日本のサッカーを進化させる道。フィジカル・コンタクトの技術を高める。
最近は、守備の文化、という事が、日本のサッカー文化にも、その小さな芽が生まれ始めているように感じるが、ハリルホジッチが日本代表の監督になり、デュエル、という事がクローズアップされているので、1対1における守備について、その考察を書きたいと思う。とにかく重要なのは、フィジカル・コンタクトにも技術がある、という事であり、日本のサッカー文化においては、そこが見過ごされてきたと思う。

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守備意識を高く持つ、激しく相手に寄せたり競り掛ける、というのは、それこそ意識の問題なので、やろうと思えばすぐにでもできるが、そこにフィジカル・コンタクトの技術が伴っていないと、レベルの高い相手には通用しない。例えば、日本の選手の1対1というのは、足先だけでボールを突っつこうとする対応が多かったり、寄せて競り掛けた時に、ファールにならないように相手のバランスを崩す技術力が低い。

足先だけでボールを突っつこうとする対応というのは、相手の勢いが強い場合にはパワーで押し切られてしまうし、足を伸ばすと、あるいは、足を伸ばした時に仰け反るような状態になってしまうと、次のリアクションが起こせなかったり遅れてしまったりして、程度の差はあっても、振り切られてしまう大きな原因になる。特に、複数ではなく、1対1で対応しなければならない、となった時には、そこは重要になる。

やはり、正しくは、ボールに対して足ではなく体でアプローチする、という事であり、それは、体ごと飛び込めば良い、という事ではなく、こちらの状態を崩さずに、ボールに対してアプローチしながらも、同時に相手の体に対してもアプローチする、という事。しっかりと、セカンド・アクションを見据えながらも、体の中心軸をボールにセットして寄せたり競り掛ける。そうしないと奪いきれないし、止めきれない。

それから、寄せて競り掛けた時に、ファールにならないように相手のバランスを崩す技術力が低い、という事については、もちろん、間合いが遠い、という問題もあるのだが、特に並走状態になり、しっかりと間合いを詰めているのにも関わらず、という場合が問題であり、その時にきちんと腰や太もものあたりを相手に密着させるように、そこで相手を押してバランスを崩させるような並走対応する、という事が必要。





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【2016/12/07 11:52】 | 育成・技術・練習論 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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コメント
1対1の守備対応について
いつも楽しく拝見させていただいてます。

突然の質問で恐縮なのですが、1対1の守備対応で各ポジション別に、過去現在問わずお手本となるようなプレーヤーがいたら挙げて頂けると嬉しいです。又、歴代日本代表選手の中での各ポジションで、この守備(対応)は素晴らしかった。というシチュエーションまたは選手がいたら教えて頂きたいです。

一口に守備と言っても状況によって違うと思いますので(ポジショニング含め、いい守備対応ができる=身体能力的に守備能力が高いという場合ばかりでもないとおもいますので)、印象に残っているシーンということでも結構です。要するにブログ主さんの言われているような巧い守備です。

自分的には、例えば南アフリカW杯の松井選手はFW(ウイング)でありながらスライディングでボールを刈り取る(しかもファール無し!)のがとても上手かったと思っています。
【2016/12/07 20:22】 URL | maro #-[ 編集] | page top↑
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