韓国戦(Uー19) 【 守備意識の向上と南野の個の力で韓国に競り勝つ。】
試合 :AFC Uー19選手権 グループC 第3戦
開催日:2014年10月13日
結果 :日本代表勝利
スコア:「2-1」
得点者:南野拓実 キム・グンヒ 南野拓実

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FW 北川航也
MF 南野拓実
MF 金子翔太 井手口陽介 川辺駿 関根貴大
DF 宮原和也 中谷進之介 内山裕貴 石田崚真
GK 中村航輔

FW 越智大和 オナイウ阿道
MF 金子翔太 井手口陽介 川辺駿 高木大輔
DF 宮原和也 中谷進之介 内山裕貴 石田崚真
GK 中村航輔


勝利するしかなかった日本はベトナム戦からスタメンを5人変更。DFラインは中谷を残して3人が変更となり、中盤には第1戦と第2戦でスタメンだった松本に代わって第1戦ではスタメンだった金子を起用し、FWでは越智ではなく北川がスタメン出場した。システム的に言えば、「4-4-2」から「4-2-3-1」もしくは「4-4-1-1」へと変わったような感じで、中盤の枚数を4枚から5枚に増やし、全体的にも個々の選手的にも、第1戦や第2戦よりも守備に対する意識が高くなっていたような印象だった。守備の時には北川だけを前線に残し、DFとMFの「4-5」が横にも縦にもコンパクトになって守る。そういう戦い方を徹底してきた感じだった。

そして、前半12分、スローインから南野が個人技で右サイドを突破し、そのままPA内へと切り込んで行ってシュートを決める。左右のサイドは逆だったが、形としては中国戦での得点と同じような感じだった。しかし、先制点を奪えた事もあって勢いは日本の方が上回っていたのだが、前半29分、押し込まれた状態で、FK、スローイン、CK、と韓国のセットプレイが続き、CKの流れから日本は失点してしまう。という事で、前半は、お互いに効率良く1点ずつを奪い合った、しかし、追加点の決定機では決めきれなかった、という感じで終了。引き分けでも良い韓国に対して、勝たなければならない日本の方がインテンシティは高かった、という印象の前半でもあった。

さて、後半だが、お互いにチャンスは作りながらも決められないという、前半と同じような一進一退の攻防が続き、流れ的には、このままスコア「1-1」の引き分けで終わってしまうかもしれない、という感じだった。しかし、その状況を打破したのは再び南野で、後半19分、縦パスを北川がヒールキックで落とし、そのボールを受けた南野が豪快なシュートを放って2点目を奪う。この試合の南野には、2得点のシーン以外にも2回の決定的なチャンスがあって、それを決められなかったのは残念な印象だったが、それでもやはり、このチームでは、南野の個の力が突出しているように感じる。今すぐフル代表へ、という感じではないが、五輪チームには入れても良いと思う。

という事で、これでスコア「2-1」とリードした日本は、韓国がパワープレイをしてくるようになった事もあって、後半30分過ぎあたりぐらいからは徹底的な堅守カウンターの戦い方をするようになり、速攻の威力、個々の選手のボールキープの力、相手をいなして時間を消費させるようなパス回し、という部分についてはイマイチだったが、守備に関しては、今までで一番良いパフォーマンスを見せ、試合終了まで韓国の攻撃を跳ね返し続ける事ができた。第1戦と第2戦の攻守のパフォーマンスを考えると、韓国に勝つのはかなり難しいと思っていたのだが、最も良くなっていたのは守備で、まずは守備(意識)を徹底させた事、それが功を奏したのではないだろうか。

ただ、これでグループステージは何とか突破できたが、次の準々決勝にも勝って、U-20W杯への出場権を獲得できなければ、韓国に勝った事も意味が無くなってしまう。この試合で、このチームはどういう戦い方をするのがベストなのか、という事は示されたと思うが、それを組織としても個としても、もっと高めて安定させる必要があると思う。準々決勝で第1戦や第2戦のような攻守のパフォーマンスに戻ってしまっていたら勝てない。まずは守備意識を常に高く持って戦う事。コンパクト性を保ち、個々の選手がきちんと守備でファイトし、前線からや中盤での粘り強い守備を継続させる事。とにかく、個の力で輝きを見せなければ、彼らの将来に光は無いと言える。




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