第19節を終了した時点までの簡単なデータでJ1各クラブの今季を昨季と比較考察。
今季のJ1リーグも折り返し地点を回った。相変わらずのJリーグらしい団子状態ではあるが、だいたい、上位、中位、下位、という成績で終わりそうなチームというのが見えてきているような気がする。但し、現在の1位から12位ぐらいまでは、まだ優勝できる可能性を高く保っている、という事で、5位から12位ぐらいのチームでも、3連勝や4連勝、あるいは、上位との対決で勝てば一気に躍進できる可能性が高くあり、まだまだ順位争いは混沌としていると言える。そこで、第19節を終了した時点までの簡単なデータでJ1各クラブの今季を昨季と比較考察してみたいと思う。

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【 第19節 終了時点 】

1 サンフレッチェ広島  12勝3分4敗 得点34 失点16 平均得点1.79 平均失点0.84
2 横浜・F・マリノス  11勝5分3敗 得点35 失点21 平均得点1.84 平均失点1.11
3 浦和レッズ      11勝4分4敗 得点39 失点25 平均得点2.05 平均失点1.32
4 大宮アルディージャ  11勝3分5敗 得点32 失点20 平均得点1.68 平均失点1.05

5 鹿島アントラーズ   9勝5分5敗 得点30 失点28 平均得点1.58 平均失点1.47
6 FC東京       9勝3分7敗 得点35 失点23 平均得点1.84 平均失点1.21
7 セレッソ大阪     8勝6分5敗 得点27 失点19 平均得点1.42 平均失点1.00
8 川崎フロンターレ   8勝4分7敗 得点40 失点36 平均得点2.11 平均失点1.89
9 ベガルタ仙台     7勝7分5敗 得点21 失点21 平均得点1.11 平均失点1.11
10 柏レイソル      8勝4分7敗 得点31 失点36 平均得点1.63 平均失点1.89
11 名古屋グランパス   8勝3分8敗 得点29 失点29 平均得点1.53 平均失点1.53
12 アルビレックス新潟  8勝2分9敗 得点25 失点27 平均得点1.32 平均失点1.42

13 清水エスパルス    6勝5分8敗 得点21 失点30 平均得点1.11 平均失点1.58

14 ヴァンフォーレ甲府  4勝5分10敗 得点15 失点28 平均得点0.79 平均失点1.47
15 サガン鳥栖      4勝5分10敗 得点30 失点44 平均得点1.58 平均失点2.32
16 湘南ベルマーレ    4勝4分11敗 得点16 失点33 平均得点0.84 平均失点1.74
17 ジュビロ磐田     2勝7分10敗 得点25 失点32 平均得点1.32 平均失点1.68
18 大分トリニータ    1勝5分13敗 得点19 失点36 平均得点1.00 平均失点1.89


普通に考えれば、現在4位以内の、サンフレッチェ広島、横浜・F・マリノス、浦和レッズ、大宮アルディージャ、という4チームが優勝を争う事になると考えられる。そして、現在5位から12位までにいる8チームが、もしかしたらACL圏内に入ってくるかもしれない、という感じで、現在14位以下にいるチームは降格の可能性が高い、という事になると思う。それにしても、もしジュビロ磐田が降格という事になると、前田遼一、駒野友一、伊野波雅彦、山田大記、また日本代表にJ2でプレーする選手が増えてしまう事になるのか・・・、という残念な気持ちになってしまうのは否めない。まあ、おそらくガンバ大阪はJ1に復帰してくるとは思うが・・・。

第19節終了時点で最も失点が少ないのは首位のサンフレッチェ広島の「16」で、1試合平均の失点率が1点未満なのもサンフレッチェ広島だけとなっている。意外なのは現在7位のセレッソ大阪の失点率が「1.00」である事で、昨季は、平均得点「1.38」、平均失点「1.56」、最終順位は14位であったから、今季のセレッソ大阪は昨季よりもチーム力を上げている事が判る。ちなみに、鹿島アントラーズはどうか? 昨季は、平均得点「1.47」、平均失点「1.26」。今季は、平均得点「1.58」、平均失点「1.47」。相手もある事なので最終順位は昨季の11位よりも上になるか下になるかは分からないが、とりあえず昨季よりもチーム力は少し下がっていると言えるかもしれない。

サンフレッチェ広島とセレッソ大阪に次いで失点が少ないのは、平均失点「1.05」の大宮アルディージャ、平均失点「1.11」の横浜・F・マリノスとベガルタ仙台、そして、平均失点「1.21」のFC東京。大宮アルディージャは、昨季は、平均得点「1.12」、平均失点「1.32」、今季は、平均得点「1.68」、平均失点「1.05」、という事になっているので、やはりデータから見てもチーム力を格段に上げているのが判る。では、横浜・F・マリノスはどうか? 昨季は、平均得点「1.29」、平均失点「0.97」。今季は、平均得点「1.84」、平均失点「1.11」。やや守備力は下がっているようだが、しかし、得点力は大きく上がっており、データ的には昨季優勝のサンフレッチェ広島とほぼ同じとなっているので、このままのペースで行ければ3位以内は確実だと言える。

