つまり、「結局は最後の最後に、元に戻る事を選んでしまった、という事かなと思う。Jリーグではもう成長できないと感じ、海外のリーグにチャレンジしたが、あまり良い結果が出せず、自分がやりたいサッカーとは違った、または、自分が得意とするようなサッカーではなかった、と言ってJリーグに戻って来る。そんな感じなのかなと思う。」と前々回の記事の冒頭で書いた事が、まさに、そのままだったのかなと。
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従って、「正直、ガッカリしてしまうが、諦めてしまったものは仕方ないし、他の(次の世代の)選手たちに期待する事にして、今はもっと個の力が高い選手たちが出て来るまで待ちたいと思う。」と前々回の記事の冒頭で書いた事が、サポーターに求められるスタンスなのではないだろうか。世界のトップレベルの大会で勝つためのチャレンジは、現在の日本の選手たちには難しかったので、とりあえずは撤退しようと。
自分たちのサッカーでも、アジアでは強豪国の1つでいられるし、日本が100%の状態で、相手が60%以下ぐらいの状態であれば、または、日本が有利、相手が不利、という状況や条件の試合になれば、相手が世界の強豪国だったとしても、勝てたり善戦したりできる可能性もあるから、という事なのだと思う。またそこには、結果が悪くても、これが日本らしいサッカーだから、という大義名分、逃げ道もあるので。 但し、それでも心配になったのは、まだ西野監督には、こういう日本代表にしよう、という定まったイメージが無かったように感じられたし、とりあえずは、ハリルジャパンの時よりは選手に自由を与えるのだろう、という事は感じられたが、そうなってくると、これはトルシエジャパンからジーコジャパンへの流れと同じ? という事。そういう意味では、嫌味として、一貫性があるね、と。同じ事を繰り返す一貫性が。 おそらく、日本のサッカーというのは、このループから抜け出せなくて、しかし、いつの日にか、個の力が世界のトップレベルまで到達できた時に、そのメビウスの輪の外の世界へ行けるのだと思う。思い切ってそこから飛び降りるためには、気付きだけではなく、それができる能力が必要となるから、その時まで待つしかないのかなと。それから、勝たなくても、勝てなくても良いと腹を括れば、そういう生き方もある。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「参考になった」と思いましたら、 人気ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログ サッカー FC2 Blog Ranking 上記3ヶ所への応援クリックを宜しくお願い致します。
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JFA、代表に日本サッカーを引っ張り上げる気概がなくなってしまった以上はJリーグからの突き上げに期待するしかないのかなと思います
徳島やヴェルディみたいに海外の監督を呼ぶチームが増えれば… あるスポーツ記事でトルシエが興味深いことを語っていますね。
トルシエによると、協会やスポンサーとの考えにハリルが妥協をしなかったという、協会の言い分に肯定的な考えを示していました。 しかし、アルジェリア代表監督時のハリルも、同じように周りとの間に大きな問題を抱えていたが、その時はハリルは大きく譲歩していた、とも話していました。 もし、それが本当だとしたら、なぜハリルは今回それをしなかったのでしょうか。 そこにすごく重要なことが隠されているような気がしました。 |
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