バルセロナ対バイエルンの2試合で示されていた3つの重要な要素。 【 バルセロナ vs バイエルン 】
試合 :CL 準決勝 2nd.leg
開催日:2015年5月12日
結果 :バイエルン勝利(2戦合計ではバルセロナ勝利)
スコア:「3-2」
得点者:ベナティア ネイマール×2 レヴァンドフスキ ミュラー

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【 バルセロナ 】

FW ネイマール スアレス メッシ
MF イニエスタ ラキティッチ
MF ブスケツ
DF アルバ マスチェラーノ ピケ アウヴェス
GK テア・シュテーゲン

【 バイエルン 】

FW レヴァンドフスキ ミュラー
MF シュヴァインシュタイガー ラーム
MF アロンソ チアゴ
DF ベルナト ボアテング ベナティア ラフィーニャ
GK ノイアー


1st.legをスコア「3-0」で勝利していた、あるいは、アウェイだったバルセロナは、1st.legよりも守備の設定位置を低くしていたのだが、つまり、「4-1-2-3」の「2-3」がどこの位置から守備をスタートさせるのか、という事について、1st.legは主にバイエルンの自陣内だったのに対し、今回は主にバルセロナの自陣内だった、という事なのだが、1つには、どちらにしても、後方からしっかりと繋ぐスタイルのチームにはハイプレスが効果的である、という事と、2つには、やはり、相手が前がかりになっている、あるいは、前がかりに戦ってくるとわかっている場合には、引き込んでカウンターという戦い方をするのがセオリーであり、そういう戦い方もできなければならない、という事が示されていたと思う。

そして、3つには、もちろん、どれだけ人数をかけられるのか、という事も重要ではあるが、3人によるユニットをいかに機能させるのか、という事が、やはりサッカーにおいては重要で、MSNの力は圧倒的ではあるが、日本代表においても、例えば、岡崎、香川、本田、という3人によるユニットをいかに機能させるのか、という事が、大きなポイントになってくるのではないだろうか。そして、そういう観点からすると、今回のバイエルンというのは、レヴァンドフスキ、ミュラー、ロッベン、リベリー、という4人の内から3人、要するに、ロッベンとリベリーが不在で、3人によるユニットを作れなかった、という事が、やはり大きな影響を与えていた、それが攻撃だけではなく守備にも影響を与えていたような気がする。

もちろん、ロッベンとリベリーが不在であっても、バイエルンには、シュヴァインシュタイガー、チアゴ、ゲッツェ、という選手たちが存在し、彼らの内の1人とレヴァンドフスキとミュラーで3人によるユニットを、という事でも高い威力を持たせる事はできるとは思うが、やはり、それだと強豪相手には少し力が足りないのかなと。この試合では、前半で2得点を奪ったバルセロナが、後半のスタートからスアレスに代えてペドロを入れ、更には、後半は全体的にも省エネ・モードになったので、バイエルンが後半にレヴァンドフスキとミュラーの得点でスコア「3-2」、という事で勝利を収める事はできたが、逆にそれが、前述した事の証明になっていたと思う。個の力とその組み合わせの重要性が示されていた対戦だった。

個と組織というのは、個が強くなければ強い組織はできない、良い組織を構築しなければ良い個は活かせない、という相互依存のような関係で、スタートをどちらに置いたとしても、個はなくても・・・、組織はなくても・・・、という事にはならない。やはり、強い個をどうやって組織に落とし込むのか、という事が重要であると同時に、強い個をどれだけ組織に集められるのか、強い個をどれだけ生み出せるのか、という事が重要であり、むしろ、強い個有りき、というベクトルの方が正しくて、それが大前提であると言えると思う。スタイルも戦い方も、その基礎があってこそ成り立ったり威力を持つのであって、日本のサッカーも、その原点や原則に回帰する事が、近年の停滞を脱する最善の方法になるのではないだろうか。





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