手倉森ジャパンの選手たちが次戦からやるべき事。
【1】 身体能力とフィジカルコンタクトのテクニックが高く競り合いに強い事。
【2】 規律性と献身性が高く組織的に動ける事。
【3】 相手の動きや次の展開を予測する力が高く危険察知能力に優れている事。

これが高い守備力を生む3つの要素。

アジアでも勝てないチームから脱する事ができたのは、この3つの要素が伸びて、特にAFCのU-23選手権の大会中に伸びて、守備力が高くなったからだが、あくまでもそれは、アジアのBクラスからAクラスに上がった、という事であって、それで世界大会で通用するようなレベルまで守備力が上がった、というわけではない。従って、リオ五輪で良い結果を残すためには、そこから更に1つ2つレベルアップする必要があった。しかし、怪我人が続出した事もあり、それは残念ながら果たせなかった。

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そうなってくると、リオ五輪で良い結果を残すためには、再び大会中にレベルアップするしかなく、次からの2戦は何よりもそこが重要。ナイジェリア戦ではできなかった事を、次からの2戦ではできるかどうか、という事が何よりも重要。ただ、【1】については、なかなか難しいと思うし、そして、【2】についてはできていると思うので、特に意識してもらいたいのは【3】の要素。【1】の要素で勝れない場合には、【2】と【3】の要素で勝るしかない。特に大会に入ったら、そこを高めるしかない。

ナイジェリア戦の守備で問題だったのは、大丈夫だろう、という意識だった。つまり、2人で対応しているから大丈夫だろう、誰かが対応しているから大丈夫だろう、ボールを奪えそうだから大丈夫だろう、自分は戻らなくても大丈夫だろう、クリアしたから大丈夫だろう、という事。しかし、このチームの個の力では、1対1での対応、あるいは、2対1での対応であっても、きちんと相手の攻撃を止めきれないかもしれない、きちんとボールを奪いきれないかもしれない、と考えて守備をする必要がある。

それは具体的にどういう事かというと、もしそこで止めきれなかったら、もしそこでボールを奪いきれなかったら、という予測を常にイメージしながらプレイする事で、そういう心構えができているかどうかで、もしそうなった時の対応のスピードに差が生まれてくる。あるいは、戻ったりカバーリングしようとする動きが無駄になったり、その意識によって攻撃の時に出遅れてしまう場合もあるかもしれないが、攻撃はトライ&エラーで数回でも成功すれば良いのに対し、守備はそういうわけにはいけない。

攻撃は失敗する事を前提にしても良いが、守備はそういうわけにはいけない。従って、戻ったりカバーリングしようとする動きが無駄になったり、その意識によって攻撃の時に出遅れてしまう場合もあるかもしれないが、それはそれで構わないと、それこそ割り切る事が重要。相手を疲れさせるボール回しであるとか、相手の攻撃時間を減らすためのポゼッションであるとか、そういう事が五輪のような大会で、できるような実力のあるチームではない。全員が【3】の意識を高めて次戦からは戦ってもらいたい。





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