澤穂希の引退。サンフレッチェ広島の3位とバルセロナの優勝。モウリーニョとグアルディオラの退任。批評するという事。
【 澤穂希の引退 】

日本の女子選手が世界のトップレベルになるためには? その基準を示してくれた選手だと思う。164センチという身長は、それほど高いわけではない。しかし、ヘディングは強く、ボランチとして、それは特に守備面において、なでしこジャパンを世界のトップレベルへと到達させた。また、それだけではなく、ポゼッションサッカー、カウンターサッカー、どちらにも適応できる能力を持ち、2011年のW杯後も、2012年の五輪後も、その存在感と必要性は顕著だった。おそらくこれからも、澤穂希という存在は、日本の女子選手が目指すべき基準として在り続けると思う。今後も指導者として牽引してもらいたい。

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【 サンフレッチェ広島の3位とバルセロナの優勝 】

対オークランド、対マゼンベ、対リバープレート、対広州恒大、どの試合も、サンフレッチェ広島の戦いというのは見事だったと思う。サンフレッチェ広島とバルセロナというのは、対極にあるわけではない。サンフレッチェ広島の延長上にバルセロナがある。南アフリカW杯での岡田ジャパンのサッカーというのも、その延長上にはスペインのようなバルセロナのようなサッカーがある。スタイルというのは、嗜好だけではなく、必要に迫られて生まれる、という事もある。そして、純粋に勝ちを求めていけば、道は1つに集約される。正しい道を進んで行けば、ゴールは1つしかない。後は多様性を許容し楽しめるかどうか。


【 モウリーニョとグアルディオラの退任 】

過度な競争の煽りと扱いの差別化は組織力を低下させる。あらゆる事が自分の思い通りになる事は決して無いし、また、そうである事が成功のポイントにもなる。更には、それが短いものであっても長いものであっても、やはりサイクルというのは存在している。モウリーニョとグアルディオラは、新たなチャレンジに向かうべきだと思う。それは、チームも選手も育てる、今よりも未来を輝かせる仕事をする、という事。そして、そうしなければ、彼らのモチベーションも保てないのではないだろうか。おそらく彼らにも、まだ見たり経験したりした事が無い世界がある。是非とも次はそこへ飛び込んで、また成功して欲しい。


【 批評するという事 】

応援無しの批判には価値も意味も無し。無知であればあるほど、他人を誹謗中傷する。強者や成功者を褒め称え、弱者や失敗者を嘲笑する事は、誰にでもできる事であり、そういう批評には全く価値も意味も無い。レッテル貼りは卑しく無礼な行為。そして、相対評価だけではなく、絶対評価というものが、批評に対する批評には必要。また、組織あっての個であり、個あっての組織であるから、どちらかを無視した批評というのは意味が無い。情報が氾濫する中で、何を伝えるのか、という事も重要だが、どう伝えるのか、受け取る側が正しくそれを精査できるのか、という事も重要。価値の評価というのは、二元論にあらず。





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