日本らしいサッカーとは何か?
そう質問された時に、まず最初に思う事は、それが本当にポゼッションサッカーなのか? という疑問。フィジカル、パワー、そして、高さ、というものを主な武器としたサッカーではない、という事は間違い無いが、それがイコールでポゼッションサッカーとなる理由が見当たらない。つまりは、そういうものを主な武器としないカウンターサッカーだって成立できるし、むしろ、そちらの方が日本らしいサッカーのようにも思える。

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それから、ポゼッションサッカーというものに対し、日本のサッカー界が認識を間違えている、という事もあるように感じる。ポゼッションサッカーの代名詞的なバルセロナというチームの戦い方を見ても、速く攻められる時は速く攻める、というのは基本として存在しているし、その戦い方にドリブルでの切り崩しというのは欠かせない。ところが、日本のポゼッションサッカーというのは、その2つの要素を否定している感がある。

速く攻められるシーンでも、意図的にそうしない。速いタイミングで高い位置にボールが収まっても、後ろが押し上げて来るまで待つ。更には、まるでドリブルでの仕掛けが禁止されているかのように、パスだけで攻めようとする。それから、ポゼッションサッカーというのは、ハイプレスの力、つまりは、ボールをすぐに奪い返す力もセットでなければならないのだが、ボールを奪われない力ばかりに注目してしまったところもある。

そして、そのボールを奪われない力も、個ではなく組織でやる、という事に特化しすぎてしまったために、とても限定的な条件下でしか発揮できないボールを奪われない力にしかならなかった。また更には、もしそれが日本らしいサッカーだったとしても、サッカーが勝敗を競うスポーツである限り、勝てない戦い方だったら意味が無い。どれだけリフティングが上手くても、それだけでは、試合で活躍できる選手になれないのと同じ。

という事で、日本らしいサッカーとは何か? という事については、それが本当にポゼッションサッカーなのか、という事に疑問を持つべきだと思うし、それから、もしそうだったとしても、日本のサッカー界が認識しているポゼッションサッカーは間違っていると思うので、そこを正すべきだと思う。更には、大前提として、何が目的であるのかを考えれば、勝てない戦い方には意味が無い、という事を失念しない必要があると思う。





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【2017/09/11 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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コメント
jube様のおっしゃる通り、何が目的なのか。これを忘れている人が多いように感じます。
私は鹿島ファンですが、勝つからこそ楽しい、優勝するからこそ応援しようと思えます。どんなに点が取れても負ければ楽しくないですし、ファンタスティックなプレーをしても勝てなければサーカスと一緒だと思っています(もちろん華麗なプレーで勝てば楽しいですけどね。)。もちろん代表にも勝利を求めていますし、求めているからこそ代表及びマスコミ、一部のファンにはがっかりしています。口だけではなく本気で勝ちにいくサッカーをしてほしいものです。相手、自分を分析し、Aの部分は有利、Bはきびしい。。。それを総合して試合を行うことは「らしさ」を否定することではないと思います。「鹿島らしい」と言われていることはポゼッション、カウンターなどから来てるものではないですから。
【2017/09/11 12:52】 URL | 鹿サポ #-[ 編集] | page top↑
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