オーストラリア戦(女子) 【 高倉ジャパンのポテンシャルの高さを示した。 】
試合 :アジアカップ 決勝
開催日:2018年4月21日
結果 :日本代表勝利・優勝
スコア:「1-0」
得点者:横山久美




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FW      菅澤優衣香  岩渕真奈
MF  長谷川唯            中島依美
MF      宇津木瑠美  阪口夢穂
DF  鮫島彩  市瀬菜々  熊谷紗希 清水梨紗
GK         山下杏也加

FW       横山久美  岩渕真奈
MF  長谷川唯            中島依美
MF      宇津木瑠美  阪口夢穂
DF  鮫島彩  市瀬菜々  熊谷紗希 清水梨紗
GK         山下杏也加


狙い通りの戦い方で勝利、そして、オーストラリアに勝っての優勝、という事で、高倉ジャパンはアジアカップで最高の結果を手に入れた。なでしこ、としては連覇であるが、監督も交代し、世代交代もしている最中のアジアカップ優勝であるから、とても有意義な優勝となった事は間違いない。それにしても、横山の決定力は凄いとしか言えない。それから、岩渕の成長も本当に頼もしい。長く怪我に苦しみながら、パフォーマンスを戻すだけではなく、更なるパワーアップも見せる、というのは、相当に頑張ったと思う。

そして、この試合の得点シーンの素晴らしいファースト・トラップからのパスも見事だったと思うし、センス溢れる動きやテクニックを見せ、守備への献身性の高さや豊富な運動量もある長谷川。地味だが攻守に着実に働く中島。フィジカルで対抗でき、この試合では見られなかったが、中国戦では見事な長中距離のサイドの高い位置へと繰り出すパスも見せた宇津木。まさに日本の中盤の攻守の要である阪口。ベテランらしい安定感を見せる鮫島。スピードもあり、運動量もあり、ヘディングも上手い、期待が大きい清水。

日本の守備には欠かせない熊谷。20歳とは思えない安定したプレイを見せる市瀬。自作自演ではあったが、PKもストップしたし、ファイン・セーブもあったし、スピードのあるアタッカーへの対応策、または、PA内のサイドのスペースを狙われる攻撃への対応策、という部分で、GKが飛び出して対応する、という事を実現できていた山下。また、菅澤だったり、今大会は出番が少なかった選手たちについても、及第点のプレイはできていた選手が多かったと思う。まずはやはり、そうである事が大前提であると思う。

但し、もちろんとして、まだまだ課題はあった。やはり、守備はもっと安定させなければならなくて、前半は守って後半勝負、という戦い方の質を高めるためには、あまりにも立ち上がりからの30分間ぐらいに決定的なピンチを作り過ぎているし、そして、後半になり、もう少し攻めよう→しかしまだいけない、という流れになった時に、もう少し前半的な戦い方を続けよう、と切り替えられるのかどうか、その判断が全体として正しくできるかどうか、という部分には課題があった。そこは突き詰める必要があると思う。

サイドの高いスペースを使って、という戦い方は、かなりできるようになっていた。しかしまだ、追い詰められているのに無理に繋ごうとしたり、押し込められてる状況であるのに、ロングボールをDFラインの裏のスペースへ、ではなく、DFラインの前、最前線に立つ選手のところに蹴ってしまうシーンも多く、それだと押し返すのが難しくなってしまうから、そこには改善の余地が大いにあった。もちろん、その原因としては、受け手側がきちんと動き出していない、という事もあるので、そこにも改善の余地がある。

更には、相手がピッチを広く使った攻撃をしてきた場合に、サイドまでしっかりと守備をするのが難しいのであれば、切り替えて中央だけをしっかり守る、という判断や戦い方の落とし込みが、もっと必要であるとも思う。特に、PA内にいる選手への縦パス、それは絶対に通させないようにしないと、W杯では苦しくなると思う。そういう意味では、勝てた、優勝できた、という事は、素晴らしいし、価値のある結果だったと100%賞賛できるが、まだ質を高められる余地は大きく残っているから、頑張ってもらいたい。





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