宇佐美貴史は何が変わったのか?
少し前に、「最近好調の宇佐美について、何が変わったか評して欲しい」、というコメントをいただいた。まずあると思うのは、ブンデスリーガ時代との比較で言うと、言葉によるコミュニケーションが容易になった、という事があると思う。2012-13シーズンのホッフェンハイム時代、開幕からの数試合は活躍したのだが、その後は活躍できなくなって、シーズンの終盤には戦力外状態となっていた。なぜかと言えば、やはり一番に感じられた事は、なかなか周囲との連携が良くならない、という事で、シーズンの中盤を過ぎても試合の中で宇佐美だけが蚊帳の外、という状態になっている事も少なくなかった。

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個としてのパフォーマンスというのは、どんどん守備も献身的にやるようになっていたし、切れ味鋭いドリブルや質の高いパスを見せる事もあったし、パスの受け方や引き出し方なども改善傾向にあったのだが、とにかく攻守においてのコンビネーションや連携というのが一向に良くならなくて、誰か1人でも2人でも、宇佐美との良い連携を取れる選手がいれば・・・、という期待を持って観ていたのだが、結局そういう選手は現れなかった。やはり、コンビネーションや連携というのは、それなりに言葉で意思を通じ合わせられないと難しいと思うし、良い連携を築けないと、そのチームに残る事は難しくなると思う。

そして、Jリーグに戻ってから好調になった要因としては、その他にも2つあったのではないかと思っていて、1つには、体重を落とすなどしてフィジカル・コンディションを上げた事だったと思う。最近の宇佐美というのは、明らかにブンデスリーガ時代の後期よりも動きのキレが良くなっていて、香川や本田なども、体をスマート化させる事で動きのキレを取り戻したり高めたりする事に成功しているが、宇佐美もそうであると感じる。そうする事によって生まれたのではないか、というゴールが少なくとも3つぐらいはあって、それは「走れる」という事にも繋がるし、かなり大きな要因の1つであると思っている。

それから、2つには、やはりハリルホジッチが与えた影響というのは大きいと感じていて、3月の代表の2試合後から宇佐美のパフォーマンスは更に上がった。動きの質が明らかに高くなったと思う。アグレッシブさが増した事によって仕事量が増えたし、オフ・ザ・ボールの動きの質も上がったような気がする。そういう部分というのは、少しのレベルアップであったとしても、かなり違ってくる。という事で、宇佐美は何が変わったのか? という事については、周囲との連携が取りやすい環境になった、フィジカルを向上させた、オフ・ザ・ボールの動きの質も上がった、という3つであると個人的には考えている。





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【2015/06/05 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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