ハリルホジッチを解任すべき理由もタイミングも無かった。
ハリルホジッチの解任には賛成だが、タイミングは悪かった、の意味がわからない。そもそも、ハリルホジッチを解任すべきタイミングなど、一度も無かったと思う。W杯アジア2次予選の初戦のシンガポール戦で引き分けた時? W杯アジア最終予選の初戦のUAE戦で負けた時? そんなタイミングで解任するぐらい信頼してなかったのなら、その監督には最初からやってもらわない方が良い。親善試合のハイチ戦で引き分けた時? 8月31日のオーストラリア戦で快勝してW杯予選を突破した監督を、10月10日のハイチ戦の引き分けで解任するとか、どう考えてもおかしい。理不尽でしかない。





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親善試合のベルギー戦で負けた時? この試合、ハリルジャパンはスコア「0-1」で負けたが、内容的には、ベルギー相手に組織的には上手く守れていて、やられた原因は個の力の部分にあったのだから、なぜそれで監督を解任するのか。E-1サッカー選手権で韓国にスコア「1-4」で負けた時? その時にハリルホジッチが、韓国の方が強い、と発言したから? 当然、W杯では主力となるであろう海外組が不在の状況で、槙野もいなかった状況で、位置付けは親善試合に限りなく近い、E-1サッカー選手権の試合で、相手が韓国だったからと、そんな特殊な感情的理由でハリルホジッチを解任?

マリ戦で引き分け、ウクライナ戦でスコア「1-2」で負けたから解任? 岡田ジャパンは、2010年2月2日のベネズエラ戦でスコア「0-0」の引き分け、2010年2月6日の中国戦(東アジア選手権)でもスコア「0-0」の引き分け、そして、次の香港戦には勝利したが、2010年の韓国戦(東アジア選手権)ではスコア「1-3」で敗戦。また、次のバーレーン戦(アジアカップ最終予選)には勝利したが、2010年4月7日のセルビア戦、2010年5月24日の韓国戦、2010年5月30日のイングランド戦、2010年6月4日のコートジボワール戦、全ての試合で負けている。

それでも解任されなかったのに、なぜハリルホジッチは解任される? 内容が悪かったから? W杯で勝てる可能性を少しも感じなかったから? ワクワクしない楽しくないサッカーだったから? どう考えても、2010年の時の岡田ジャパンの方がそうだった。そもそもとして、マリ戦は悪かったと思うが、ウクライナ戦は、内容的には悪くなかった。一定の手応えが得られた試合だった。仮想セネガルやポーランドの戦い方が見えなかったから? いやいや、当然、それを本番前に披露するはずがない。手の内を明かしてどうするのか。この時期にもなって選手を固定せず組織力を高めなかったから?

香川と吉田と酒井宏樹は怪我。清武と遠藤航も怪我。浅野と井手口はクラブで出場機会を失っている。そもそも、組織力(連携力)という部分では高かったザックジャパンは惨敗したわけであり、やはり、個の力の高さであったり、その時のフィジカル・コンディションやパフォーマンスの高さであったり、という事も重要であると学んだわけで、そこはもう忘れてしまったのだろうか? 更に言えば、デュエルを重視する事は、イコール、フィジカル重視、という事ではない。そうであるならば、柏木や大島が筆頭だが、そういう選手たちを使うはずがない。そして、パスサッカーも全く否定していない。

1対1の強さを求めるのは当然の事。1対1の強さを求めたからと言って、個で守れ、という事であるはずがない。複数で対応するにしても、個としての強さがなかったら、そこに強さなど生まれない。実際、マリ戦とウクライナ戦では、複数で対応しても止められない、ボールを奪いきれない、というシーンが多かった。ベルギー戦の失点シーンも、まさにそうだった。そして、ポゼッションサッカーは否定したが、むしろ、パスサッカーは肯定していたと思う。あくまでも、後ろでモタモタするな、カウンターのチャンスは逃すな、という事であって、それは、全くもってパスサッカーの否定ではない。

相手がリトリートした時の攻撃のアイデアが無い、という事も言われていたと思うが、そうなった時のための人選もあったと思うし、そもそもとして、ダイアゴナルなパスをゴール前へ入れろ、PA内やPA付近でファールを受けろ、という事がそうであったし、当然、いわゆるバルサ的(グアルディオラ的)な方法論もあるが、それはザックジャパンの時に、ギリシャ相手に通用しなかったし、それから、その方法であると日本の場合は逆にカウンターを受けて失点する可能性が高くなってしまう、という事が、過去の7年間から8年間ぐらいで実証済みなので、またそれをやろうとする方がナンセンス。

選手選考や選手の起用法、選手からの信頼、という部分については、前回や前々回の記事で書いた通り。ちなみにだが、西野ジャパンについては、全く可能性が無いとは思っていない。西野監督の手腕が良ければ、采配が当たれば、南アフリカW杯の時のような奇跡が起こる可能性はあると思う。しかしそれは、ハリルホジッチが監督であっても同じであり、むしろ、個人的にもそうであるが、ハリルホジッチが監督であった方がその可能性は高かった、と考える人たちも少なくないと思う。その理由については、もはや書く必要性も無いと思う。そういう意味でも、ハリルホジッチの解任は支持できない。





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【2018/04/12 11:45】 | ハリルジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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コメント
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【2018/04/13 19:50】 | #[ 編集] | page top↑
選手達のコメントなどを見てもどこに問題があったのかわかりませんでした。全てのことを隠さずに話して貰いたいです。ハリルが解任される理由が見つからないまま、事が進んでいくのは釈然としません。
【2018/04/13 10:46】 URL | とわ #-[ 編集] | page top↑
本田圭佑を呼んだ途端に、空中分裂→解任

彼だけは落選濃厚だったですから。
腐ったミカンそのものです。
【2018/04/13 00:02】 URL | #-[ 編集] | page top↑
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
【2018/04/12 21:21】 | #[ 編集] | page top↑
日本が強くなって欲しい。って思ってる層と華があって楽しく勝負に拘らない層があり協会のトップが後者って辛いですね。管理人さんはサッカーから離れないで下さいね。この人事はサッカーから離れる人多くなると思う。
【2018/04/12 20:27】 URL | うーむ #-[ 編集] | page top↑
全くもって同意見です。
西野監督で奇跡的に成功すればハリルが否定されるし、失敗すれば時間がなさすぎたとハリルを否定されるこのタイミングでの解任は、非常に卑怯だと思います。

どっちの結果にせよ、2022以降まで迷走しそうで怖いですね。。
【2018/04/12 18:53】 URL | うえむ #-[ 編集] | page top↑
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