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本田圭佑。長友佑都。ミランとインテルの2人の今季を総括。
ミランは13勝13分12敗56得点50失点。
20チーム中、第10位で今シーズンを終えた。
現時点では、インザーギの去就はわからない。
インテルは14勝13分11敗59得点48失点。
20チーム中、第8位で今シーズンを終えた。
イカルディは22得点でトーニと並んで得点王となった。

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本田圭佑(ミラン)

最初は良かった。昨季はバロテッリやカカの存在が漬物石のように重く、思うようにプレイできなかったが、彼らが去った事で今季の本田は昨季よりも思うようにプレイできるようになった。そして、エル・シャラウィ、メネズ、本田、という3トップ、メネズのゼロ・トップと言えるような3トップが機能し、更には、ムンタリ、デ・ヨング、ポーリ、という3人による中盤も機能していたし、本田とアバーテのコンビが機能した事も、最初は良かった要因だった。しかし、本田への対応が厳しくなった、メネズがどんどんエゴイスティックなプレイをするようになっていった、ムンタリのパフォーマンスが落ちていった、エル・シャラウィとアバーテが怪我で長期離脱してしまった、という事などによってチームも本田もパフォーマンスが落ち、その状態が改善されないまま、本田はアジアカップに参加する事となった。

そして、本田がアジアカップに参加している間に、チェルチ、デストロ、という選手たちがチームに加わったのだが、それによって更にチーム状態は悪化。守備力は更に落ち、たまにボナヴェントゥーラが活躍を見せる事はあったが、攻撃はメネズの個人技頼み、という状態に陥ってしまった。個人的には、確かにアジアカップ帰りの本田は疲労でパフォーマンスを落としていたが、本田がアジアカップ後に活躍できなかった主な原因はそこではなく、前述したようなチーム状態の更なる悪化にあったと思っている。しかし、その後もチームも本田も苦しい時間を過ごしたが、本田がフィジカル・コンディションを取り戻した事、第33節のジェノア戦でメネズが4試合の出場停止処分を受けた事、第35節のローマ戦で勝利した事、エル・シャラウィが復帰した事によって、ようやくチームも本田も良い状態を取り戻せた。

守備力は相変わらずだったが、メネズがいなかった事でローマ戦の後半からは連動性のある攻撃が生まれるようになった。メネズの個人技頼みの攻撃になっていた事で、本田になかなかパスが来なかったり、本田がボールを受けても誰も動き出さない、という状態になっていたが、メネズがいなかった事で、本田へのパスが増えたり、全体が動くようになった。もちろん、守備面に関する改善はまだなされていない、本田についてもまだプレイや判断のスピードが遅いシーンが多い、という課題は残されていると言えるが、チームも本田も、最悪の状態で今季を終えてしまう事は避けられたと言える。来季に向けては、本田も含めた個々の選手や監督の去就がどうなるのか、現時点では明確ではないが、おそらく来季も本田はミランでプレイする事になるのではないだろうか。チームの再建と本田の更なる成長に期待したい。


長友佑都(インテル)

怪我が続き、今季の長友は14試合の出場(スタメンは11試合)だった。ただ、怪我が無かったとしても、今季の長友は苦しいシーズンとなっていたと思う。数シーズン前の長友であれば、マンチーニ監督の下でも、どのようなシステムであっても、主力として使われていたと思うが、マッツァーリ時代の使われ方によってプレイ・スタイルが攻撃的になり過ぎ、守備面のパフォーマンスが落ちてしまった事によって、総合的なパフォーマンスも落ちてしまった。クロスの精度やビルドアップの能力もそうだが、そもそも長友という選手は、攻撃は良いが守備は・・・、という選手だったのだが、南アフリカW杯、チェゼーナ、そして、インテル、という流れの中で守備意識や守備能力が高くなり、それが日本代表でもインテルでも不動の地位を築けた要因だった。つまり、長友という選手を押し上げたのは守備力だった。

確かに、マッツァーリ時代の使われ方によって、クロスの精度やドリブルでの突破力、ゴール前に入って得点を取ろうとする動き、という攻撃面の能力の向上はあったが、しかし、起用されるポジションは主にサイドバックであるし、どれだけ攻撃的であっても、ウイングバックというのは守備をしなければならない場合が多いので、やはり守備力に難のある選手では厳しくなる。それならばSHで、という手もあるが、日本代表でもインテルでも、より人材不足なのはサイドバックであるから、どうしても長友はサイドバックで、という事になる。従って、そうなってくると、守備力の落ちた長友は使い難くなってしまう。そして、今季の長友は昨季の終盤あたりのパフォーマンスから変わってなかったので、つまり、守備力が戻っていなかったので、おそらく怪我が無くても、今季の長友は苦しむ事になったと推測する。

ただ、そうは言っても、ダンブロージオ、ドド、フアン、という選手たちと比べた時に、彼らが長友と比べてパフォーマンスが高かったのかと言えばそうでもなくて、マンチーニも終盤の4試合では長友を使った(途中出場2、先発フル出場2)し、まだインテルでプレイできるチャンスは残されていると思う。そのためには、まずはやはり怪我をしない体にする事。そして、少なくとも、数シーズン前の守備力を取り戻す事。ミスを起こさないようにする判断力の向上やポジショニングの改善が鍵になると思う。更には、攻撃面についても、クロスの精度はまだ高めなければならないと言えるし、長友は相変わらずオーバーラップのタイミングが悪いので、そこは守備にも関係してくる要素であるし、そこも改善させなければならないと思う。方向性を間違えなければ、まだ成長できる選手だと思うから、頑張って欲しい。





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