【 大迫勇也 】 多くの日本人選手に足りない身体能力、あるいは、多くの日本人選手に足りないフィジカル、というのは何か。 【 ブレーメン vs ケルン 】
試合 :ブンデスリーガ 第16節
開催日:2015年12月12日
結果 :引き分け
スコア:「1-1」
得点者:ヴェステルゴーア スヴェント

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【 ケルン 】

FW モデスト 大迫勇也
MF スヴェント レーマン フォフト リッセ
DF ヘクトル ハインツ マロフ オルコウスキー
GK ホルン

FW ツォラー 大迫勇也
MF スヴェント レーマン ゲルハルト リッセ
DF ヘクトル ハインツ マロフ オルコウスキー
GK ホルン


あまり良い流れを作れなかったケルンだが、PKをGKホルンが防いで2失点目を免れると、後半34分、クロスに大迫が飛び込み、相手GKが弾いたボールをスヴェントが決めて同点に追い付く事ができた。そして、最後は、そのスヴェントに代えてDFのソレンソンを投入し、アウェイのケルンは勝点1を積み重ねる事ができた。大迫はスタメンでフル出場。この試合では最後の数分以外は2トップの1枚としてプレイ。効果的なプレイはあまりできずにいたが、同点ゴールを生み出したシーンは評価されると思う。

ただ、毎回やはり気になるのは、推進力の足り無さ、という部分で、スペースも有り、そこで前を向けた、という時に、ドリブルというか、ボールを持って前に運ぶ力、それがあれば・・・、というシーンが何度もある。そのためには、ボールコントロールのテクニックであったり、走力という意味でのスピードであったり、という事もそうだが、やはりフィジカルの強さやパワーで最初の数歩をグイッと前に出る力、それが足りていないと感じる。そして、そういう部分が、多くの日本人選手には足りていないと思う。

本田もそうだし、岡崎もそうだし、宇佐美や原口や乾のようなドリブラーでもそうだし、武藤の場合には、そういうグイッと前に出る力はあるが、その後のボールコントロールのテクニックが不足していたり、やはり、なぜ日本代表あるいは日本のサッカーが、なかなか世界に通用するような縦に速いサッカーができないのか、なかなか世界に通用するようなカウンター攻撃ができないのか、その原因の1つというのが、そこにあると思う。重要なのは、走力としてのスピードではなく、ボールを持って前に運ぶ推進力。

それから、この試合では、完全にオフサイドにかかった、というシーンが2回、大迫にはあったのだが、やはり1つには、常に足を止めない、常に動きながら、常に動きの流れの中でプレイする、という癖を付ける必要があると思う。これは運動量の事ではなく、宇佐美や柿谷などもそうだと思うのだが、オフ・ザ・ボールの動きも連続させる、という事。また、2つには、もっと大きく動く、という事も必要で、Uの字に動くにしても、もう少し描く半円を大きくしないと、ギリギリの「ため」が生まれないと言える。

そして、多くの日本人選手に足りない身体能力、あるいは、多くの日本人選手に足りないフィジカル、というのは、そういう部分ではないかと思っていて、ぶつかり合いで勝てるかどうかよりも、耐えてグイッと前に出る推進力、また、その後にボールコントロールをミスしない力。更には、オン・ザ・ボールでもオフ・ザ・ボールでも、プレイを連続させる力、もっと大きな動きを繰り返せる力。そういう部分のフィジカルというのは、日本人だから云々、という事は無いと思うので、そこに真摯に向き合って欲しい。





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【2015/12/13 11:45】 | 海外日本人選手 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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コメント
ですねぇ
中田ヒデのプレイを今見ても
刈り倒されないようにという意志と、
その為のフィジカルとを周到に用意したのだなというのが伝わってきます
【2015/12/13 18:57】 URL | #-[ 編集] | page top↑
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