オーバーヘッドによる得点よりも価値のあるもの。それは、そうでありながらも素晴らしい得点を決めた、という事。
2015-16シーズン、第30節、ニューカッスル戦の岡崎のオーバーヘッドによる得点は見事だった。もしレスターが、このまま優勝すれば、そのシーズンを最も象徴するゴールとなるのではないだろうか。もちろん、ヴァーディ、マレズ、アルブライトン、カンテ、ドリンクウォーター、シュマイケル、フート、モーガン、フクス、シンプソン、など、主力あるいは出場した選手のほとんどが、素晴らしいパフォーマンスを見せてきた事は確かで、特に攻撃陣では、やはりヴァーディとマレズの存在は頭一つ抜けている。

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しかし、攻撃陣の中でも、数字としての結果や目に見える結果としては大きく見劣りしても、アルブライトンと岡崎の貢献度というのはかなり高い。ヴァーディ、マレズ、アルブライトン、と比べた場合、あるいは、現在の主力と言える選手たちの中では、岡崎は最も出場時間が短いが、それは戦術的な犠牲になる事が多かったり(但し「4-3-3」にした場合でも岡崎は右サイドの高い位置で起用できると思うのだが・・・)、常に90分間スタミナが続かないような運動量による守備で貢献しているからであると言える。

もちろん、同じような貢献をしているアルブライトンと比べて出場時間が短いのは、2トップというよりもトップ下的であり、そして、ヴァーディよりも守備の負担が多いとは言え、やはりSHではなく基本的にはFWであるから、得点力という部分で物足りなさがあるからだとは思う。ただ、それは、岡崎個人としての得点力という部分も然る事ながら、ヴァーディの大きな覚醒、マレズのプレイスタイルの特性、という事とも大きく関係していて、またそれが成功しているので、という事も、かなり大きいと言えると思う。

ようやく最近は、彼らとの連携も良くなり、ヴァーディやマレズからもフィニッシュのところでパスが来るようにはなっているが、あるいは、マレズも最近はよく守備を献身的にするようになっているが、やはり基本的な現在の岡崎の役割というのは、高い守備への貢献であり、攻撃では、ロングフィードの空中戦のターゲットなど、フィニッシュよりも起点であり、それで尚且つ多くの得点を期待するというのは、かなり酷な事であると思う。まずはチームのために、という事が大前提であり、個人の結果というのは二の次。

それでも、きちんと周囲がそういう働きを称賛あるいは高く評価すれば問題は無く、今回のオーバーヘッドによるゴールが大絶賛されているが、もしレスターがこのまま優勝すれば、それは歴史に残るゴールの1つになると思うが、しかし、そうなったとしても、それは岡崎のチームに対す献身性の御褒美のようなものであり、その象徴ではあっても本質ではないと言える。むしろ、歴史に残したい岡崎のプレイというのは、献身性であり、その継続性であり、そうでありながらも素晴らしい得点を決めた、という事だと思う。





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