日本代表あるいは日本サッカーのキーワードは3つの「奪う」。
すなわち、ボールを奪う、ゴールを奪う、ポジションを奪う、という3つ。守備というのは、どうやって相手に得点を取らせないのか、ではなく、どうやって相手のボールを奪うのか、という事が真であり、例えば、守りに入ると負ける、とよく言われるが、それはなぜなのかと言えば、どうやって相手に得点を取らせないのか、という事だけになってしまい、どうやって相手のボールを奪うのか、という事が無くなってしまうから。

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それから、攻撃は楽しいけど守備は楽しくない、とプレイしていても観てもそう思う人は少なくないと思うが、その原因もまた、どうやって相手のボールを奪うのか、ではなく、どうやって相手に得点を取らせないのか、と考えてしまうからで、どうやって相手のボールを奪うのか、というアプローチでプレイしたり観たりすれば、守備も攻撃と同じぐらい楽しくなる。ボールを奪う面白さは、ゴールを奪う面白さに匹敵するかなと。

個として、相手の動きの先を読む、あるいは、どういう競り合い方をすればボールを奪えるのか。組織として、自分たちが得意としている方法と相手の戦い方、それから、相手との力の差、そこを考えて、どこの位置でボールを奪うのかを設定し、どういうアタック&カバーで奪うのか、という連携力を高める。更には、どのような奪い方をすれば良い攻撃に繋がるのか、または、奪った後どう攻めるのか、そこまでが守備だと思う。

日本のサッカーには守備の文化が無い、というのは、単純に、守り勝つ文化が無い、という事だけではなく、前述したようなアプローチでチーム作りをしたりプレイしたり観たり、という文化が無い、あるいは、そういう考え方が本流に無い、という事であり、ザック以降、アギーレからハリルにある流れというのは、そこを植え付けようとするチャレンジの流れであり、またその成否は、日本サッカーの大きな分岐点になると思う。

そして、ゴールを奪う、というのは、まさに文字通りであるが、1つ言える事は、量を多くすれば当たる、はやはりダメで、なぜかと言えば、無理にチャンスを多く作ろうとすれば守備が薄くなってしまうし、相手が強くなれば強くなるほど、やはりチャンスを作れる回数は減るのが当然であるから。従って、勝つ確率または負けない確率を上げるためには、少ないチャンスでゴールを奪う、という力を上げなければならないと思う。

ポジションを奪う、というのは、競争力の事。しかしそれは、単純に、厳しければ良い、入口を狭くすれば良い、という事ではなく、それとは真逆にむしろ、入口は広くしてチャンスは必ず与え、その状況での競争力、という事。底は大きければ大きい程、安定する。中間層が大きければ大きい程、それが活力を生み出す。そして、その状況での頂点が、最も力のある頂点になるし、ずっとずっと続く本当の意味での強さと成り得る。





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