守備力の向上って何だろう? 守備力を向上させるには具体的に何をすれば良いのだろう?
エイバルへ移籍してからの乾は、かなり守備力が向上した、と言えるのだが、具体的にはどのような部分が成長したのだろうか? 1つには、圧倒的に速くなったポジションへの戻りと攻から守への切り替え、という事がある。エイバルは主に「4-4-2」というシステムを使用し、乾は左SHのポジションなのだが、相手の攻撃になった時には、とにかく全速力で「4-4」の守備ブロックを作るべく戻る。それをサボらない。




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そして、それだけではなく、高い位置でボールを失った時にも、すぐに攻から守へ切り替えてボールを奪いに行ったり、ボヤッとせずにプレスをかけたりもする。実際のところ、多くの日本人選手が、欧州のクラブでプレイする時に苦戦する要素の1つはそこで、よくインテンシティと表現されたりもするが、インテンシティとは何か? という事の答えの1つがそれであり、例えば、宇佐美や柿谷や鎌田に不足しているのはそこ。

更には、何となくの守備対応をしなくなった、軽い守備対応をしなくなった、低い位置での軽率なプレイをしなくなった、という事も1つにはある。昔の乾は、もしきちんと戻ったとしても、何となくそこにいるだけであったり、守備対応してもかなり淡白であったり、時には、低い位置で、集中力を失ってしまっているようなプレイをする事もあった。しかし、エイバル移籍後の現在の乾というのは、ほぼ、そうではなくなった。

疲労の蓄積によって、稀にそうなってしまう事もあるが、やはり十中八九で、きちんと相手のSHやSBに最後まで対応しているし、エイバルの「4-4」の守備ブロックは、かなり横をコンパクトにしているのだが、その時の絞りも確実にこなしている。それから、守備対応の仕方についても、途中で諦めたりサボったりせず、激しく粘り強くやるようになっている。守備の時のデュエルや規則的な動きを嫌がらなくなっている。

そして、その効果として、ボール奪取力も上がっているし、スタミナ、運動量も向上している。やはり、ドリブルやトラップも然りであるが、そういう守備の部分を、日本の若い選手たちや子供たちには見てもらいたくて、特に、守備力の向上って何だろう? 守備力を向上させるには具体的に何をすれば良いのだろう? と悩んでいる若者たちには、すごく参考になると思う。ぜひ乾を見る時には、そこにも注目してもらいたい。





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【2018/02/16 11:45】 | ショートコラム | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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コメント
いつも丁寧な解説ありがとうございます。DFは簡単にスライディングで終わらせてはいけない、とか、最後まで粘り強く、とか、こちらのブログで知ることができ、守備の時の対応の見方が随分と変わりました。今後とも楽しい解説を楽しみにしています。
【2018/02/17 13:13】 URL | #-[ 編集] | page top↑
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