長友は右SBとしてスタメンフル出場。インテルは守備陣に戦力補強が必要。 【 インテル vs シエーナ 】 
試合 :セリエA 第4節
開催日:2012年9月23日
結果 :シエーナ勝利
スコア:「0-2」
得点者:ヴェルガッソーラ ヴァリアーニ

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○ インテル

FW:ミリート カッサーノ
MF:スナイデル
MF:カンビアッソ ガルガノ グアリン
DF:A・ペレイラ ジェズス ラノッキア 長友佑都
GK:ハンダノヴィッチ

FW:ミリート カッサーノ
MF:スナイデル
MF:カンビアッソ ガルガノ アルバレス
DF:A・ペレイラ ジェズス ラノッキア 長友佑都
GK:ハンダノヴィッチ

FW:ミリート リヴァヤ
MF:スナイデル
MF:アルバレス カンビアッソ コウチーニョ
DF:A・ペレイラ ジェズス ラノッキア 長友佑都
GK:ハンダノヴィッチ

○ シエーナ

FW:カライオ
MF:ゼ・エドゥアルド ロジーナ
MF:ダゴスティーノ ヴェルガッソーラ
DF:デル・グロッソ ダ・シウヴァ パチ ネト アンジェロ
GK:ペゴロ

FW:カライオ
MF:ヴァリアーニ セストゥ
MF:ロドリゲス ヴェルガッソーラ
DF:デル・グロッソ ダ・シウヴァ パチ ネト アンジェロ
GK:ペゴロ


A・ペレイラが左SB、長友が右SB、この配置はバランス的にOKだと思います。この試合に関しては、左右のバランスの悪さ、というのは見られませんでした。シエーナは「5-2-2ー1」で、インテルは「4-3-1-2」。シエーナが「3-5-2」もしくは「3-6-1」気味で、中盤に数的優位を作られてしまうと、「4-3-1-2」の時のインテルは多くの場合で苦戦する傾向にあるのですが、しかし、シエーナは5バック的になっている事の方が多かったので、そこは大丈夫でした。

但し、基本的にインテルは、カウンター主体で戦えるような展開の試合になった方が良くて、結局この試合は、どちらがカウンター気味に戦えるのか、という事がポイントだったと思うのですが、それはやはり5バック気味に戦うシエーナの方がそうなれていて、そうなってくると、ポゼッションして攻める事が多かったインテルが先制点を奪えるのか、そこがインテルが勝てるかどうかのポイントだったと思うのですが、チャンスを作りながらもズルズルと得点を取れないまま時間が経過してしまい、という事ですね。

それでインテルは、スナイデルが左に流れてプレーする事が多いので、3ボランチの右にいるグアリンが1つ前に上がってプレーする、という事が多くなっていましたが、グアリンはいまいちプレーに精彩を欠いている事が多く、また、この試合では右SBに入っていた長友との連携というのも、長友が高い位置でフリーになっていてもパスを出さないなど、なかなか上手く機能しない感じでした。という事で、後半10分、そのグアリンに代えてリッキー・アルバレス、という事ですね。

しかし、それでも、アルバレスは右から左へと動いてプレーする事が多く、今度はそれでバランスの悪さが生まれてしまい、また、あまり長友を使うという事も無く、それによってインテルの攻撃の機能性が上がる事はありませんでした。そして、なかなか得点を取れずにモタモタしていると、後半28分、カウンターからシエーナに先制点を奪われてしまいます。A・ペレイラが上がった左サイドのスペースを使われて、という事でした。

アンカーのガルガノがカバーして対応したのですが、遅らせる事も止める事もできずに縦へ突破されてしまい、また、カンビアッソとアルバレスの戻りが遅く、それによって完全にバイタルエリアのところが、がら空きになってしまって、左サイドを突破した選手からのパスがバイタルエリアにいた選手に渡り、そこから失点、という事で、3ボランチのところに守備力があって運動量が豊富な選手、その必要性が問われたシーンだったと思います。

という事で、インテルは、後半33分、ガルガノに代えてコウチーニョを入れ、アンカーにカンビアッソ、左ボランチにアルバレス、右ボランチにコウチーニョ、という配置に変更。更には、後半40分、カッサーノに代えてリヴァヤを入れ、それでどうにか得点を、という事でしたが、しかし、後半46分、素早いスローインから、またもや左サイドを突破されて、そこからのクロスボールをヴァリアーニに決められてしまい、これでゲームオーバーでした。

この2失点目のシーンで、右サイドのファーでヴァリアーニに対応していたのは長友でしたが、もうその動きにきっちり付いて行くパワーが残されていなかったような感じでした。この試合は、失点となったシーン以外でも、何度も左サイドを崩されており、その内の2回は長友の良いカバーリングや対応でクリアしていて、この2失点目のところの長友の対応を云々と言うよりも、左サイドでの守備、そこを問題視するべきだと思います。

長友が左にいれば右から崩されてしまう事が多く、長友が右にいれば左から崩されてしまう。A・ペレイラはもう少し守備に良い選手かと思っていたのですが、この試合のような守備力であるならば、カンビアッソとのコンビでそこを守らせるのは危険ですね。カンビアッソは、しっかり我慢して後ろに残っていてくれている時は良いのですが、前に上がってしまうと戻る事ができない選手なので、そこが大きな問題となっている選手ですから、どうにも上手く行かないなあ、という感じです。

長友ではないもう1枚のSB、ボランチ、CB、そこにもっと個の能力やパフォーマンスの良い選手を配置できないと、いくらシステムや配置を試行錯誤しても、やはりインテルのチーム力というのは上がって行かないかなと思います。攻撃陣に関しては、ミリート、カッサーノ、スナイデル、アルバレス、コウチーニョ、など、そこは連携さえ高めれば良いと思うのですが、しかし、守備陣に関しては、まだ戦力補強が必要かなと思いますね。




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