長友佑都は先発フル出場。微妙なさじ加減を要求されても活躍できるようになる必要はあると思う。 【 ジェノア vs インテル 】
試合 :セリエA 第20節
開催日:2014年1月19日
結果 :ジェノア勝利
スコア:「1-0」
得点者:アントネッリ

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【 インテル 】

FW ミリート
MF パラシオ アルバレス(コヴァチッチ)
MF 長友佑都 カンビアッソ クズマノヴィッチ ジョナタン
DF ジョズス ロランド カンパニャーロ
GK ハンダノヴィッチ

FW ミリート
MF グアリン パラシオ
MF 長友佑都 コヴァチッチ カンビアッソ ジョナタン
DF ジョズス ロランド カンパニャーロ
GK ハンダノヴィッチ

FW ミリート
MF グアリン パラシオ
MF 長友佑都 コヴァチッチ カンビアッソ ボッタ
DF ロランド カンパニャーロ ジョナタン
GK ハンダノヴィッチ


「3-5(3ボランチ)ー1-1」ではなく「3-4-2-1」だったインテル。サンフレッチェ広島ほど、きっちりとした「5-4」の2ラインを作っていたわけではないが、イメージとしては守備の時に「5-4-1」となるシステムに近かった。という事で、「3-4-2-1」という事になれば、前3枚のパフォーマンスが多くの場合で攻撃の明暗を左右する事になるのだが、評価としては悪くも無く良くも無く、という感じだった。そして、攻撃に関して言えば、「3-4-2-1」だと「3-5(3ボランチ)ー1-1」の時ほどウイングバックが攻撃参加を多くできないのでどうするのか、という事もあったわけだけど、そこはなるべく前の3枚だけでやってくれ、という感じだったのかなと思う。

それから、攻撃の形が「3-4-2-1」ではなく「3-4-3」のようになった時に、これはザックのやる「3-4-3」について書く時と同じだが、実際には「3-4-0-3」のようになってしまうから、その場合には2ボランチの選手が高い位置へ上がらないと攻撃は機能せず、しかし、当然そうすれば3列目の中央のゾーンには大きなスペースが生まれてしまう事になり、やはり「3-4-3」の2ボランチというシステムは機能させるのが難しい。1つには、「3-4-0-3」の形となった時に、ボランチではなくウイングバックの選手が中央の前(3トップの下)の位置へ入って行く、というのが解決策ではあるのだが、ウイングバックに典型的なSBタイプの選手を起用している場合は難しく、ザックのやる「3-4-3」でも同様。

更には、ウイングバックの選手が中央の前(3トップの下)の位置へ入って行く、というやり方を全く考えない場合には、ザックのやる「3-4-3」はサイドでの数的有利を作りたいのでそれに該当するのだが、その場合で「3-4-0-3」となった場合には、CFの選手がトップ下の位置へと下がってきて起点を作るしかない。もちろんこれらは、守備のバランスを大きく崩さないでどうやって攻撃を機能させるのか、という事を前提している話なので、リスクを冒して攻める場合には該当しない話ではある。インテルの場合には、攻撃的に戦わざるを得ない、という事もあるが、しかし、それではあまり良い結果を出せなくなってしまっている、という状態に陥っていて、結局は、それを解決するには戦力をアップするしかない、という結論になる。

3バックの選手で合格点と言える選手はカンパニャーロだけ。中盤の中央の選手で合格点と言える選手はカンビアッソだけ。少し甘く考えても後はアルバレスとグアリンぐらい。コヴァチッチはキレのあるドリブルを持っているが自分の感覚だけでしかプレイできないので周囲と噛み合わない。タイデルとムディンガイはクオリティが低い。クズマノヴィッチはカンビアッソとタイプが近い上に守備力が低く武器であるはずのミドルやロングのシュートを発揮できていない。ウイングバックは、長友とジョナタンは合格点だが、現在はその2人の代えとなるような選手が存在していない。A・ペレイラは結局ダメだったし、サネッティはまだ復調していない。最近使われるようになったボッタがどうなのか、という状況で、ボッタは良いのか悪いのかまだよくわからない。

FWについては、パラシオが常用されていたように、ミリートがパフォーマンスを上げないと誰もいないと言っても過言ではない。インテルは、あまり大型補強には意欲的ではないようだが、さすがに現状の戦力でスクデットを獲得したりビッグイヤーの獲得を考えるのは難しいと思う。最後に、この試合の長友の個としてのパフォーマンスについては、攻守のバランスについての微妙なさじ加減を求められるようになると、なかなか良さを発揮できなくなるかな、という感じだった。おそらく、長友にとっては「3-4-2-1」よりも「3-5(3ボランチ)ー1-1」の方がプレイしやすいのではないかと思うが、しかし、やはりもう1つレベルアップを果たすためには、微妙なさじ加減を要求されても活躍できるようになる必要はあると思う。




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【2014/01/22 11:45】 | 海外日本人選手 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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