フロンターレのACLでの躍進の鍵は、タフさ、決定力、インテリジェンス、風間監督の交代采配。 【 川崎フロンターレ vs 蔚山現代 】
試合 :ACL グループH 第6戦
開催日:2014年4月22日
結果 :川崎フロンターレ勝利
スコア:「3-1」
得点者:小林悠 大久保嘉人 ラフィーニャ ジェシ

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【 川崎フロンターレ 】

FW 小林悠 大久保嘉人
MF レナト 中村憲剛 大島僚太 森谷賢太郎
DF 谷口彰悟 中澤聡太 ジェシ 田中裕介
GK 西部洋平

FW 小林悠
MF 中村憲剛
MF レナト パウリーニョ 大島僚太 山本真希
DF 谷口彰悟 中澤聡太 ジェシ 田中裕介
GK 西部洋平


第2戦のアウェイでの蔚山現代戦は、後半の途中から足が止まった、相手GKのパフォーマンスの高さもあって決定力を欠いた、個によるミスで2失点した、という事が敗因だった。しかし、今回の試合では、蔚山現代は前半で2人を交代した(戦術的な事ではなかったと思う)が、相手の方がフィジカルコンディション的に劣っていた(川崎フロンターレは怪我明けの小林と体調不良の大久保も普通に動けていた)感じだったし、ACLのような大会ではとにかく勝負の明暗を分ける決定力という部分でも川崎フロンターレが上回り、それがスコア「3-1」という結果にストレートに出た試合だったと思う。そして、個によるミスがほとんど無かった事も大きかった。

引き分けでも大丈夫だった川崎フロンターレとしては、やはりその事によるメンタル的な余裕もあったと思う。それから、相手があまりダブルボランチの憲剛と大島に強いプレッシャーを仕掛けてこなかった事、相手があまり川崎フロンターレの得意としているスペースを使うパスワークの攻撃に対応できていなかった事、その2つの要素も大きかったと言える。1点目は憲剛から鋭い縦パスを相手の右CBと右SBの間で受けた小林が技ありのシュート。2点目は相手のDFラインとMFラインの間でボールを受けた森谷からのパスを相手の左CBと左SBの間で受けた大久保がそのままDFラインの裏へと抜け出しシュート。とても「らしい」2つの得点だった。

という事で、川崎フロンターレは前半32分と前半34分に小林と大久保のゴールで2点を奪ったのだが、その直後の前半35分に失点してしまう。人数は揃っていたのに、右からのクロスに誰も触れずにゴール前にいたラフィーニャに決められてしまった失点だったが、2得点を奪った直後の気の緩みというやつだろうか? やはり、これで相手にまだ戦意を維持させてしまったところもあるし、決勝トーナメントに入ってからの試合では同じ失敗を繰り返さないようにしたい。ちなみに、このグループHはウェスタン・シドニーと川崎フロンターレが突破を決めたが、どちらのチームも失点の少なさが勝因になったと言えて、やはりそれが然りだと言えると思う。

後半になり、蔚山現代がパワープレイサッカーをより強くしてきた事で、川崎フロンターレは少し苦しむようになった。とにかくJのクラブはパワープレイサッカーに対応できるようにならないと厳しい。しかし、この試合の川崎フロンターレは、結構危なかったりもしたが、相手の長身FWであるキム・シヌクを中澤とジェシのCBで7割から8割ぐらい抑えられていたし、全員がセカンドボールに対する意識を強く持って守備対応していたので、苦しみはしたがよく守った。そして、後半32分にはCKからジェシがヘディングシュートを決めて3点目を奪い、そのまま川崎フロンターレはスコア「3-1」で勝利、第2位でのグループステージ突破を決めた。

川崎フロンターレのACLでの躍進の鍵は、タフさ(運動量の持続と個によるミスを犯さない事)、決定力(特に小林と大久保とレナト)、インテリジェンス(相手や試合の流れによる戦い方の的確な判断)、そして、風間監督の交代采配、という部分にあると思う。決勝トーナメントでの最初の対戦相手はFCソウル。5月7日の川崎フロンターレのホーム戦。審判の問題もあるし、FCソウルというか韓国のクラブとのアウェイでの試合はかなり厳しい試合となると予想されるので、とにかくホームでの試合では必ず勝利しておきたい。タフさ、決定力、インテリジェンス、風間監督の交代采配。そういう部分が大会中に成長できたら優勝も見えてくると思う。




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