U-23ホンジュラス戦 【 日本は首位で通過。メダルへの道を切り開くのは成長する力。 】
試合 :ロンドン五輪 グループステージ 第3戦
開催日:2012年8月1日
結果 :引き分け
スコア:「0-0」
得点者:無し

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MF:山村和也 山口螢
DF:酒井高徳 吉田麻也 鈴木大輔 村松大輔
GK:権田修一

FW:大津祐樹
MF:永井謙佑 宇佐美貴史 清武弘嗣
MF:山村和也 山口螢
DF:酒井高徳 吉田麻也 鈴木大輔 村松大輔
GK:権田修一

FW:永井謙佑
MF:宇佐美貴史 東慶悟 清武弘嗣
MF:山村和也 山口螢
DF:酒井高徳 吉田麻也 鈴木大輔 村松大輔
GK:権田修一


ホンジュラスの選手は、ファーストタッチのところでスピードを上げて、それでグッと前へ出る事で相手をかわす。そして、その後にスッとスピードを緩めて、相手を引き寄せてからまたスピードを上げてかわすか、もしくは、相手が寄せて来なければ、空いているコースを見つけて仕掛ける。そういうリズムと方法のドリブルだったのですが、特に、ファーストタッチのところでスピードを上げる事で相手をかわす、それに日本の選手が最後まで対応できなかった、という部分が残念なところでした。

これは、身体能力としての初速のスピード、そこに大きな差があったからやられていた、という訳ではなく、日本の選手がそこを見極めて対応できなかった、という事だと思います。もちろん、この試合は、首位通過するためには勝つか引き分けで終えなければならない、というタスクがあったとは言え、しかし、決勝トーナメントへ進出できるかどうか、という重い意味を持つ試合ではありませんでしたから、この試合の経験が次の糧になれば、という事でも良いのですが、できれば、そういう事を1つの試合の中で修正できるようになって欲しいですね。

この試合のように、個の1対1のところで負けている事が多かった、特に中盤の局面のところで競り負けている事が多かった、しかし、それでも全員の高い守備意識と最後のところでのしっかりとした守備対応で守りきれた、という事は評価できますが、但し、これから更に日本が強くなって行くためには、やはり個の強さというのが、もっともっと必要だと思います。そして、そうなれば、特に個の守備力がもっと上がれば、日本はもっと攻撃に人数をかけられる戦い方ができるようになると思います。

前半、ホンジュラスのハイプレスに苦しんだ日本。そういう状況になった時にどうするのか、そこが日本サッカー全体の1つの課題ですね。そういう状況になっても、何とか頑張って丁寧にパスを繋ぎながらビルドアップする。前線の選手の足下にボールを入れて、とにかく繋いで攻めようとする。だからそれを奪われて何度もショートカウンターを受けてしまう。やはりこの悪い流れを変えるためには、相手を前に誘い出して、長いパスでカウンター、もしくは、2つ3つぐらいの手数で相手のDFラインの裏、という攻撃もやれるようになる必要があると思います。

例えば、この試合のスタメンのメンバーであるならば、1トップであった杉本、2列目であった 齊藤と大津と宇佐美、そこが入れ違うようにして、2列目の選手が相手のDFラインの裏へ、という動きですね。つまり、1トップの杉本が下がりながらボールを受けに動き、それによって相手のDFラインの意識を前に出させて、そのタイミングで2列目の選手の誰かが裏へ走る、そこにボランチや最終ラインの選手からパスを出す、そういう攻撃をやれていれば、もっと得点のチャンスが作れたのではないかと思います。

後半、ホンジュラスは前半とは戦い方を変えて、しっかり守備ブロックを作って少ない人数でカウンター、という戦い方をしてきました。という事で今度は、しっかり守備ブロックを作ってくる相手から、いかにしてその守備を崩して得点を奪うのか、という事が課題になってくる訳ですが、そのためには、もっと速いスピードのパスを通す事と、もっとドリブルで切り崩す事と、その2つの事が必要になってくると思います。そして、それによって、相手の意識を裏やサイドに向けさせて、バイタルエリアのところにスペースを作る、という事ですね。

トゥーロン国際から、個々の選手の守備能力や意識の高まり、そして、OAの選手が加わった事によるその効果、それらによってチームとしての守備力は格段に上がりました。しかし、ここからは、決勝トーナメントに入ってからは、今の守備力を保ちつつ、もっと攻撃力や決定力を上げて行かないと、なかなか勝ち進むのは難しくなってくると思います。そして、そのためのポイントは、前述してきた2つの事になると思いますから、次のエジプト戦でも、成長し続けるUー23日本代表、という姿に期待したいと思います。




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