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クラシコから学ぶフットボール。その根本にある普遍的なエレメント。 【 バルセロナ vs レアル・マドリード 】
試合 :ブンデスリーガ 第28節
開催日:2015年3月22日
結果 :バルセロナ勝利
スコア:「2-1」
得点者:マテュー C・ロナウド スアレス

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【 バルセロナ 】

FW ネイマール スアレス メッシ
MF イニエスタ マスチェラーノ ラキティッチ
DF アルバ マテュー ピケ アウヴェス
GK ブラボ

FW ラフィーニャ スアレス メッシ
MF シャビ マスチェラーノ ブスケツ
DF アルバ マテュー ピケ アウヴェス
GK ブラボ

【 レアル・マドリード 】

FW C・ロナウド ベンゼマ ベイル
MF イスコ クロース モドリッチ
DF マルセロ ぺぺ S・ラモス カルバハル
GK カシージャス

FW C・ロナウド ベンゼマ
MF ヘセ クロース L・シウヴァ ベイル
DF マルセロ ヴァラン S・ラモス カルバハル
GK カシージャス


どちらも「4-3-3」なのだが、バルセロナは、ネイマールもしくはメッシが下がって「4-4-2」のようになる、レアル・マドリードは、C・ロナウドもしくはベイルが下がって「4-4-2」のようになる、という同じようなやり方をしていた。但し、違いもあって、バルセロナは、ネイマールとメッシが同じぐらいの感じで、前に残ったり下がったりしていたのに対して、レアル・マドリードは、8割から9割ぐらいC・ロナウドが前に残っている、8割から9割ぐらいベイルが「4-4-2」のSH的に下がっている、というやり方だった。では、どちらの方が機能していたのか? それはレアル・マドリードの方だった。

この試合のような役割だったら、結局、ベイルではなくディ・マリアで良かった、あるいは、ディ・マリアの方が良かった、という事は然りなのだが、そもそもベイルはSBやSHをやっていた選手であるし、プレイスタイルとして、低い位置であろうと高い位置であろうと、どちらかと言えばサイドの方が活きる。しかし、ネイマールとメッシというのは、スタート・ポジションはサイドであったとしても、やはり、より活きるのは中央でプレイした時なので、この試合のようなやり方であると、ネイマールもメッシも中央の高い位置へ移動する事が難しくなるから、どうしても攻撃の機能性(威力)というのは落ちてしまう。

つまり、守備力というのは同じぐらいだったのだが、より攻撃が機能していたのはレアル・マドリードの方だったので、どちらかと言えばレアル・マドリードの方が主導権を握れていた、という事だった。しかし、前半19分にバルセロナがセットプレイから先制し、前半31分にはモドリッチとベンゼマとC・ロナウドのトライアングルでレアル・マドリードが同点としたが、後半11分に一発の縦パスからスアレスが得点を奪い、勝利を手にしたのはバルセロナの方だった。なぜか? というのは簡単で、それはバルセロナがセットプレイと一発の縦パスからという、効率的な方法で得点を奪えたからで、それが一番の理由。

ただ、1つ面白かったのは、スコア「2-1」となった後からだったが、バルセロナはメッシが右サイドではなくトップ下のような位置でプレイするようになり、そこからは、バルセロナの攻撃の方が機能性を上げた。メッシとネイマールが決定力を欠いた事や、終盤のスアレスにミスが多かった事などによって、3点目を奪う事はできなかったが、メッシが中央でプレイするようになった事で、明らかにバルセロナの攻撃の機能性は上がっていた。一方、レアル・マドリードは、後半35分にイスコとの交代でヘセを入れ、そこからは、完全な「4-4-2」あるいは4トップのような感じになったのだが、攻撃の機能性は落ちた。

それは、バルセロナが後半31分と後半35分にブスケツとシャビを入れ、中盤の守備力と構成力を上げたから、という事もあったし、逆に、レアル・マドリードはイスコに代えてヘセを入れ、疲れでパフォーマンスが落ちていたモドリッチに代えてL・シウヴァを入れ、しかし、ヘセとL・シウヴァのパフォーマンスはあまり良くなく、つまり、バルサがメッシのプレイする位置を変えた事と交代策によって攻守の機能性を上げられたのに対し、レアル・マドリードは交代策によって攻守の機能性を下げてしまった、という事だった。そしてそれが、バルサが勝利できた、1点差で逃げ切る事ができた、その要因の1つだったと言える。

どちらのチームも、やはり個の力というのは高く、そのレベルは間違い無く、世界の3番目以内もしくは5番目以内には入っている。しかし、そうではあっても、もしくは、そういうチーム同士の戦いとなれば、たった一人の選手をどのようなポジションや役割で起用するのかとか、セットプレイや縦パス一本などの攻撃で得点を奪えるのかとか、交代策で修正したり良くしたりできるのかとか、そういう事で勝敗が大きく左右されてくる事になり、自分たちらしさやスタイルが何よりも重要であるわけではない、という事がわかる。もちろん、魅力という意味ではどうなのか、という事はあるが、やはり勝利できなければ魅力は下がる。





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