乾貴士は先発出場し後半23分で途中交代。体幹を鍛える事でパフォーマンスを更に高めたい。大前元紀もデュッセルドルフの2トップの1枚としてフル出場。 【 フランクフルト vs デュッセルドルフ 】
試合 :ブンデスリーガ 第32節
開催日:2013年5月4日
結果 :フランクフルト勝利
スコア:「3-1」
得点者:マイアー ラキッチ ダニ・シャヒン マイアー

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【 フランクフルト 】

FW:ラキッチ
MF:乾貴士 マイアー アイグナー
MF:ルス ロデ
DF:オチプカ アンデルソン ザンブラーノ ユング
GK:ニコロフ


ラキッチが高いパフォーマンスを発揮してくれれば、この試合の布陣が現在のフランクフルトのベストメンバーだと言えると思います。そして、この試合のラキッチは、加入直後の試合から2回目の高いパフォーマンスを見せ、後半5分には得点も決めました。ラキッチ、つまり1トップであるCFのパフォーマンスが高ければ、やはり2列目はプレーしやすくなる。この試合のフランクフルトは流れるような連携の攻撃を何度も見せ、前半31分にはマイアーが先制点。マイアーは後半42分にも素晴らしい個人技でのシュートを決めましたが、やはりマイアーのパフォーマンスの復活は大きなプラスですね。

そして、後半23分に乾はベンチへと下がりましたが、その事によってフランクフルトは流れを悪くしてしまい、後半33分に失点。やはりフランクフルトの攻撃の機能性は乾とマイアーが2本柱で牽引していて、マイアーが中央で、乾が左サイドで、または、時にはその2人がポジションチェンジしながら、そこに2つの起点がある事で相手としては守り難くなっている。マイアーと乾の関係性というのは、日本代表で言えば本田と香川の関係性に近く、本田と香川が中央の縦に並ばなくても、香川が左で本田が中央であっても、フランクフルトの乾とマイアーのような関係性になれば共存はできると思います。

前節、そして、今節と、乾は途中交代となってしまいましたが、また、乾も満足感の無い顔をしていましたが、しかし、パフォーマンスとしては前節も今節も悪くは無く、途中交代となっている事をそこまで気にする必要は無いかなと思いますね。マイアーのように得点は取れていなくても、やはりそこはポジションが違いますし、また、乾はC・ロナウドのような偽りのSHではなく守備負担も多い普通のSHをやっていますから、そこまで得点という結果に強くこだわらなくても良いと思います。おそらくは、サイドでのドリブル、ゴール前でのプレーの質、そこに自分自身としても満足できないのかなとは思いますが、そこの威力を上げるには、もう少し体幹を鍛える必要があると感じます。

競り合いの強さ、という事もそうですが、パス、ドリブル、シュート、ボールコントロールに関しても、身体がブレなければミートも確実にできるようになりますし、ミートが確実にできるようなればパワーはそこまで必要ないと言えますし、更には、どれだけのスピードでプレーできるのか、という事もそこに強く関係してきますから、乾は体幹をもう少しだけでも強くする事で大きく変わってくると思います。マッチョになる必要は無く、どんな時でも身体の軸がブレないようにする、そのためのインナーマッスルを鍛える、という事ですね。テクニックをフルに発揮させるにはパワーも必要で、特に日本人選手の場合はそこに対する意識をもっと強く持った方が良いかなと思います。

それから、この試合では大前元紀もフォルトナ・デュッセルドルフの2トップの1枚としてフル出場していました。しかし、残念ながら見せ場と言えるようなシーンは無く、まだまだチームにフィットしていないかな、という感じでした。ただ、あまりフォルトナ・デュッセルドルフの試合は観ていないのでハッキリとは言えませんが、何となく、大前は岡崎と似たような境遇にあるのかな、という気がします。つまり、チームに質の高い司令塔が存在していない、それによって良いパスが配給されて来ない、そして、同じようなタイプの選手が多いのではないか、という部分ですね。能力も然る事ながら、そういう事も出場機会や活躍を左右してくるので、そこはよく今後のために判断した方が良いかなと思います。


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