日本のサッカーを進化させる道。リアクションの速さを上げる。
フィジカル・コンタクトにもテクニックがあるが、当然、守備にもテクニックがある。例えば、乾は昨季から守備もより頑張るようになっていたが、簡単に抜かれてしまったり、ソーンを埋めていても効いていなかったり、寄せがきちんとした相手へのプレッシャーになっていなかったり、そういうシーンが多くあった。それから、宇佐美についても、守備を頑張る意識は年々高くなっていると思うが、簡単に言えば、守備のテクニックが下手であるがために、なかなか守備に対する評価というのが高くならない。

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守備というのは、守備的な守備であれ、攻撃的な守備であれ、基本的には、リアクションである、という部分は変わらない。そして、そういう意味では、守備的な守備が攻撃的な守備に変わる、変われる要素というのは、リアクションの速さであると言える。ちなみに、守備的な守備と攻撃的な守備の違いというのは、ハイプレスかそうではないか、守備の設定位置が高いか低いか、という事ではなく、やはりリアクションの速さであるとも言える。ただ単純に、リアクションが速ければ、攻撃的な守備に見える。

では、そのリアクションの速さを生み出すにはどうすれば良いのだろうか? 1つには、やはり、身体能力、という事であるのは間違いないが、もう1つには、先を読む力、相手の動きを読む力、という事であると思う。相手がどこにパスを出そうとしているのか、相手がどちらにどこへドリブルしようとしているのか、そういう事を先読みできれば、リアクションの速さが上がり、守備力が上がる。対人においてもカバーリングにおいても、そこは同じで、そして、運動量はリアクションの速さにつながる要素。

簡単に抜かれてしまう1つの原因は、相手の動きを読まないからであり、ソーンを埋めていても効いていないのは、相手の攻撃を先読みしないからであり、寄せがきちんとした相手へのプレッシャーになっていないのは、相手の次のプレイを予測しない寄せ方であるから。特に日本の選手というのは、攻撃でもそうだが、より守備は個ではなく組織(集団)でやるもの、という考え方が強いために、個の部分の守備力、個の部分の守備のテクニック、というものを高める要素が、育成段階で抜けているように思う。





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【2016/12/16 11:43】 | 育成・技術・練習論 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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