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長友スタメンフル出場。攻守に高いパフォーマンスで勝利に貢献。【 インテル vs フィオレンティーナ 】
試合 :セリエA 第6節
開催日:2012年9月30日
結果 :インテル勝利
スコア:「2-1」
得点者:ミリート カッサーノ ロムロ

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○ インテル

FW:ミリート
MF:カッサーノ コウチーニョ
MF:長友佑都 カンビアッソ ガルガノ サネッティ
DF:ジェズス サムエル ラノッキア
GK:ハンダノヴィッチ

○ フィオレンティーナ

FW:ヨヴェティッチ リャイッチ
MF:パスクアル バレロ ピサロ ロムロ クアドラド
DF:トモヴィッチ ロドリゲス ロンカーリャ
GK:ヴィヴィアーノ

インテルは長友を左のウイングバックとした「3-4-2-1」。前節は、中盤の底を3枚にして、サイドのA・ペレイラ(左)と長友(右)を高い位置に上げるような感じの「3-3-3-1」でしたが、今節は、中盤の底を2枚にして、サイドの長友(左)とサネッティ(右)をより5バックのSBに近い形でプレーさせる「3-4-2-1」へと変えてきました。やはりこちらの方が、特に長友にとっては、かなりプレーしやすそうでしたね。

そして、一方のフィオレンティーナは「3ー5ー2」のような形。実際には、前節のインテルがやっていたような、サイドのパスクアル(左)とクアドラド(右)を高い位置に上げるような感じの「3-3-3-1」でやりたかったのかなと思ったのですが、前線の2枚が1トップとトップ下という形ではなく、どちらかと言えば2トップのようにプレーしており、それによって「3-3-3-1」ではなく「3-5-2」になってしまっている感じでした。

つまり、トップ下の位置、2列目の位置に選手がいないので、中盤の底の3枚の左右のサイドの選手であるバレロとロムロが2列目の位置まで上がる事が多く、そうなってしまうとウイングバックが同時に高い位置を取る事は難しくなるので、という事ですね。そして更には、それで中盤の底の位置がピサロの1ボランチになってしまう事によって、フィオレンティーナのバイタルエリアの守備が弱くなり、それがインテルの2得点の要因になりました。

前半17分、コウチーニョがバイタルエリアからドリブルで仕掛けて、PA内の左ゾーンを縦に突破してシュート。そのこぼれ球を右サイドの高い位置に上がっていたサネッティが拾ってセンタリング。それがハンドとなってPKを獲得。ミリートがそのPKを決めてのインテルの先制点でした。そして、後半34分には、右CBのラノッキアからの速い縦パスを、左から右へダイアゴナルに走ったカンビアッソがバイタルエリアのところでスルー。ボールはその奥の左のPA内で完全にフリーになっていたカッサーノへと通り、そのままカッサーノが決めてインテルの2点目となりました。

しかし、今度は前半40分、左サイド(インテル側から見ると右サイド)からのクロスボールをロムロにヘディングで決められて、これでフィオレンティーナに1点を返されてしまいます。この失点の原因のまず1つは、相手のクロスを上げた選手に対して、それに対応していたサネッティとガルガノがズルズルと下がるような守備をしてしまった事で、相手の攻撃がアタッキングサードまで入ってきた時でも、誰も相手のボールホルダーに対してアタックに行かないという、インテルの恒常的な守備の悪い部分ですね。

そして、この失点のもう1つの原因は、得点を決めたロムロに誰もマークに付いていなかった事で、位置関係と相手のゴール前に来ていた枚数からすると、左CBのジェズスもしくは左ボランチのカンビアッソ、この2人のどちらかがロムロのマークに付いておかなければならなかったと思います。ちなみに、長友はクアドラドのマークに付いていましたし、もしクアドラドのマークを捨てて絞ってロムロのマークに付いていたら、カッサーノあたりがクアドラドのマークに付くなどしていない場合には、今度はゴール前に入って来たクアドラドが完全にフリーになってしまいますので、このシーンでロムロのマークには長友が付くべきだったというのは、やはり違うかなと思います。特に、ジェズスとカンビアッソの2人が余っている状態だった訳ですから、やはりこのシーンでロムロのマークに付かなければならなかったのは、その2人の方だったと思います。

