【 乾貴士 】どこに結果を左右する差があったのか。 【 エイバル vs レアル・マドリード 】
試合 :リーガ・エスパニョーラ 第28節
開催日:2018年3月10日
結果 :レアル・マドリード勝利
スコア:「1-2」
得点者:C・ロナウド ラミス C・ロナウド




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【 エイバル 】

FW キケ・G
MF 乾貴士 ジョルダン エスカランテ P・レオン
MF ダニ・G
DF アンヘル アルビージャ ラミス カパ
GK ドゥミトロヴィッチ

FW キケ・G シャルレス
MF ジョルダン ダニ・G ディオプ P・レオン
DF アンヘル アルビージャ オリヴェイラ カパ
GK ドゥミトロヴィッチ


レアル・マドリードが「4-3-1-2」なので、それに合わせた、という事なのか、エイバルは通常の「4-4-2」ではなく「4-1-4-1」。そして、通常の通りハイプレスをかけて、バルセロナ戦と同じように、前半、特に序盤は優勢だった。しかし、前半33分、アルビージャのパスがミスとなって高い位置でボールを奪われてしまい、モドリッチの素晴らしいパスからC・ロナウドがきっちりと決め、という事で失点。

それでも、後半5分、CKからラミスがヘディングで同点ゴールを決め、このままなら引き分け、もしかしたら勝てるかも、という雰囲気ではあったのだが、後半39分、低い位置で繋ごうとしたがボールを奪われ、カルバハルのピンポイント・クロスにC・ロナウドがヘディングで、という事でエイバルは2失点目。残り時間は6分から9分ぐらいだったので、引き分けられるまで、もう少しだったのだが、という試合に終わった。

ハイプレスの力、そして、決定機を作るところまでは、エイバルというチームには上位クラスの力があると思うのだが、それでも中位ぐらいの成績で終わってしまうのは、個の力の差、というところに、やはり原因があるのかなと。決定力、という要素は当然として、レアル・マドリードとエイバルにあった差は、個で打開できる力、そして、パスのスピードと精度、という要素で、それが結局は、結果に大きな影響を与えたと思う。

最初の失点はパスミスとその後の凄まじく精度の高いパス。2つ目の失点もパスをカットされてからのピンポイント・クロス。そして、もう1つあった決定的なピンチは、モドリッチに個の力で突破されてPA内まで、というシーンだった。更には、パスのスピード、という事に関して言えば、レアル・マドリード側のパスは滑っているような速度である事が多いが、エイバル側のパスはコロコロとスピードを落としている事が多い。

そして、そこは、出し手側というより受け手側の技術力の問題だと思うのだが、トラップに関しては高い技術力を持つ乾も、シュートの場面になると、空振りしてしまったり、きちんとミートできなかったり、あるいは、レアル・マドリードの選手というのは、ファースト・トラップ、そこにとても意識を強く置いているというか、やはり、そこがとても上手くて、そこのプレイの積み重ねや最後のところでのプレイの差が大きいと。

日本代表のポゼッションサッカーが、あるいは、カウンターサッカーでも、それがなかなかトップレベルにまで至らない原因は何か。やはり、既によく指摘されている事ではあるのだが、パスのスピードと精度、パスのスピードに関しては、受け手側の技術力、そして、受け手側の技術力、という事に関しては、ファースト・トラップへの拘りと技術力、そこがより上手くならないと、という事を、今回の試合を観ていて強く感じた。

他にも、モドリッチがドリブル突破でPA内まで入ったシーンを観て、相手が足を出そうとするタイミングを見計らって、そのほんの少し先にボールを前へ出す、その繰り返しと緩急、というドリブルで、そういうドリブルは南米の選手が得意としているが、日本のドリブラーにはできない選手が多く、やはり大きな差があるなと。そこは、ファースト・トラップにも共通する要素で、個についても、やはり相手有りきなのだと思う。

ちなみに、この試合の乾については、後半の終盤に交代となったが、攻守共に、パフォーマンスとしては良かったと思う。良いドリブルもあったし、決定機を作る、自分が決定機でシュートを、というシーンもあった。但し、2つの決定機でシュートをきちんとできなかった、という事が象徴していたように、やはり、残されている課題はそこで、しかもそこは練習で克服できそうな部分なので、きちんと取り組んでもらいたいなと。





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