浦和レッズについては、昨季は、平均得点「1.38」、平均失点「1.24」、今季は、平均得点「2.05」、平均失点「1.32」、という事になっているので、今季は昨季に比べて得点力が大幅にアップした事が判る。ちなみに、第19節終了時点で最も得点力があるのは平均得点「2.11」の川崎フロンターレで、平均失点は「1.89」。昨季の川崎フロンターレは、平均得点「1.50」、平均失点「1.47」、であったので、得点力はアップしているが守備力はダウンしており、現時点ではまだ昨季よりもチーム力を上げているとは言えない。ベガルタ仙台については、昨季は、平均得点「1.74」、平均失点「1.26」、今季は、平均得点「1.11」、平均失点「1.11」、という事になっているので、得点力が大きく下がってしまっているのが判る。

FC東京は、昨季は、平均得点「1.38」、平均失点「1.29」、今季は、平均得点「1.84」、平均失点「1.21」。守備力は保ったまま得点力を上げており、このままのペースで行ければ昨季よりは最終順位を上げられそうだ。柏レイソルは、昨季は、平均得点「1.68」、平均失点「1.53」、今季は、平均得点「1.63」、平均失点「1.89」、という事になっているので、やはり昨季と比べて守備力が下がっている事が判る。そして、名古屋グランパスは、昨季は、平均得点「1.35」、平均失点「1.38」、今季は、平均得点「1.53」、平均失点「1.53」。どうやら名古屋グランパスは、微妙にではあるが、昨季と比べて得点力は上がっているが守備力は下がっているようだ。

アルビレックス新潟は、昨季は、平均得点「0.85」、平均失点「1.00」、今季は、平均得点「1.32」、平均失点「1.42」、という事になっているので、チーム力としては昨季とあまり変わっていないと言える。清水エスパルスは、昨季は、平均得点「1.15」、平均失点「1.18」、今季は、平均得点「1.11」、平均失点「1.58」。やはり守備力が下がっている。ちなみに、最も平均失点が多いのは「2.32」のサガン鳥栖で、昨季のサガン鳥栖の平均失点は「1.15」であったので、サガン鳥栖は昨季と比べて今季は2倍の平均失点になっている事が判る。そして、ジュビロ磐田は、昨季は、平均得点「1.68」、平均失点「1.56」、今季は、平均得点「1.32」、平均失点「1.68」、という事になっているので、やはりデータから見てもチーム力は下がっているようだ。


→ サンフレッチェ広島:昨季とほぼチーム力は変わらず。
↑ 横浜・F・マリノス:昨季の守備力を保ちつつも得点力がアップ。
↑ 浦和レッズ    :昨季と比べて得点力が大幅にアップ。
↑ 大宮アルディージャ:昨季と比べて攻守共にチーム力が格段にアップ。
↓ 鹿島アントラーズ :昨季と比べて守備力がダウンしチーム力も少しダウン。
↑ FC東京     :昨季の守備力を保ちつつも得点力がアップ。
↑ セレッソ大阪   :昨季と比べて守備力が上がりチーム力もアップ。
→ 川崎フロンターレ :昨季とほぼチーム力は変わらず。
↓ ベガルタ仙台   :昨季と比べて得点力が大きくダウンしチーム力もダウン。
↓ 柏レイソル    :昨季と比べて守備力がダウンしチーム力も少しダウン。
→ 名古屋グランパス :昨季とほぼチーム力は変わらず。
→ アルビレックス新潟:昨季とほぼチーム力は変わらず。
↓ 清水エスパルス  :昨季と比べて守備力がダウンしチーム力も少しダウン。
↓ サガン鳥栖    :昨季と比べて平均失点が2倍となりチーム力が大幅にダウン。
↓ ジュビロ磐田   :昨季と比べて攻守共にチーム力がダウン。


昨季J2だったチームは比較できないので省略。という事で、あくまでも簡単なデータ上だけでの考察ではあるが、今季は、第19節までのデータで見ると、サンフレッチェ広島は優勝した昨季のチーム力を保ち、横浜・F・マリノス、浦和レッズ、大宮アルディージャ、というチームが優勝できるところまでチーム力を上げてきたのが判る。また、FC東京とセレッソ大阪も、着実にチーム力を上げているのが判った。そして、川崎フロンターレ、名古屋グランパス、アルビレックス新潟、というチームは横ばいで、守備力のダウンでチーム力を落としているのが、鹿島アントラーズ、柏レイソル、清水エスパルス、サガン鳥栖、攻撃力のダウンでチーム力を落としているのがベガルタ仙台、攻守共にチーム力を落としているのがジュビロ磐田である、という事が判った。


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