FW:ヨヴェティッチ
MF:パスクアル フェルナンデス クアドラド
MF:バレロ ピサロ ロムロ
DF:トモヴィッチ ロドリゲス ロンカーリャ
GK:ヴィヴィアーノ

という事で、後半になってフィオレンティーナはリャイッチに代えてフェルナンデスを投入し、そのフェルナンデスをトップ下の位置でプレーさせる事で「3-3-3-1」の形を作れるようにしてきました。つまり、バレロとロムロが高い位置に上がらなくても2列目のところで起点を作れるようになった事によって、両サイドのパスクアルとクアドラドが高い位置を取れるようになった、という事ですね。そしてこれによって、インテルは少し押し込まれるようになってしまい、この試合ではこの時間帯がインテルにとっては最も危ない時間帯でした。

しかし、それを救ったのが長友で、後半17分、長友がロングドリブルで一気に相手の深い位置までボールを運び、そこでファールを誘ってロドリゲスを退場させました。相手の両サイドが高い位置を取れるようになり、しかしそれによって逆に前半よりも相手の低い位置のサイドにはスペースが生まれる事にもなりましたから、そこを上手く長友が突いた、という事ですね。これで相手は10人になり、その後は1点リードのインテルが優勢に試合を進める事ができました。

FW:ヨヴェティッチ トーニ
MF:バレロ ピサロ フェルナンデス
DF:パスクアル ロドリゲス ロンカーリャ ロムロ
GK:ヴィヴィアーノ

FW:トーニ
MF:ヨヴェティッチ フェルナンデス ミリャッチオ
MF:ピサロ
DF:パスクアル ロドリゲス ロンカーリャ ロムロ
GK:ヴィヴィアーノ

10人になってしまったフィオレンティーナは、後半25分にFWのルカ・トーニを入れて「4-3-2」のような形にしましたが、特に長友とカッサーノに左サイド(フィオレンティーナ側から見れば右サイド)からどんどん攻められて劣勢を跳ね返す事はできず、後半37分にはバレロに代えてミリャッチオを入れて「4-1-3-1」のような形に変えましたが、やはりそれでもインテルの攻撃を防ぐのが、長友のサイド攻撃を防ぐのが精一杯という感じでした。

FW:カッサーノ
MF:グアリン アルバレス
MF:長友佑都 ムディンガイ ガルガノ サネッティ
DF:ジェズス サムエル ラノッキア
GK:ハンダノヴィッチ

という事で、後半26分にはコウチーニョに代えてアルバレス、後半37分にはカンビアッソに代えてムディンガイ、後半40分にはミリートに代えてグアリン、という交代采配を行ったインテルが、そのままスコア「2-1」で勝利、という試合結果になりました。まだまだ、3バックにして完全に守備が立ち直った、という事ではありませんが、それでも、前節の布陣の「3-3-3-1」よりは、今節の布陣の「3-4-2-1」の方が機能性は出ていましたので、しばらくインテルはこの布陣によるシステムで戦うのが良いのかなと思います。

そして、長友については、クアドラドにやられたのは1回ぐらいで、その1回を除けば試合の大部分は長友がクアドラドをパフォーマンスで上回っていましたし、長友とカッサーノがインテルの攻撃を牽引していた事は間違い無く、この試合の長友は素晴らしい活躍をしていたと言えると思います。攻守に高いパフォーマンスを見せていました。あまりに長い距離を何度もスプリントしていたので、それが逆に心配になってしまうぐらいでした。今は過密日程ですから、もう少しだけ運動量をセーブしても良いのかな、という気はします。




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【2012/10/02 11:45】 | 海外日本人選手 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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コメント
初めて拝見しました。これなら定期的にチェック出来そうです。次回楽しみにしてます!
【2012/10/03 10:54】 URL | サッカー太郎 #-[ 編集] | page top↑
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