えば、日本の先制点が無かったとして、前半で日本が1点ビハインドや2点ビハインドの状態となる。しかし、そうなった場合でも、決して冷静さを失ってはいけない。

スペインがペースを握って戦う時間帯が多くなると思いますが、少ない時間ではあっても、耐えていれば、必ず日本のペースとなる時間帯もあると思いますから、後半は、とにかくまずは追加点を奪われない事が第一で、そして攻撃は、とにかく1点を取れれば良い。それで引き分けや最小得失点差の負けで終わる事ができれば、グループステージ突破の可能性が、残りの2試合で希望が出てくると思います。

そして、対スペイン戦での布陣、スタメンのメンバー、という事に関しても、この試合である程度ハッキリと見えたところもあったと思います。守備とカウンター、という事を考え、1トップには永井、左SHには齊藤。また、トップ下には東もしくは宇佐美。やはり守備の時間が長くなるような試合では、宇佐美のSHは攻守に機能しないかなと思いますので、スペイン戦で宇佐美を使うとしたら、トップかトップ下かなと思います。

後は、左SBに徳永を使うのか酒井高徳を使うのか、という事だけなのですが、おそらく徳永の方の可能性が高いのかなとは思うのですが、1つには、やはり個人的には、徳永をボランチに入れて3ボランチ気味(その場合は東か宇佐美が外れる)、左SBには酒井高徳、という方が良いかなと思っています。そして、後半、運動量が落ちてきたら、大津、村松、山村、という選手たちを途中交代で入れる、という構想ですね。

同点や1点ビハインドの状況だったら、永井か齊藤、どちらか疲労度の高い方と交代させて大津、扇原と交代させて山村か村松、そして最後の1枚は、状況によって、誰かと交代させて杉本か宇佐美か東か、という感じですね。また、2点ビハインドの状況で、後半の15分ぐらいを過ぎてしまった場合には、そこからは1人ずつ中盤の守備的な選手を、杉本、宇佐美、大津、東、そこから3枚を選んで交代させて行く。

それからもう1つには、徳永が左SB、酒井高徳はベンチ、という事であるならば、この2試合では扇原に代えて山村、という交代采配を行っていますが、そうではなく、扇原に代えて酒井高徳を入れ、その酒井高徳を左SB、徳永をボランチへ移動、という事でも良いかなと思います。もちろんそれは、徳永の疲労度が高ければその限りではありませんし、また、更に守備的や攻撃的にしたい場合にも違ってくるかなとは思います。

まあ、とにかく、そこはどうなるにせよ、この2試合で、本大会での戦い方や布陣が、かなり明確に見えてきた事は確かで、そこは本大会へ向けて、大きな収穫になったのではないかなと思います。後はもう、そのやり方で戦うしかありませんから、それが成功するかどうか、それで通用するかどうか、それで良い結果か出せるかどうか、そこを信じて期待するしかないと思います。幸運にも恵まれて欲しいですね。

しかし、最後に、この試合で見えた課題を、攻撃で1つ、守備で2つ。まず攻撃は、アタッキングサードまで入ってから、そこで詰まってしまった時に、まだ狭い局面を強引に突破しよう、という攻撃が多いので、その場合には、一度、ボランチなど、中央の低い位置の選手にボールを戻して、そこから逆サイドへ展開する、という事をやって欲しいと思います。つまり、少し強引に仕掛けてみてダメそうだったら、やり直す、局面を変える、という事ですね。

そして、守備では、1つには、押し込まれている時には、必ずトップ下の選手も戻ってバイタルエリアでの守備に参加する、という事で、それによって、この試合の失点のシーンのようなミドルシュートをバイタルエリアから撃たせないようにする、という事を意識して欲しいと思います。あのミドルシュートはスーパーだったので、あれを撃たれてしまったらどうにもならないところもありますが、その可能性を少しでも低くするためですね。

また、2つには、セットプレーでの守備、CKでの守備、という事に関して、ニアで競り負けてしまっていたり、ファーのところでマークがズレてしまっていたり、という事がありましたので、とにかくそこはタイトに、とにかくそこは競り負けないように、その意識を本大会の試合では高くして欲しいと思います。もし善戦したとして、しかしセットプレーでやられてしまったら、その善戦の意味が無くなってしまいますからね。

という事で、これで、なでしこジャパンに続き、男子のUー23日本代表のテストマッチも終了しました。評価としては、ベラルーシ戦、メキシコ戦、この2試合のテストマッチというのは、とても収穫が多かったと思います。結果が出て、怪我人は出ず、おそらく疲労を多く蓄積させた選手もおらず、特にフィットしていない選手も見当たらなかったし、本大会へ向けての戦い方や布陣も明確になり、成果の方が多かったように思います。

どんなチームであっても、EURO2012のスペイン代表のようなチームは例外として、1つの大会で勝ち進むためには、その大会内での個や組織の成長、チームの成長、成熟度や完成度の高まり、更には、勢い、というものが必要になってくると思いますから、ここからはそこがポイントですね。7月26日。初戦のスペイン戦。相手を過大評価も過小評価もせず、また、自分たちの力を信じて、良い試合を見せて欲しいと思います。




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【2012/07/22 11:45】 | ロンドン五輪日本代表 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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コメント
ありがとうございます
リンクを快く受けていただきありがとうございます。今後とも宜しくお願いいたします。
【2012/07/27 10:40】 URL | 彦 #-[ 編集] | page top↑
相互リンクのお願い
はじめまして。

「サッカーの技法をすべての人に」
http://soccer-footballmania.seesaa.net/
管理人の彦と申します。

今回は相互リンクのお願いに書き込みさせていただきました。
まだまだ至らぬところばかりのサイトですが、たくさんの方に見ていただきたいと思っております。
ぜひ当ブログをご覧いただいたうえで、相互リンクをご承諾いただければとても嬉しく思います。

すでに当サイトからはリンクをさせていただきました。
どうかご検討をよろしくお願いいたします。

【2012/07/25 16:43】 URL | 彦 #mQop/nM.[ 編集] | page top↑
ボランチが心配。。
いい試合だったと思います。
大津や東のシュートは本番まで取っておきたかった。。。(笑)

心配なのはボランチ。扇原、山口はこのコンディションのメキシコ相手に成すすべなしだと、スペイン戦は相当厳しい結果になるかと思います。

恐らく清武、宇佐美がボランチのラインまで下がり、ボール運びに加わらないと厳しいです。または中盤を省略して、一気に裏を狙うか。個人的にはスペイン戦に関しては、永井を1トップに残して、トップ下にフリーマンで東、後の8人(4バック+中盤4枚)は守備に回る時間が多くなると思います。

右の清武は良いですが、左は守備で頑張れる大津をおいた方が良いかと思います。

いずれにしてもこの8人で体を張って、
球際を競り合い、セカンドボールを拾って、
永井のスピード生かしたカウンターを狙うのが鉄則と思います。

追いかける展開になったら、左に大津に変えて斉藤、トップ下の東に変えて杉本で永井と2トップ、ボランチの山口を変えて宇佐美(扇原の1ボランチ)が良いかと思います。



【2012/07/24 12:24】 URL | sh0zi #-[ 編集] | page top↑
徳永の異常に低い位置取りは指示でしょうか?

あれで左サイドを良いように使われたと思います
【2012/07/22 16:39】 URL | #-[ 編集] | page top↑
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